夏休でリラックス中

夏休み中。
やはりただただ寝てます。

寝て、起きて、1時間走って、ビール飲んでまた寝て・・・
そんな感じでくつろいでいます。

いかん。緊張感も内容も無いブログになってしまった!

ただ、しばしご容赦下さい。

夏休みで日本に移動

夏休みで日本到着。
まあ、とりあえず疲れているから寝よう・・・
というモード。

一昨日から出張者が2名来ており、重い食事が続いたので、節制が必要な感じがする。
この2日間の食生活といえば・・・

一昨日の夜は、あっさり目が良かったけれど、知らないうちにイタリアンになっていた。
辛かったが、軽く食べて場をしのぐ。

昨日の昼は、客にちょっと気を遣い(さすがに、一度も中華を食べさせない訳にもいかないので)中華に。
水本君に中華料理屋を予約してもらったら、一応、僕の好み(辛いもの好き)を踏まえて、四川料理屋をアレンジしてくれた。
ところが、予約した筈の店が、工事中で跡形もない。
「いったいどこを予約したんだ!」と質問すると、工事現場の裏を覗き込んだりして探している。結局、地下鉄で2駅先の店を予約していたようだ。

金鐘の四川ガーデンと、銅鑼湾の南北楼を間違えて予約していたのが発覚。
その過程で、「間違えてナンペー楼を予約しただろ」と問いただすと、「違います。僕は南北楼(なんぼくろう)を予約してます!」と胸を張って回答され(回答になってない)ぎゃふんと言ったりする一場面があった。

夜はさすがに油系が続きげっそりしたので、「もうこってりしたものはだめだ。和食」と特別指定したのだが、後で予約した店を聞くと、鉄板焼き屋だった。
水本君、天然か単なる確信犯のこってり好きか・・・
ともあれ、油系が好きなのは確かなようだが。

そんな感じの過食が続いたので、夏休みの一週間は節制しよう。

明日から夏休みだ

明日から夏休みだ。
一週間ごろごろしようと思うのであるが、その中で、どうやってブログを毎日更新するかが問題だ。

今日も寝てました。ばっかじゃ、さすがにネタにならんし。
つれつれ思っていたことを纏めて書いてみようかな。

ともあれ、たくさん寝てストレス解消を図るつもり。

今日は、キックボクシングのトレーニングの2回目。
ミット打ちは、前回よりかなり楽。
昔の記憶がちょっとよみがえってきたような・・・

香港に着いたら上海より涼しかった

午後便で香港に移動。
雨、雷の為、飛行機がかなり遅れるのではないかと心配したが、30分遅れですんだ。
中国歴が長いと、ちょっとの遅れはラッキーと思うようになるものだ。

香港到着すると、上海より涼しい。
香港に移動して涼しいと感じるのは不思議なものだ。
やはり上海は異常気象だ。

夜は来客があったので、ランカイフォンに直行。
イタリアンを食べる事に。
実は昼も重めの洋食だったので、(いつもは好きな)イタリアンが少々苦痛。
会食開始後1時間経過した時点で合流し、パスタとピザをちょこっとつまむ。
最後は、SEEDに30~40分顔だけ出して帰宅。

撤退や組織変更という仕事はいろんな意味で難しい

暑い。
上海は39.6度のようだ。
記録的な暑さとの事。
以前、僕が一番熱さを感じたのは台北で語学研修をしていた時。
中正記念堂付近を歩いていたら、あまりの暑さに、1ブロック(見える場所)が歩けず、タクシーに乗った事がある。
それに勝るとも劣らぬ暑さだ。
冬はマイナスになるし、夏は40度になるし、なんて過酷な気温条件なんだ・・・


話変わって。
2005年に「組織変更・撤退完全マニュアル(明日香出版)」という本を書いた。
僕の主眼は組織変更の方であるが、このタイトルを見た方は、大抵「撤退!」と驚く。
この本を書いた趣旨は、組織変更が僕の強みだという意識があるためだし、あと暫くたったら、組織変更や撤退がビジネスの主流になると考えたからである。

本を書いてから暫くたって、実際に、組織変更(出資持分の譲渡、合併、営業範囲の変更、国内拠点展開、企業形態の変更)や清算が、僕のビジネスの主流になりつつある。
数年前は、進出案件が主流であったのを考えると、やはり、中国ビジネスは(本のタイトルにもあったが)第二章という事になってきているのであろう。

進出(会社設立)、撤退、組織変更を比べると、一番簡単なのは進出である。
まっさらの状態で会社を作るだけなので。
撤退は、進出に比べるとかなり難易度が高い。
会社を閉める時は、今までに積もり積もった問題が、全部噴出す事になるので、かなりややこしい。
組織変更は、(内容によって随分違うが)清算と設立を同時進行させるので、一番難しいし、特殊なノウハウが必要になる。
これは、僕が自慢できるスキルの一つである。
そんな訳で、本当の意味で、撤退・組織変更を売りにできるコンサルティング会社は少ないと思うので、これがビジネスの主流になってきているのも、ある意味、故(ゆえ)有る事といえよう。


ただ、撤退・組織変更には、かなりどろどろした話が付きまとう。
集団解雇などが伴い、従業員が暴動になりかけたりするのもその一例。
数百人に向かってこられる事を想像するとかなり怖い。
派遣した部下がかなり緊迫した状況になり、クライアントさんは顔面蒼白という事態も暫く前にあった。
撤退ではなくても、特定の従業員によってオペレーションが牛耳られている会社を、適正な姿に戻す仕事をする事があるが、これも、それなりの身の危険を感じながらの仕事になる。

そんな場合の、セキュリティ(身の危険が生じた場合の、様々な方面からの解決手段)を確保しながらの仕事になるので、業務知識だけではなく、日頃の仕組みづくりがものを言うのである。