上海(華南モードが伝染する事もあるようだ)

昨日は酒をビール小瓶一本しかのまなかったので、体調はなかなかよい。
打合せをたくさんこなして、よく働く。
ただ、張り切って働いている傍から、当社の村上さんから、「水野さんは、今回は華南から来たせいか、なにやら荒っぽいです」とずーっと言い続けられる。

ともあれ、仕事をこなすと19時からクライアントさんと「うどんすきの河村」で会食。
ここは、前回来て味も良いし、雰囲気もよいので気に入った店。
全部で4人の会食なので、こじんまりした座敷に通される。
しばし雰囲気に浸っていると、なにやら「ことこと」と音がする。
外に「鹿おどし」が有るようだ。
ただ、音が妙にはやい。
コト!コト!コト!コト!とせわしない。
どうやら、水が出るのが早すぎるようだ。
一度、気になるとどうにも落ち着かない。

やはり、こんな感じのソフト面は、教育が難しいようだなぁと感じる。
料理は美味しかったし、店の人の感じも良かったのでよしとしよう。

今日のゲストの方は、半年前まで香港・華南で一緒に仕事をしていた方。
ついつい、来料加工専用の工業団地の話などで盛り上がる。
やはり、華南といえば委託加工だ。
3人(一人は酒を飲まず)で、焼酎1本と生ビールを6杯空ける。

軽く飲もうという事で、花木蘭に4人で移動。
一時間ほど飲む。

飲んでいると、隣の席の方々が、「来料加工といえば!」と大きな声で盛り上がっている。
ゲストの方と、「上海で、来料加工で盛り上がっている方は珍しいですねぇ。どうやら、我々の華南モードが伝染したようですな」と話し合う。

ともあれ、適度に飲んで、0時前には散会。