ふらふらだ

朝起きてから根詰めて執筆。

Q74まできた。
この調子でいくと、明日Q90まで行き、残す事10問となる。
今日、24個書いた訳なので、明日中に仮完成出来るかもしれない。

などとは思うが、ともあれ、今日はふらふらだ。
やり始めると、徹底的にやらないと気が済まない性格で、途中で止まらなくなってしまう。

いきなり全力疾走して、新年早々倒れてしまってはいけないので、明日は努めてペースダウンして、ジムにも行こう。

まあ、達成感はあるので、なかなか良い元旦だったけど。

年始に一気に本を完成させよう!

年越しは本を書いていた。

三賀日は、1月3日は移動日なので、1日・2日の二日間は、執筆に没頭する。
今書いている本は、外貨管理だ。

外貨管理の本は、ちまたにはあまり出回っていないのだけれど、今回は、ともあれ画期的な本にする。
なにより分かりやすく。
「追いつめられた時に、すぐ分かる」をコンセプトに書いている。

トリック(阿部寛・仲間由紀江)のDVDを見ている最中なので、ついついタイトルを、「どんと来い!外貨管理」としたくなったくらいだが、さすがにこれはやめておこう。

一問一答で100問。
昨日で50まで書いた。

今日明日で80問まで書いて、1月中に完成を目指そう。

2日間、執筆没頭だ!

良い一年だった!

炭姫の店内とひょっとこの形の徳利

大みそか恒例の昼食会をやった。
いつもは一人で、一年の自分を噛みしめながらビールを飲むのだが、今年はFinancial Adviserの木津さんも一緒。
木津さんも、今年独立して、1年足らずで会社を軌道に乗せた。
そんな訳で、お祝い昼食会だ。

毎年、大みそかは宇津木に拘ってきたのだが、今年は移転休業なので、やむなく、2人の家が近い鯉景湾の日本食屋で食事をする事にした。
ところが、2件とも満席で入れない。
景気が良さそうだ。

そんな訳で、タクシーに乗って銅鑼湾に。
「炭姫」に行く事にする。

香港の炭姫は初めてなのだけど、店がゆったりしてるし、昼は明るくて良い雰囲気。
焼鳥を一人10本ほど頼んだけれど、皆な美味しかった。
最後にサービスしてくれた年越し蕎麦も、腰があって美味しかったし。
良い店だ。
そして、ゆったりした気分で飲むビール・日本酒は、幸せな気分にしてくれた。
来年も、こんな気持ちで酒が飲めるよう頑張ろう。

今年は本当に良い年だった。
全力で頑張り、目標は全て達成した。
完全に満足できる一年。
そして、来年も全力疾走を続けよう。

皆様にとっても、来年が素晴らしい年でありますように!

大晦日恒例の行事をしよう

大晦日だ。

とはいえ、中華圏では旧正月が主要なので、雰囲気的には穏やかな平日という感じ。
あと、年末の駆け込みのご質問が非常に多く、今日中・明日中、1月4日まで、という様なご依頼が舞い込む。

いつもは期限指定のご質問は原則ないのだが、心穏やかな気持ちで年を越したいという顧客のご希望であろう。
できるだけご期待には沿おう。
ただ、年末は政府機関に連絡が取りにくくなるので、必ずご期待に添えるとは限らないが。

今年も全力疾走の1年だった。
以前、起業した方数名に話を聞いた時、「最初の1~2年は、もう一度やれと言われてもできない」と口を揃えて言っていた。

僕の場合もまさにそうだった。
もう一度やれと言われたら、悲鳴を上げそうな16か月だった。

ただ、完全満足できる成果を上げた。

周りの方のサポートには、いつも感謝しているけれど、今日1日くらいは、「俺ってすごい!」と悦に入ろう。
自画自賛でも、そんな時も必要だ。

今日は、お酒を飲みながら遅めの昼食を取って、一年をかみしめるという、毎年恒例の行事。
香港は曇り空。
昼酒を飲んで感慨に浸るには、まさに絶好の天候だ。

大晦日の午前。

じわじわと感慨が押し寄せてきた。

来料禁止の噂が絶えないが

来料禁止の噂が絶えない。

事実から言うと、
1.今年7月と9月に、「財関税[2009]48号」、「税関総署公告[2009]62号」が公布され、2011年6月末までに独資転換に関わる現物出資申請をすれば、設備転廠方式の採用(輸入段階の関税・増値税免除)を認める事が規定された。

2.最近になり、深圳の工商行政管理局が、来料加工廠の営業許可を今後延長しない方針を決定した(内規であり文書は僕自身も見ていないが、実例あり)。

この事実を捉え、来年から来料加工が認められなくなる、2011年以降認められなくなる、2012~13年に認められなくなる、という推測が飛び交っている。

ただ、注意しなくてはいけないのは、この様な議論は、来料加工と珠江デルタ型来料加工をひとくくりにしてしまっている事だ。
来料加工の中には、企業(外資企業を含む)が行う来料加工と、法人格の無い三来一補工場が行う来料加工がある。
上記、1,2の動きは、三来一補工場(来料加工廠)制度に対する制限であり、来料加工自体の制限ではない。

前のブログにも書いたが、今まで、来料加工自体を捉えた規制は出されているのは確かで、珠江デルタ型来料加工は、数年をかけて制度廃止に動いていくのは確かだと思う。

ただ、独資で来料を行っている事例は少なくない訳だし、今まで、外資企業に来料加工を認めてこなかった東莞でも、独資に来料許可を与えようと言う動きが出てきている(東外経貿[2009]108号)。
よって、珠江デルタ型来料加工廃止と来料加工制度の廃止を混同して議論するのは不適切であると思う。

僕自身は、珠江デルタ型来料加工は、数年間をかけて制度廃止に向かう。
但し、来料加工制度は存続すると観測している。
これは、今まで来料加工制度自体を制限した法規が出されていない為である。


僕のダイエット実践記

さすがに最近は、ダイエットなんてほとんどしないけど、昔はよくやった。
特に、大学生の頃は合気道をやっていて、練習もたくさんしていたが、それを補って余りあるほど食べて飲んでいたので、定期的にダイエットをしていた。

何しろ、高校まで食が細く、なかなか太れないコンプレックスがあったので(高校2年の体重測定が49.5Kgだった)、高校3年から筋トレをはじめ、無理に食事をのどに押し込んでいたら、大学になって、運動と食事が楽しくて仕方が無くなってしまったのだ。

今までで一番効果的だったのは、月間空手道という雑誌に載っていたダイエット法。
最初の2日間は、1日一杯の味噌汁しか飲まない。
その後は、徐々に増やしていくというもの。
最初の2日間なにも固形物を食べないと胃が縮むので、3日目以降は辛くなくなる。
少量食べてもお腹が膨らむので、大体一週間で6Kgほど痩せられた。
ただ、一週間以上は決してしない事という断り書きがあった。
ダイエットで一番難しいのは継続なので、勢いで押し切ってしまうにはよい方法であったが、痩せるのが急ならリバウンドもしやすい。
1~2ヶ月後には元の黙阿弥となりやすい。
力技で、如何にも体育会系ダイエットなので、あまりお勧めできない。

それ以降は、主食抜き(若しくは、おかゆのみ)、一日1食限定、というダイエットをやった。

1日1食というのは、やはり雑誌で読んだもので、夜は好きに飲んだり食べたりしても良いが、朝昼を抜くというもの。
最初は辛いが、次第に一日一食に慣れる。
夜は好き勝手に食べられるので、ダイエットをしているというプレッシャーはない。

以上が、経験的に効果があったダイエット。
その中では、主食を抜くダイエットが、一番苦しくないし効果がある。
勿論、空手道で読んだダイエット方法の様に、一週間で6Kgという訳にはいかないが、おかずは普通に食べて、主食を抜くだけなので、あまり無理がない。
ここ数カ月を振り返ると、一番太ったのは11月の日本出張。
立ち食い蕎麦屋やコンビニが立ち並ぶ(炭水化物の誘惑が多い)日本滞在が増え、炭水化物摂取量が増えたのが原因だった。
主食を抜くのは、その逆の効果があるであろう。

まあ、こんな訳で、色々試したのであるが、当然、一番良いのは酒を抜いて、運動をする。
その代わり、無理な食事制限はしない、というものであろう。

分かってはいるが、今までは長期間酒を抜く事ができなかったので・・・
年齢的にも、無理なダイエットは体に堪えるので、運動と(一番カロリーの元になっている)酒抜きで体をしめるのが一番だ。

年末は忙しい。
クライアントの方が休みを取る前に、「今日中」・「今週中」という期間限定で質問をする為だ(制度的に、時間制限対応はしていないが、出来る限りの努力はする必要はある)。

そんな訳で、身も細る様な気分だが、細るのは気分だけで、実際には、ストレスによる過食と運動不足で太ってしまう。

気持よく年始を迎える為に、ともあれ10日間程度節制だ!

ダイエットをせねば

10月から年末は、本当に忙しかった。
フィットネスジムにも全く行っておらず、9月で会費が切れたままになっていた。
その割に、食事はきっちりとるので、我ながら太ったなと感じ、ダイエットを決意する。

先ずは、3ヶ月ぶりのジムに。
10月1日からの会費を払うつもりだったのだが(HK$ 950/月なのでもったいないが)、顔見知りの男性がいたので、何も言わなくても10月1日~12月25日の会費は免除してもえた。
幸先が良い。
ともあれ、12月26日~1月2日の8日間は、毎日ジムに行く事を心に誓う。

更に、年末・年始は残務整理と執筆に専念する事を心に誓ったので、酒を飲むのは2日だけだ(最近、宴席以外は全く酒を飲まない)。
これでちょっと食事を絞れば、8日間で2.5~3KGは落とせる予定だ。

まあ、運動不足が深刻だったので、再度筋トレをして、筋肉を付けるだけでも気分が違うであろう。

年末年始に、体を絞って心機一転だ!


商社のビジネスと独立起業

先日、亀一に、商社のビジネス形態に付いて解説していて、元上司から言われた事を思い出した。

世間では、「商社の人間が、会社の看板を自分の実力と勘違いして、独立したら商売が取れず失敗する事例が多い」などという事をよく言う。
まあ、商社に拘らず、大企業であれば、銀行であれ、メーカーであれ同じ事であろうが。

ただ、会社を辞めたら仕事が取れなくなる根源的な理由は何か、という点を、以前は深く考える事はなかった。
以前の上司が、それに付いての考察を聞かせてくれた事がある。

元上司曰く、
商社から購入するバイヤーが、何を商社に期待しているかを分析すると、資金ニーズであるケースが多い。
勿論、その他にもいろいろなニーズがある場合もあるが、資金ニーズというのが大きな要因を占めるのは確かだ。
つまり、原料を購入し、加工・販売した上で、現金収入があるまで、資金ニーズが生じる。
その間の資金が必要である為、与信形態で、その期間の資金を提供してくれる商社を起用する訳であり、その意味では、ユーザー側のニーズは銀行に対するものと近い。
ただ、銀行とは違って販売形態を取っているので、商社の営業マンが、自分の才覚だと錯覚するケースがある。
この様な場合、独立して資金供与ができないと、商売ができなくなってしまう、という事になる。
よって、この点履き違えないように、顧客のニーズがどこにあるかを理解し、対応も、リスク管理もしなければいけない。
という事だ。



商社のビジネスモデルは広範囲に渡るので、これが該当しないケースもあるだろうが、確かに言い得ており、企業の看板、という漠然とした言葉で表現される要因の根源が良くわかった。

つまるところは、企業の信用=資金という訳で、これが、企業内で取引をするのと個人の場合の大きな違いだ。
勿論、大企業にいるというのは、個人の身分証明みたいなものでもあるから、その意味での信用という点もあるであろうが、取引が資金のやり取りを伴わず、完全に、機能に対する受け払いに特化するのであれば、個人対個人(組織)の信頼関係で話は進んでいきやすい。

元上司から、その話を聞いたのは、丸紅の株価が50円台まで下がって借入が厳しくなっている時期であった。
その環境が、僕のコンサルティングビジネス開始時期と重なっていたので、「資金を使わず、ノウハウだけで勝負するビジネス形態に拘ろう」と考えた。

ビジネス開始当時は、丸紅自体も有利子負債削減に躍起になっていた時期なので、利益の金額は小さくても資金を使わないビジネスが評価されたが、その後、業績が急回復し、「資金は潤沢だ」というムードが出てくると、評価の基準も変わってくる。
ただ、ビジネス開始当初の刷り込みが強かったし、僕自身の性格もあって、開始当初のポリシーを意固地に守り続けた。

これは、僕の性格としか言えないが、資金を使う事が必然となる伝統的な商社ビジネスであればさておき、コンサルティング業で、資金をふんだんに使ったり、連結利益の取り込みを目的とした買収をするべきではない、という発想だ。
これは、元上司のコメントが胸に残っている部分もあるし、丸紅の管理部門人員であった時に、実務から学んだ部分もある。

それが、結果として、起業してからも困らずに済む要因にもなったので、瓢箪から駒が出た感じもするが、ともあれ、起業前後で、ビジネスには全く支障がないのは、有り難い事だと思う。

昔のメールの整理

新しい本を執筆中。
全然執筆する時間がとれず、月に1回くらいしか、執筆に割く時間がない。
そんな訳で、年末・年始が勝負だ。
10日間ほどで、100ページは書きたい。

と、分かってはいるのだが、いきなり書く気が起きず逃避願望に走る。
そこで始めたのが、今は殆ど使っていないYahooE-mailの整理。

2005年くらいからのメールが残っているので流し読みしていると、ちょっとしんみりした気分になった。
2005年に悩み、2006年に物事が上手く運び、2007~2008年に辛い事があり、そして今。

ただ、そんな事も、今に繋がる過程だったなと思えるのは、現状に満足しているからだろう。
たかだか数年前の話だけど、何やら、学生時代のアルバムを見るような、せつない気分になるのは、インパクトの強い思い出があったからで、それはそれでちょっと得した気にもなる。

まあ、年末年始は、季節的にしんみり気分になりがちなのは確かだが。

ともあれ、1年前の今は、会社は僕一人だけだった。
仲間がたくさんいたので、そんな気がしなかったけれど。

それが今は10人。
上海では、またもや増員の必要に迫られている。

まだまだ思い出に浸れる状況でもない

吉野家の牛肉出前一丁

吉野家の看板に釘づけになる

街を歩いていたら、吉野家の看板が目に入った。

牛肉出前一丁。
如何にも香港らしいメニューだ。

香港の即席麺界では、出前一丁の人気が絶対的だ。
茶餐庁や、テイクアウトの弁当屋、はたまた火鍋屋でも、ワンランク上の即席麺は出前一丁だ。

大変心惹かれる。

今度食べてみたい。
今日は、食事を食べたばかりだったので、さすがに試さなかったが。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ