香港(M&Cサウスチャイナ開業記念懇親会)

昨日(14日)の午後4〜6時の2時間、M&Cサウスチャイナの開業記念懇親会を行った。
香港・華南では、既にコンサルティングを始めて5年が経過したので、会員企業の方、業務パートナーの方に対する感謝を示したいと思い、小規模な形でパーティー(会員様・パートナーに限定したので60名のご参加)を行った。
この点、これから打って出る上海(花園飯店で講演会、レストランを貸し切ってパーティーという大規模な形)とは、違うコンセプト。

ただ、いつも支えて頂いている方々に集まって頂き、その前で開業の挨拶をした時には、ちょっとジーンと来てしまった。
これは、開業が新聞紙面で報道された時とはちょっと違う感じ。

いろいろな方々に支えられてきたんだという事を、改めて感じたし、お礼を言いたい気持であった。
また、この会の企画運営は、部下に丸投げしたのであるが、僕が口を出さなくても、ちゃんと形にしてくれた部下達には、改めて成長を感じると共に、感謝をしたい。


東京⇒香港(すご~く忙しいながらも満足な出張であった)

打合せ慣れしているつもりではあるが、さすがに打合せが多く、大変な出張であった。
最終日には喉も肩も首も、更には腰も辛いので、空港に行く前に、東京駅でクイックマッサージによる。
今の日本はいたるところにクイックマッサージがあるのでありがたい。
今回の出張では3件行ったが、どこでも「すごいこりですね」と驚かれる。

ただ、ビジネス面での成果もあったし、満足しながら帰任。
飛行機の中では原稿を書かずに、お酒を飲んで寝るだけ・・・

昨日の講演会は、3日連続の講義(9コマ)の最終だったので、受講者の方は大変お疲れのようで、それに対応する為(起きていていただくために)、雑談を織り交ぜながら講演。
それなりに楽しく2時間の講演を終わらせた。
とは言え、「組織変更」というテーマは、少々難しかったようで、キャッチアップできていない方が少なからずいた模様。
例えば、来料加工⇒現地法人という説明をするには、先ず、「来料加工とは何か」、「来料から現法への切り替えが、何故、組織変更と呼べるのか(珠江デルタ式来料は、実質自社工場だから)」、「無償提供設備とは何か」という点が分かっていないと、講演を聴いても分からない。
2時間の講演だと、この点(基礎部分)をはしょらなくてはいけないので、基礎を理解していない方には難しい。
この点、主催者の方からは、「思惑と違ってしまい、申し訳ありませんでした」と、繰り返しお詫びを頂いた。
本来、3日目は、中国駐在経験者の方に限定して集客する予定だったのが、3日間通しで受講される方が大半で、そうならなかった模様。
確かに、休憩中に、「外商投資企業とは何でしょうか」というご質問を頂いたりしたので、この様な方には、難易度が高すぎ申し訳なかった。
とは言え、何とか、最低限の事は説明しながら話を進めたし、講演中・講演後に、かなり水準の高いご質問を含めて、たくさんの質問を頂いたので、それなりに満足頂けたのではないか(だといいな)と期待。


東京(悪戦苦闘)

ただ今、日本で悪戦苦闘中です!
今日は、9時半から17時半迄、マラソン中国ビジネス相談。
本当〜に、疲れて喉辛かった・・・
ともあれ、頑張ってます。
明日は、日中投資促進機構主催講演会。

香港(明日からが大忙しだ)

明日から4泊5日で日本出張(日曜〜木曜)。
面談(打合せ)・取材・会食を19件こなして、2時間の講演会を一つやって香港に戻る予定。
出張荷物の準備はしたし、今しがた、来週月曜日の掲載になる「中国ビジネス講座(The Daily NNA)」の原稿も提出したし、ブログを書いたら、少年サッカーに参加しよう。

木曜日に日本から香港に戻ったら、翌日(金曜日)にM&C香港開業記念懇親会を開催予定。

週末休んで、次の来週は、月曜から上海行って、水曜日に大阪に移動。
大阪と名古屋で、仏山市の誘致セミナーの助っ人スピーチをして週末香港に。

その次の週は、月曜に香港の商工会で講義をして、翌日上海出発。上海で開業記念講演会+パーティーを開催と、自分で自分の体が心配になる様なスケジュール。
まあ、やりがいがあってよいか。
全部こなして、早く夏休みを取ろう!

さて、先日、SDIという会社を経営している古川さん・片岡さんと会食をした。
その光景が片岡さんのブログに
SDIという会社は、以前、桑畑君・亀一が面談してもらった事があったり、知り合いがブログを書いたりしているので、名前は聞いたことがあったのだが、初めて僕が面識を持ったのは、片岡さんが、5月に日本で開催した、「成功の為の撤退セミナー(チャイナワークさん主催)」を聴講してくれたため。
それで、一回、飲みましょうということになった。

これが実現したのが先週の事。
居酒屋経由で、Barに行ったけど、この日は、予想以上に楽しく飲んだ。
これだけ、翌日に疲れが残らなかった飲み会は久しぶり。
良い酒(話題、雰囲気、相性が)だったと言う事であろう。
彼らを見ていると、若い人たちが会社を興して、夢を持って頑張っているというのはいいなぁと感じる。
こんな風に書くと、自分がいかにも歳をとってしまった様な感じがするが・・・
これから先、彼らと仕事の接点がどの様にでてくるかはまだ分からないけど、定期的に酒でも飲みながら、彼らの成長を見守りたいものだ。
彼らに追い越されないように、僕も頑張らねば。

ともあれ、夢を語りながら飲む酒はいいね!

上海⇒香港(あたまふらふらでも講演会の企画)

昨日は、朝から面談6件こなして、夜7時発の便で香港に帰任。
一昨日も打ち合わせが多かったので、その疲れを引きずっており、空港に向かうタクシーの中では、頭ふらふら。意識を失ったように寝てしまった。
ありがたいことに、飛行機は遅れる事無く到着。
家に直行して就寝。
さすがに酒は飲む気にならず。

M&C上海の開設(会社登記日)は4月30日となっている。
最初の計画では、今年一杯は3人のスタッフ(僕は除く)で行く筈であったが、ありがたいことに立ち上がりがスムーズで、4人の社員を雇う事と相成った。
それでもマンパワーが足らず、7月1日より1名増員。
現時点では、僕+5人という陣容となっている。
2ヶ月で急激に状況変化した訳であるが、これで陣容は一応落ち着いた。
商売も積極的に取っていけそうだ。
これで、今年は乗り切ろう。
日曜から日本出張。
12日は日中投資促進機構主催の講演会であるが、面談予定も盛りだくさん。
まあ、たくさん商売とって来よう!



因みに、上海の講演会+パーティーには、亀一も来たそうな事を言っていたので、1ヶ月ほど前に、「来たいなら来れば」と言っておいた。
当然、自前でこさせる筈であったのだが、彼の上司(広州会社の高橋社長)に切り出しにくいようなので、「パーティー進行・企画を手伝うのであれば、ホテル代と飛行機代をM&Cで出してやろう」といったら、狂ったように企画を投げてくる。
人間、何事も必死になれば力が出るものだ。
講演会とパーティーは、領家さんに司会をお願いする予定なのであるが、パーティーは亀一を補佐役につけるといいかもしれない。
彼は、口が重いので、ボケ役という位置付けになるであろうが。
あと、M&C上海の村上さんより、「ブログに講演会の宣伝を載せる際に(宣伝を効果的にする為に)司会をする領家さんと、パーティーにゲスト出席をお願いしている花木蘭のオーナーさんの写真を載せて下さいと言われる。

そんな訳で、業務時間中領家さんの写真をとる。
ちょっと前まで、髪を縛り付けて、眉間にしわを寄せて、近寄りがたい顔をしながら仕事をしていた人間が、急に顔(表情)を変えるのがすごい。
ただものではないな。



あとは、花木蘭のオーナーさんの写真。
前々回の上海出張の折に、「ファンの方を連れてパーティーに来て下さい。あと、パーティーで何かやって下さい」とお願いした際の写真。
一応、(ブログ掲載と共に)了解は貰っているが、次回再確認に行く必要があるな。


上海(酒について考える)

月曜日は、元々3時香港発のドラゴンエアであったのが、勝手に便がキャンセルされ(非常によくある)、3時半便に。
それが更に1時間遅れたので、上海のマンションに着いたのは結局夜の9時近く。
上海便は便数も多いが、頻繁にキャンセルされるので困ったもんだ。

上海に到着すると、オフィスの近くの味蔵に。
これは、同僚ご推薦の店で、初めて行ってみた。
飛行機が遅れたので、暇つぶしのため香港の空港で食べ過ぎ、あまりお腹が空いていないので、ちょっとつまんでビールを飲んだだけ。
店の人から勧められた、アサヒ黒生(煙台産)を飲んでみると、期待した以上に美味しい。
一人で3本飲む。
どうやら最近、普通のビールより黒ビールが好きになってきたようだ。

話変わって、数日前の宴会で、「水野さんが好きな酒、飲めない酒はありますか」という質問を受けた。
答えとしては、
● 好きな酒
シャンパン、赤ワイン
● 好きだけどなるべく飲まないようにしてる酒
  日本酒
  ⇒ 酔いつぶれるから。
    最近は、純米吟醸をぬる燗にしてもらったのだけは飲んでいる。
● 基本的に嫌いな酒
  焼酎
  ⇒ 味が嫌い(但し、たまには飲みたくなる)
● 嫌いな酒
  ブランデー
  ⇒ 翌朝、甘い感触が体に残るのが嫌。
● 絶対飲まない酒
  ジンロ、白酒
  ⇒ 8年前にジンロを飲みすぎ救急車で運ばれかけた事がある。
    7年前に、福州で昼の宴会で白酒を飲みすぎ、飛行機に乗り遅れ、夜⇒深夜⇒朝の10
    時間かけてタクシーで広州に行った事がある。

最近は、酒の飲み方がかなり大人しくなったが、30代中盤までは、随分あらっぽい飲み方をしていたものだ。
反省する事しきり。
酒のせいというよりは、飲み方の問題という気がするが、ともあれ、一度ひどい目に会った酒は怖くて飲めなくなるので、結果として、ジンロ、白酒は飲まない。

40代は紳士の飲み方を目指そう。


香港⇒上海(犯人夏栗は意外に素直)

最近、ますます移動が多くなってきたし、面談・会食も多くなってきた。
という事で、ブログを書く時間を見つけるのも大変。
あと15分で、空港に向かわなくてはならないので、それまでに間に合わせようと、必死でキャッチアップ。食事は空港で食べよう。

先週のブログで、マカオでマカオビールを飲んできた、と書いたら、週末に、「犯人夏栗」が、早速マカオに行って、ポルトガル料理と一緒にマカオビールを飲んできたようだ。
昨日の朝、顔を合わせるとすぐ、「水野さん、マカオビール飲んできましたよ。美味しかったですよ」と嬉しそうに語っていた。
家族がまだ来ていないので、週末ヒマを持て余しているのだろうが、素直な人間と言うべきか、単純と言うべきか・・・

因みに、6月13日のブログに、僕に赤ワインを浴びせかけた翌日、ピースサインを取るふてぶてしい男、という感じで彼の写真を載せたのであるが、(彼の名誉のために補足すると)実はやらせ。
赤ワインをかけられた翌朝、彼の席にカメラを持っていって、「何も言わずに、こっち向いてピースサインしろ」と、ポーズの注文をつけてとったのがあの写真。
とは言え、あんな写真とコメントを載せられても、ぜんぜん気にせず、喜んでいたのはたいしたものだ。

水本君や浜田さんだと、真剣に抗議してきそうなところだが。


全然関係ないけど、マカオにできたフィッシャーマンズワーフの写真。
なかなかしゃれた場所ができたものだ。
前回の取材のときに撮ってきたもの。