広州⇒深セン(深センで飲んで歌う)

朝、E−mailの整理をすると、深センに向かう。

広州から深センの電車(所要時間一時間強)は、10分に一本程度走っているので便利である。

深センにつくと、日本風(?)イタリアンレストランに行き、提携関係にある総合物流会社(内資企業)のCEO他と会食した。

ここは、30代の人間が中心の若くて元気がよい企業であるが、通関、コンサルティング、貿易、ソフトウェア、保税倉庫管理、デイリー業務代行などの子会社を有する企業グループで、北京・上海・広州・深センを始めとする中国全土に事業展開をしている。

なかなかしっかりした企業であるし、CEOや子会社の社長とは、年齢が比較的近く(といっても、僕より随分若いが!)気が合う。

話の流れで、今晩、カラオケに行こうということになったので、滞在を一泊延ばす事とした。

一旦彼らと別れ、福田保税区管理局と面談。保税区の方向性について話し合った。

その後、塩田保税区(一年ほど行っていなかった)に行き、最近認可された、物流園区の場所を確認。先ほど食事をした会社が投資した保税倉庫の看板も見つかった。

夜7時半より会食。

会食は、CEOの友人という税関関係者もJoin。WTO加盟に際して、重要な役割を果たした人間のようである。彼は、大変真面目な人間のようで、淡々と、和やかに食事をして、一次会で帰宅。タイ料理はあまり美味しくなかった。

残った6名+二次会から駆けつけた1名の合計7名で、新しく出来たKaraoke Boxに行く。

日本・香港ではちょっと考えられないほど規模が大きく、豪華なボックスである。

ロビーの豪華さに圧倒されるし、部屋も綺麗。

1時過ぎまで皆なで歌いまくった。

日本語の歌も良く揃っているが、無さそうな歌(例、ボブサップ・アラジン)の歌が有るのに、無いと困る歌(例、Bz)が無くうろたえる。

彼らも良く歌う。

若い人間ばかりで、なにやら、TVドラマに出てきそうな会社である。

瓶ビールを2ダース空けた(飲んだのは4人)。


広州(コンサルティングの仕組み作り)

朝一番で、数ヶ月前に開いたJETRO広州の所長と面談し、その後、広州市のとある政府機関と面談する。国家認可が必要なコンサルティング請負案件での提携について協議したが、上手く話がまとまりそうである。これで、当座の課題がクリアできる。

オフィスに戻ると、先週末に相談が有った会社請負案件に関して督促が入っている。

これは、他のコンサルティング機関が、マンパワーその他の問題により最後まで出来なくなったので、請負行程の一部を代行してくれとクライアント側から頼まれたものである。つまるところは、こちらに仕事が来た時点では、既に話が込み入っており、スケジュールも遅れている。今までの付けがこちらに回ってくる訳で、こんな話が一番嫌である。

午後は、終日、再来月開設予定のHP打ち合わせを行う。

7時に仕事を終わらせ、広州会社社長行きつけの日本料理屋に会食に行く。

先月まで無かった鍋物が始まったので、キムチ鍋を食べた。

寒くなってきたので美味しい。

考えてみれば、2日連続で辛い鍋だ。


香港(全然力が入らない一日)

日曜日は、何時も執筆にあてるのだが、今日は全く以って不調。

全く仕事をする気にならない。

溜まった資料を読んでみるが、殆ど頭に入らず。

PCに向かっても、殆ど創作意欲が湧かず。

ついついベッドに転がり、昼寝をしたり、推理小説を読んだりしてしまう。

そういえば、子供の頃は、推理小説作家にあこがれたり、児童文学作家にあこがれたりしたな、と昔を懐かしんでは見る。

とはいっても、結局、1冊も書けなかったので、単に、子供らしい夢物語だったのであるが。。。

ついつい、現実逃避に走る一日。

2ヶ月に一度くらいはこんな日があるものだ。

今日は、早く寝てしまおう。

香港(今日は早起き)

朝の5時に起きて、コート取りをする。一ヵ月後のコートの予約である。

7時から受付が開始になるが、5時半には並ぶ必要がある。

3〜4ヶ月に一度順番が回ってくるのだが、この3年間、何時も一番手だったのに、今日は先に数名並んでおり驚く。希望のコートが取れず残念。

9時過ぎにイミグレ(入境局)に行き、パーマネントIDの申請を行った。

人が溢れている。担当者は、黙々と事務処理をしている。

インタビューと聞いていたが、基本的にはエビデンスのオリジナル確認である。

1時間ちょっとで手続は終わったが、大半が並んでいる時間であった。

会社に行き、生命保険会社の現法社長と昼食を取る。

一年前に出来た日本料理のレストラン。

天丼と掛けそばのセットを頼むと、海老が6本くらい入っている立派なもので、美味しかったが、HK$ 200(サービス料込み)という料金は、昼食としてはいかにも高い!

現法社長は、前夜、店を4件梯子して、飲み終わったのが朝の5時らしい。

僕が起きたのと同じ時間だ。

それでも、ちゃんと仕事をしているパワーに感心する。でも、頭の中は真っ白だろう。

午後仕事をし、ストレスが溜まったので、知人を誘って飲みに行った。

仕事の話はやめましょう、という約束で、気軽に飲んだ。

知人は気軽に飲みすぎて、酔ってひっくり返っていたが、一応、幸せそうに飲んでくれていたのでよかった。


香港(新しい作品のアイデアを考える)

昨日は、早く帰ったので、そのまま寝れば良かったのであるが、日記を書いて、その後、新しい執筆のアイデアを纏めていたら、寝るのが遅くなってしまった。

朝から眠い。

次の作品は、短編企業小説風のつくりにしてみようかと思う。

香港現地法人の経理課長を主役にして(中国テイストを効かせて)、不正、横領、事故等の発生と摘発迄を小説にしてみようかなと考えた。

自分が経理をしているため、不正の手口は幾つも思い付くが、どうやっても痕跡は残るし、最終的には発見されそうである。

ちょっと、常識のある人間はやらないだろうなぁと思うが、やはり、常識が無い人間、若しくは追い詰められている人間が多いのであろう。

そんな事を考えていたら、本社の人事部長からお触れが回っている。

交際費の不正使用(領収書の改ざん、日付の修正など)を行ったら、今後は解雇処分等の厳しい対応で望む、という事である。

社内にも追い詰められた人間がいるのであろうか。

夜は、知人が新しく作ったカラオケボックスを除いてみる。

日本語が流暢な米国人で、日本で僕と同じ流派(マイナー流派)の合気道をしていた人物が開いた店である。

昔は、Big Echoが香港にあったが、ここが無くなってから、日本の歌を歌えるところが少なく、難儀していたのでありがたい限りである。

音響もいいし、歌の日本のBoxと遜色ない品揃えである。

場所が狭い(部屋数が少ない)のと、まだリカーライセンスが取れていない(あと10日掛かる模様)のが難点。ウーロン茶を2杯飲んで4曲歌った。


香港(ちょっと風邪気味)

ちょっと風邪気味。

昨日、残業流れで酒を飲みに行ったのが良くなかったか。

僕は読み飛ばしてしまったのだが、日経新聞に、東莞の工場で、食堂の食事の不満から従業員が暴動、という記事が出ていたらしい。

最近、従業員のストライキ、暴動という話を聞くことが多くなった様な気がする。

僕が最近聞いた中でも、「賃金の不満」、「福利厚生の不足」、「工場リストラ(従業員削減)により、残った工員の残業時間が増加した事による不満」等、色々な問題がある。

住み込みで長時間労働をする工員にとって、食事というのは数少ない楽しみの一つであり、工場管理をする側にとっても、食事のコストと質の管理は、重要事項である事は確かである。

但し、食事の内容だけで、暴動が起こるというのも少々考えずらい。

事態を煽る人間がいたか、日頃の不満が溜まっていたか、何らかの伏線が会ったのではないかと思う。

ちょっと前までは、珠江デルタの工場には、内陸の若者が、一旗挙げる事を夢見て出稼ぎに来る為、勤勉であり皆な残業を好む、というのが定説とされてきていた。

それからすると、残業の増加によるストライキ、というのは考えにくそうであるが、現実に、この様な問題が生じている。

最近になって、中国でも人手不足が問題になりつつある。この様な状況を背景にして、労働者が権利を主張する場が増えてきたのであろうか。

ただ、一口に、工場とは言っても、その労働環境、待遇は、千差万別だ。

工員、元工員等から話を聞く機会もあるが、ひどい工場は有るようである。

この様な違い、個々人の志向の違いを無視して、ステレオタイプな発言(珠江デルタの工員は、勤勉で残業を好むという)をする事は、事態をミスリードする危険性があるのは確かであろう。


香港(新著完成)

昨夜は2時半まで連載原稿を書いていたので眠い。

毎週日曜日は、8時間程度執筆に当てているので、月曜日の朝はいつも睡眠不足である。

眠いながらも7:45に出社し、朝一番から残務をこなした。

先週は、ほぼ一週間出張に出ていたので、雑務が溜まっている。

午後は、僕の思い出話風エッセイの連載に関する打ち合わせを香港ポストと行った。

来年一月から、先ず月一回。4月より隔月とする事となった。

掲載後、他のウェブ等に掲載する事は問題なし、という事で確認が取れたので、同紙・ウェブに連載を続けながら、出版社を探す事となる。

打ち合わせが終わると、僕の新しい本が届いた。

「中国貿易・流通の開放とビジネス制度改革」という長いタイトルの本で、自分でもなかなか覚えられない。195ページなので、思ったよりも薄く感じる。

表紙もちょっとイメージと違う。等など、予想とちょっと違う部分があり、う〜ん、と考え込む。

ただ、慣れの部分もあるので(今までが、比較的地味な作りだったので)、暫くすれば、見慣れるであろう。


東京⇒香港

夕刻発の便で香港に戻る。

成田に着くと、僕の本を探してみる。

成田・関空等空港で、僕の本を買ってくれたという人が多いので、どんな感じで並んでいるか興味があった。

書店が2軒見つかったが、三省堂にQ&Aと用語集が、たくさん並べてある。

もう一件は、Q&Aが1冊だけ。

購入したい本が、数冊あったので、心情的に僕の本が沢山置いてある三省堂まで引き返して購入した。

飛行機に乗り込むと、溜まっていた書類を整理し、その後は、酒を飲みながら読書。

今しがた購入した本は、一応、ビジネス書なのだが、軽い本なので、二時間弱で読み終えた。

それなりに面白いのだが、読後はほぼ何も残らない。

1ヶ月程度で書いたような本である。

1400円の定価は高いか安いか、微妙なところ。

ただ、タイトルが煽情的だし、一般受けしそうだ。こんな感じの本の方が、僕の本よりはるかに売れるのだろうな、と思うと羨ましさ7割、悔しさ3割といった感じ。

ただ、「じゃあ、書いてみろ」といわれても、自分には書けないような気がする。

悔しがるだけ損なので、比較するのは止めておこう。

香港到着は、23時。

0:15には帰宅できた。


上海⇒東京

朝8:50出発便に乗らなくてはいけないので、朝5:30に起きた。

睡眠不足で目が真っ赤だ。

成田の飛行時間は2時間半と短い。機内食を食べるとき以外は、ずっと寝ていた。

機内食は、海老カレーがでた。ゆでた海老(ルーで煮込んでいない)がそのままカレーに置いてあるのが不思議。エコノミーの機内食のレヴェルとしては、可も無く不可も無くといった所か。

隣の座席の人が、ビールを頼んで飲んでいる。それも、銘柄指定である。

自分が二日酔いだと、朝からビールが飲める人はすごいなぁ、と感心してしまう。

朝から体調万全、という感じで羨ましい。

成田に到着すると、リムジンバスで品川に向かい、ウェブ関連の打ち合わせを1時間半程行った。具体的な計画が、幾つか決まる。

品川から水道橋に向かい、ホテルにチャックイン。

今しがたの打ち合わせの議事録を纏めて、恵比寿に向かった。

香港時代の知り合いと会食である。

海外でしか会ったことがない人間と、日本で会うのは不思議な気がする。

ちょっと早く着いてしまったので、駅ビルに入っている書店をぶらつく。

なかなか品揃えの良い本屋であるが、これだけ多いと、何がおいてあるのかわからない。

時間が迫ったので、昔懐かしい、シャーロックホームズの本を1冊買った。

会食は、刺身、焼き物等、一通りのメニューが揃った、洒落た和食のレストランである。

刺身と、創作料理の鳥のから揚げが美味しかった。

今日も、よく笑い、よく飲んだ。

12時前に切り上げ、ホテルに戻る。

テレビをつけたが、あまりに眠く、そのまま眠ってしまった。


上海で仕事

朝起きると、誠に爽やか。

昨夜、あれ程飲んだので、二日酔いを覚悟していたのだが、不思議な事に全く問題ない。

やはり、楽しく笑いながら飲んだのがよかったのかな、と考える。

8:30から仕事を開始し、打ち合わせを5件こなした。

上海で、僕の本が着実に売れてきているようで嬉しい。

特に、用語集(中国ビジネス・会計税務用語集)は、中国現地法人の管理部門の方だけでなく、弁護士・会計士、中国人の方々にも使って頂いている様でありがたい。

掲載語彙をもっと増やして欲しいという希望を受けた。

現在の用語集は、500語程を解説しているが、2〜3年に1回の改定を行い、語彙を増やしていこうと思っている。最終的には3000語程度に出来るように頑張りたい。

但し、用語集は、執筆がかなり大変で、その際の苦労を思い出すと少々ぞっとする。暫く、先延ばしにしたいのが本音ではあるが、2006年の改定をする為には、そろそろ準備に取り掛からなくてはいけない。

来週には、新しい本も出版される事だし、そろそろ新しい作品の執筆に取り掛かろう。

打ち合わせの合間に、街を散歩してみた。

オープンカフェが多く、皆な和やかに昼食を取っている。

場所がわからず、3人くらいの人に道をたずねたが、親切に教えてくれる。

治安がいいんだな、という印象。

これが、深セン、東莞(特に夜)だったら、警戒されて、なかなか答えてくれない。

実際、誰に聞いても教えてくれず、難儀した事が2〜3回ある。

僕の格好が汚かった(Tシャツによれよれのズボン)せいかもしれないが。。。

夕方、会社に顔を出して、軽い社内打ち合わせ後、会食に出た。

宴会の掛け持ちで、3次会まで行ってホテルに戻った。

社内の飲み会は、話題が重くなりがちで疲れる。