横浜ランドマークタワーのオフィスを内覧

横浜ランドマークのオフィスを内覧した。
起業の際にも書いたけど、僕がコンサルティングを始めたのは、何時かランドマークタワーにオフィスを持ちたいと考えたのがきっかけだ。
1993年の新婚休みの頃、嫁さんに、「何時か独立して、横浜ランドマークにオフィスを持つ」と言ったのが、何故かいつも胸に残っている。

そんな訳で、夢をかなえる為に、いつかはオフィスを構える予定。
ただ、ランドマーク内には、サービスオフィスもあるので、無理をすれば借りられる状況になってきた。
2008年の9月には、「何時になるか分からないけど、10年以内に目標達成しよう」等と考えていた訳だから、意外に拍子抜けの気分だ。
ただ、今、無理をする必要もないので、というか、ここにオフィスを構える前に、人材、TV会議システム等、コンサルティングのサービス向上に費用を割くべきなので、現時点ではランドマークはお預けにしよう、という方向に気持が動いている。
あまり早く目標をかなえるよりも、お預け状態のままで、まだまだ会社を伸ばす努力を続けた方が良い。
ただ、日本の会社は、今年中に作る予定なので、横浜でオフィス探しを開始したところ。

話変わるが、実は、コンサルタントができるまでの第二作を、4年程前に1万字ほど書いた。
この出だしが、新婚休みの折に、嫁さんに「何時か横浜ランドマークにオフィスを持つんだ」と語るシーンであった。

が、第一作で、コンサルティング開始までを書いてしまったので(この作は、20代の失敗談を書き綴ったものだけど)、その後の話となると、全く波乱が無くてつまらない。
あまりにメリハリがないので、ボツ原稿にしてしまったのだが、その後、退社、独立を経て、それなりの話題も出てきた。
そんな訳で、ランドマークにオフィスを持った段階で、第二作を書いてみようと思う。
3年後くらいかな。


ちゃんこを食べて中国を語る

2月15日の事、赤坂の日中投促を訪問し、1時間ほど面談。
その後、ちゃんこ鍋を食べに行った。

思えば、日中投促さんとは、2002年に、初めて実務セミナーを引き受けて以来のお付き合い。
スポットで、加工貿易セミナーや、鈴木会計士・江口弁護士との3者講演会を主催してもらった思い出がある。

打合せ後の懇親会は、僕の指定でちゃんこ鍋。
赤坂のちゃんこ鍋は1軒だけ(若しくは、検索にヒットしたのが1軒だけ)だったようで、探すのに苦労した様だ。
すみません。

ちゃんこは塩味で、見かけはあまり美味しくなさそうだけど、その実、大変おいしい。
日本のちゃんこ鍋屋の実力を見た思いだ。
自分で磨ったゴマを、取り皿に入れて食べる方式であるが、このゴマが大変利いている。
追加で頼む、チャンポン麺やうどんののど越しも素晴らしい。
今までで食べた中で、一番美味しいちゃんこ鍋だ。

日中投促さんとの懇親会は、前回は、桃太郎の起源やレインボーマンという不思議なネタに終始した。

今回は、昨今のワーカー不足、廈門投資商談会、保税開発区調査と正統派の話題から始まったので、このまま難しいネタで進むかと懸念されたが、だんだん酔ってくると、収拾がつかなくなってきて、居心地の良い状況になってきた。
こう考えると、話題を低い方に低い方にと誘導するのは、他でもない僕なのか!?

そんな2時間半であったが、初夏の頃に、僕と江口弁護士(後で、鈴木会計士も誘おう)の講演会を企画してもらう事が決まり、綺麗に散会となった。
久々の3人セミナーの話題は何にしようかな。

日中投促さんからは、P/E課税の話が出た。
これは、僕の得意ネタだけど、いいのかな。
取り合えず、鈴木さん・江口さんと協議して決める事としよう。