香港(ウェブ広告の説明を受ける)

コンサルティングのホームページもあと一息となってきたので、ウェブ検索に対する対応に関する説明を受けた。

これは、Yahooやgoogle等のサイトで中国ビジネス等を検索したときに、自分のサイトがなるべく上に引っ張ってこられるよう対応を練ろうとしたもの。ウェブに疎いのでぜんぜん知らなかったが、概ねこんな感じらしい。

●お金を全く払わないと、何時審査・登録してくれるか分からない。

●迅速に審査・登録をしてもらうには、5万円ちょっと出さなくてはならない。但し、これだとどの程度の順位でピックアップされるかは全く分からない。

●上位にランクされようとすると、3万円ちょっと出して、スポンサーサイトに登録してもらった上で、1クリック何円かのオファーを出さなくてはいけない(9円以上。高いほど上位に来る)。

これを考えると結構広告費がかかる。

仮に、スポンサーサイトになって、クリック10円をオファーしたとすると、一日500回程度検索サイトからのクリックあれば、年間2百万円程度かかることになる。一応、一日の上限金額は設定できるようだが、それを超えると表示されなくなる。ユーザーの中には、お気に入り登録をしないで、検索から入る人間もいそうだし、何の気なしに、何回もクリックする人間もいそうだ。無駄なアクセスも多いだろう。例えば、yahooで「水野真澄」を検索すると、真っ先に、日本酒の通販のスポンサーサイトが出てくる。恐らく、真澄という日本酒が登録されていて、これが引っかかるのだろうが、今まで、不思議に思って10回くらいアクセスしてしまった。これは、全く無駄になっているはずである。そんな事を考えると、ウェブ広告も結構高いものである。ちょっと頭を使ってよい方法を考えねば。