シャンパンとベトナム語

昨日(2月20日)に香港から上海へ移動。この2週間で、ベトナム(30度)⇒香港(20度)⇒上海(5度)という温度変化だ。
まあ、ベトナムからいきなり上海でないので、それなりに対応できるが・・・

香港空港のキャセイラウンジで、シャンパンを飲みながらベトナム語の勉強。
この年齢になって、新しい語学を勉強するようになるとは思わなかったが、それなりに楽しい。まだ、初歩の初歩だが、街中の看板の中で、一つでも二つでも分かる単語があるというのは、全くわからないのと大きな違いで、街に親近感がわいてくる。言葉を憶えるというのは、こういう事なのだなあと、久々の感覚がよみがえる。

話変わるが、かなり昔(バブル時代)、父親が勤めていた会社の新規事業で語学学校をやっており、そこのパンフレットにグラスワインを飲みながらの授業というコースが有った。酒を飲んでは単語は覚えられまいが、緊張が無くなる分、会話がスムーズにできるようになるのではないか。
そんな事で、興味は持ったが、授業を受ける機会はついぞない。
ひとりでシャンパンを飲みながら教科書を覗き、そんなことを思い出した。

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