Q&A改定作業やっと再開

5月末に第一部の改定を完了。
6月に、第二部のQ29~Q35を改定したまま、作業が完全にストップしていた。

引き続き、「まだですか?」と何人もの方から督促を頂いた。
やっと再開。

状況は以下の通り。

Q29(中国の会計規則)
会計準則の内容を記載する必要あり、全文修正。

Q30(会計年度の決定)
全文修正。

Q31(外国語帳簿の使用)
会計システムの使用に関して状況が変わっており、部分修正。

Q32(記帳通貨の決定)
微修正。

Q33(外貨会計)
半分程度修正。

Q34(固定資産)
税務が変更された事。会計準則の内容を追記する必要があるため、全文修理。

Q35(無形資産)
税務が変更された事。会計準則の内容を追記する必要があるため、全文修理。

Q36(棚卸資産)
同じく、全文修正。

Q37(引当金)
同じく、全文修正。



明日は、Q45くらいまで仕上げよう。

そうすれば、2007年版のQ(55個)より、ちょっと減って(マカオを削ったり、外資企業に対する優遇税制が無くなったり)全体で52個程度のQになるはずなので、まさに、もう一息、という感じだ。

それが終わると、用語集の改定だ。

亀一新聞に名前が載る

8月3日付けの日刊工業新聞で、チェイス・チャイナの事を、結構大きな記事にして頂いた。
そしてついでに?(社長だからついでではないか!)、亀一の名前も社長として載っていた。
三十代前半で、社長として新聞に名前が載ると言うのはなかなかない事だ。

思い起こせば、僕が社長という肩書を始めてもらったのが36才の頃。
丸紅廈門有限公司の社長であった。
が、全く話題にならなかった。
事前に、「最年少の現地法人社長じゃないか」とかおだてられていたが、就任した時には清算(駐在員事務所への組織変更)が決まってたし・・・

次は、M&Cの時。
この時は、さすがに社長として名前が出たけれど、42才の事だった。

今回の新聞記事を一部頂いたので、早速、スキャンして、亀一に送った。
「両親や友達に自慢しな」とメッセージを付けて。

社長の仕事は、結構辛い。
この会社は、僕の期待が大きいのでなおさらだ。
という訳で、色々しんどいであろうが、節目節目で喜んでおいてもらおう。