外灘・浦東今と昔

前回の旧申江飯店の続きです。
上海の変化は急速だ。浦東地域の開発が開始されたのは1990年なので、その頃は、外灘の川向うにビルは全くなかった。
約25年でこの変わりようはすさまじい。


外灘も、1985年当時の写真がこれ。格式の有る建造物が並んでいるので、当時から風格は感じたが、今ではライトアップがまぶしく、きらびやかな場所となっている。

これがいま。

そして、1985年の上海の写真数枚。


外国というか、異次元の様だ。
これが時代の流れであり、それは、自分の目で見てみないと実感できない。
いまだに数十年前のイメージで中国を考えていると、判断を誤る。それが、瞬時に体感できる風景だ。