体調本格回復
今日は、すがすがしい気分。
香港の天気の方は、台風の名残か、大雨が降ったり、急にやんだり。
あまり外出したくなる天気ではないが・・・
ストリートビューで焼鳥屋を見る
28才の頃に、西葛西に半年間住んでいた事があって、何となく懐かしくなって、街が変わっていないかチェックする。
あの頃、鳥繁という店が行きつけで、よく行っていたものだ。
まだあるかなぁ、と思っていたら、思わぬ人気店になっているのを発見!
当時は、近所に二軒焼鳥屋があって、流行っていない方が鳥繁。
それでも、店員さんが、20代の若い男性数名で、人のよさそうな感じ(大学の頃、数ヶ月いた軽音楽クラブにいた善良そうな青年達)だったのが気に行って、よく行っていたものだ。
楽しそうに、煙だらけになって串を焼いたり、嬉しそうに賄い飯をかっこんでいる姿がほほえましかった。
次回の日本では、是非とも西葛西の鳥繁行きたいが、なんと、17時の開店前から行列ができる店になっているそうな。
店員さんも、当然皆変わってるだろうし。
時は流れるものだなぁ。
この時間じゃあ、休日しか行けないな。
しかし、あの当時住んでいたマンションがまだあった。
恐るべし、ストリートビュー。
台風到来(シグナル8)
お昼にはシグナル3になり、夕方にはシグナル8に。
夜の会食は残念ながら延期。
家で仕事をする事に。
しかしながら、思い出すのは昨年の8月。
たしか2回シグナル8があったが、その両方、会食だった。
両方、丸紅関係者。
「シグナル8ですから、無理ですかねぇ」というのを、「いや。やろう」と力強く答える相手。
両方とも(違う人)、何件も電話をかけて、空いている店を探してくれた。
2回目の方は、すごい風と雨だったので、やっている店がほとんどない。
1時間以上、電話をかけ続け、シェラトンホテルの雲海が空いている!と勇んで電話をかけてくれた。
両方とも二次会まで。
2回目の方は(シグナル9になってしまい)、ペニンシュラホテルの正門が、台風対策でふさがれる中、ロビーバーが空いていたので、ウィスキーを飲んだ。
建物の中からも聞こえる、ゴーゴーと唸る風の音に、「帰れるんだろうか・・・」と大変不安だったのを思い出す。
退職をあと数日に控えた、まさに、嵐の中の旅立ちだった。
どんな環境下でも、物怖じせずに、二次会まで行くのが商社マンの習性か!?
されはさておき、そんな感じで、送別会を開いてくれた人の気持ちが、すごく嬉しかった。
因みに、帰りついたら、傘の骨がぼきぼき折れていた。
さて、今年のシグナル8。
明日夜の会食予定の江口弁護士が、今晩到着する予定だけど、無事に香港到着できるかな?
太古城⇒尖沙咀(的士司機との戦い)
前の日によく寝て、体調が回復したと思ったら、また疲れて悪くなった感じ。
朝一番で処理しなくてはいけないE-mailがあったので、睡眠を3時間しか取っておらず、しんどい。
前夜、交通費をケチったのが、体に負担をかけた元凶なので(エアポートエクスプレス&タクシーでHK$ 180かかるのを、HK$ 45で抑えようとしたのがいけなかった)、交通費で細かい金額をケチるのはやめようと決心する。
良きに付け悪しきに付け、この1年で、経費削減が強迫観念になったようだ。
黒字化を受け、ちょっと元にもどそう。
よって、太古城からタクシー。
太古城から、チムサッツイ、ホンハムは、非常に交通の便が悪い。
タクシーで行くのがいちばん早いが、8割の確率で言われるのが、「セントラルトンネルは混んでるから、イースタントンネルで行かせろ」という事だ。
ただ、確かにイースタントンネルは空いているが、トンネルを抜けてからが必ず混んでいる。
結果的に時間は同じか、却って時間がかかり、距離は長いので8割増しの料金を取られる。
そんな訳で、イースタンで行かせろ、という要求は断る事にしている。
毎回同じ事を言われるので、「イースタンは出てからが混んでるので、時間は結局一緒だ。セントラルで行ってくれ」という広東語が、すんなり言える様になってしまった。
今回も、セントラルトンネル!と3回連呼したのだが、なかなか手ごわい運転手で、それでも勝手にイースタンに行こうとする。
「ちょっと待て!何でイースタンに行こうとするんだ!!」と叫び、進路を変えさせる。
凶悪な顔をした運転手、運転しながら、「こんなに混んじまって、時間無駄で、いい迷惑さぁ!」的な文句を、何度も何度も、口を歪めてブツブツ言う。
ジャッキーチェンの映画に出てきそうな、典型的なシチュエーションだ。
こっちも腹いせに、秘書の水嶋さんに電話をかけて、「イースタンは、結局時間がかかるのに、運転手が文句言ってんだよ」とぶつぶつ言う。
車の中、男二人の陰険合戦だ!?
とは言え、思ったより早く到着。
道路の状況はよい感じ。
40分程度で目的地に。
絶対、イースタン使っていたより早く着いた筈だ
運転手は、ふてくされて一言も言葉を発しないが、細かい客だと思われたようで、かなり細かくお釣りとレシートをくれた。
まあ、何やらわからないが、よしとしよう。
しかしながら、太古城から九龍行きタクシー、毎度ながら大変疲れる。
一難去ってまた一難
16時半発の飛行機だったので、13時45分にタクシーに乗る。
ここは体力温存を目的にタクシー使用。
いつもなら悠々間に合う時間であるが、いつもにない大渋滞で、いらいら。
ディスカウントチケットで、変更にHK$600かかる(既に1回変更している)ので、更に金取られてはかなわん!と焦りまくるがなすすべなし。
結局、トラックが転倒して、土砂が道路にあふれていたのが原因で(はた迷惑な!)、それを越えたら走り出す。
空港到着は、15時50分。
肝を冷やしたが、機の到着が遅れていたのでなんとか間に合う。
30分出発が遅れ、17時に離陸。
ところが、香港の天候が悪い様で、小一時間上空を回っていたが、マカオに着陸する事に。
香港の天候は、直ぐに回復したらしいが、マカオ空港の順番待ちで、結局、機内に3時間半缶詰。
PCのバッテリーも切れてやる事ないし、満席で窮屈だし、機内食を食べなかったので、かなり空腹でひもじいし。
食べなかった食事、パンだけでもいいからくれよ~、と恨めしく思う事しきり。
ただ、ドラゴンエアの機長の状況報告が、迅速で的確なので、混乱は起こらず(マカオの管制塔は、何やってんだか・・・的なぼやきもあったのがちょっと可笑しかった)。
ドラゴンエアの状況報告の適時さは、いつもながら感心する。
12年前の赴任時(日系のエア使用)に台風の影響で香港に降りられず、沖縄経由で成田にバックした事があったが、あまりの状況説明のお粗末さに(状況説明が全くなく、数時間経過後に、いきなり、「沖縄に行きます」という簡単なアナウンスが突然入る感じで、一事が万事その調子)、暴動が起きかけたものだ。
それを思うと、いつもながら(あまり有って欲しくない状況の中ではあるが)、ドラゴンエアの対応はテキパキしている。
そんな感じで、3時間半後に香港に向けて出発。
離陸のために走り出してから、香港着陸まで22分だった。
さすがに近い。
香港到着は0時近い。
エアポートエクスプレスは最終になんとか間に合いそうだったが、太古城までいけるバスにしようと考えたのが運の尽き。
沢山人が並んでいるので安心していたら、もう最終を過ぎていた様だ!
やむを得ず、香港島行きの最後のバスにのるが、色々な所に停まるのろいバス。
どこまで行くのか、いまいち状況が分からない中、湾仔で降りてタクシーで帰宅。
家に到着したのは午前2時半。
くたくたで、体が冷え切っていたので、シャワーを浴びて就寝。
大変な一日だった・・・
よく寝た
これだけ寝たのは久しぶりだ。
久方ぶりに軽やかな感じ。
これから香港移動。
ちょっと止まったブログも、明日から真面目に書こう。
秋の気配が漂う上海。
よい気分だ。
腹痛
午後までベッドでうなっていた。
夕方の面談に合わせて出社。
夜の会食が四川料理だったので、ちょっとひるんだが、美味しい四川料理でたくさん食べたが腹痛の再発は無し。
よかった。
今日は香港移動の予定であったが、大事を取って一日延期。
ひたすら眠って疲れを取る。
引き続き、体が休憩を求めているようだ。
上海オフィスの新人
豊田さんを讃える会開催
元日中投促の豊田さんが、夏休みで上海に来た。
そんな訳で、豊田さんに馴染みがある面々が、宴会に集まった。
NNAで法律講座を連載している曽我弁護士、コンシェルジュで連載している江口弁護士、創英の金さんなど。
この業界、意外と同業者同士の仲が良いので、こんな事があったりする。
これで、(残念ながら欠席になった)華鐘の能勢さんが参加すれば、「近々飲みましょう!」と言っていた方々が勢ぞろいする事になったのに。
ちょっと残念だ。
ともあれ、こんな感じで、人が集まるのは、豊田さんの人徳だ!と皆で持ちあげる。
参加者の大半は、酔った豊田さんに叱られた経験者だが、それでもこんなに人が集まるのはたいしたものだ。
今はブラジル担当という事であるが、早く中国に戻ってきてほしい人物だ。
宴会は、余慶路の鮮逸坊という店。
日本語メニューもあり、綺麗で美味しい店であった。
ビール、紹興酒と飲み、和やかに会食。
話題も昔の講演会(日中投促の実務者セミナーの思い出)や、廈門投資商談会(毎年9月8日から開催・日中投促さんがミッション派遣をしたりする)等。
豊田さんも今日は穏やか。
しかし、ふと気づけば、もう9月だ。
上海はちょっと秋めいてきた。