亀一を絶賛されたり一年前の事のブログ化を勧められたり

立花さん、木津さんと香港で会食。
木津さんとは初対面だ。
立花さんと木津さんは、ロイター時代の上司・部下という事で、関係の良さが伺える。

会食の時に、立花さんより、「亀一さんというのは、本当に良いキャラクターですねぇ。本当にお会いしたい」と、目を細めて言われる。
ブログから生まれた亀一というキャラは、本人(杉山竜一)を追い越して、順調に成長している様だ。
杉山竜一、亀一に負けないようがんばれ。

また、(立花さんの、「私はこうして会社を辞めました」方式で)去年会社を辞めた時の事を是非ブログにして下さいと言われる。
初対面の頃(数か月前)から、立花さんには、事の顛末のブログ化を何度も勧められているのだが・・・

まあ、書いても良いのだけれど、丸紅に対しては、感謝の念こそあれ、別に恨みがある訳ではないので、この出来事だけ抜き出して書くモチベーションは湧かない。
「コンサルタントができるまで」の続編を書く時、流れで退職時の心の動きなどは入れたいと思っているのだけれど、いかんせん、起業10ヶ月で僕の会社もまだ大きく発展しておらず(やっと軌道に乗りかけている状態)、続編を書くにはインパクトに欠ける。
あと、2~3年後かなぁ。


丸紅を辞めた理由は、前にも書いたけど「社員でいる限りはコンサルティングの継続が出来なくなった」という理由。
その状況になった時に、二者択一を余儀なくされ、クライアントの方々、部下との約束を守る方を優先したという事。
つまり自分の選択なので、丸紅に対しては恨みもないし、いまだに愛情を持っている。

社内の人間関係は好きだったし。
コンサルティングが継続できていたら、辞めていなかっただろな、と思うとちょっと微妙な気(さびしい気持ち)はするけれど、別に離れても一緒に仕事ができればいい訳だし。

また、丸紅で身に付けた経験・知識を基にコンサルティングを行っている僕の存在は、取りも直さず、丸紅としての(少なくとも中国では)ノウハウを証明している様なものなので、その意味では、間接的ではあるが恩返しができているのではないかと、自分ではひそかに思っている。


ただ、会社を辞める過程において、また、辞めて暫く、執拗に嫌がらせをしかけてきた人間が数名(2~3名)いた。
結構、年上の面々だけど。
辞める時、辞めてから暫くは、この人間に対する怒りが僕の心を支配していたし、「こいつら絶対潰してやる」という怨念を抱いていた。
会社に対してではなく、たった数名に対しての話だ。

ただ、相手があっさり自滅してしまったら、嘘のように怒りも恨みもなくなった。
立花さんの言うような感謝の念には変容しないけど、まあ、どうでもいい存在になってしまったという事。
「えっ!この程度の連中だったの!?」と瞬時に脱力して、反動で一両日仕事に気合が入らなかったくらい。
おまけに、今から考えれば、この怒りがあるから、起業数カ月、1日17時間働けた訳だし、更には、彼らの打つ手打つ手が裏目に出て、社内外で僕に支持が集まるという結果になった(一部、判官びいき)。
そんな事を考えれば、僕の起業を成功に導いてくれたのは、皮肉にもこの数名だったとも言える。


ブッチャー・シークがいたから、ザ・ファンクスの人気が出た。
タイガージェットシンがいたから、猪木の人気が出た。
また、ブッチャーは、テリーファンクに本当にフォークを突き刺したから、そこから反撃するテリーが熱狂的に支持された。
フェイクの戦いでは、人の心はつかめない。

弱い敵は、最大のサポーター(ブッチャーは強かったと思うけど)。
汝の敵を愛せよ。
そんな気がする今日この頃だ。

まあ、本来の用語の使用法とは、ちょっと違う気がするけど・・・

立花様
会社を辞めた顛末は、とりあえずこんなもんでよいですか?

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