ホンハム生活は順調だ

ホンハムの住人になって、はや5ヶ月。
太古城の頃はユニーに依存した生活だったが、今ではジャスコだ。
歩くと15分程度かかるので、ちょっと遠いが、ジャスコにも馴染んできて、なかなか快適だ。

昨今、週末はサービスアパートの部屋で、一人食事をしているが、それなりに慣れてきた。
平日も、香港にいる時は、週に何回かは部屋で食べる。
とは言え、電子レンジしかないので、全てレンジで調理できるものだ。

しかしながら、レンジがあれば、ご飯、うどん、シュウマイ、とんかつ、etcいろんなものが食べられる。
便利になったものだ。
明太子やらイクラやら、しゃけフレークやらを買いこめば、結構、夕食としても恰好がつく。
昨日は、昼は冷やしたぬきうどん(生卵のせ)、夜はうな丼であった。
全部レンジで調理だ!

これに、エビスビール飲んで、本を読んだりすると結構くつろぐ。
まあ、昨日読んだ本が、「タックスヘイブン対策税制・外国子会社配当益金不算入制度」なので、くつろぎと言う点ではいまいちであるが・・・
そんな週末も悪くない。

若干、話は変わるが、今では、冷やしうどんを作る時は、買ってきた蒸留水で冷やすし、卵も、「日本のでないと、生食を前提にしていないのでこわいなあ」とか考え、米国産のものでも購入をためらう。
25才の福州研修生時代は、ホテルのバスルームの水(水道水)でうどん・そばを冷やして平気で食べていたし、他の社員(中国人)に必死で止められても、路上で(行商人から)買った卵を、生で食べ続けていた。
あの頃は、たくましかったというか、怖いもん知らずだったというか・・・
本当に、病気にならなくてよかった。


将来の目標をどう描こうか

取り合えずE-mailが復旧し(HPはあと数日かかる様であるが)、改めて起業3年目に向けて動き出そうと考えているところ。

2年前に、僕一人で始めた会社も既に16人。
記帳代行・申告代理免許を持つ会社(上海陽鴻水野企業管理有限公司)も上海に開設したし、医療コンサルティングの合弁会社も近日設立予定なので、マイナー出資も含めると、6社のグループという事になる。

まあ、会社を作ればいいという訳ではないのだが、変化の激しい現在の中国、中国でのコンサルティング環境を踏まえ、一つ一つ、布石を打っている状況。
チェイスチャイナと医療コンサルティングの会社は、収益基盤に乗るまでは若干時間がかかるかもしれないが、5年後の収益源となっている様に仕組み作りをしたいものだ。

思い起こせば、丸紅傘下のコンサルティング会社で業務を行っていた時、僕は、「上場が目標」という事を言っていた。
上場というのは、分かりやすい目標で良いのであるが、今では、「事業の意義・将来・顧客と従業員の満足」を無視して、短期利益のみを求める出資者の資金を受け入れる事に、嫌悪感すら持つようになっている。
だから、出資者を選べない上場は、絶対にしたくない。
独立2年が経過して、改めて、「会社は従業員の為のものであり、支えてくれる方々(顧客・提携先・等など)のものである」と考える。

そんな感じで、2年前の退職時のドタバタで、上場に関する僕の考えは完全に変わってしまった(まあ、それ以前に、こんな感じの地道なコンサルティングをしていて、上場なんてできるのだろうか、という気はするが、それはさておき)。

そうなると、具体的な目標、未来像を、どの様にイメージしたらいいのかなと考える。
この2年間、生き残る事に必死であった。
そんな心配をしなくて良くなった今、3年後、5年後、10年後の明確なイメージを、再度、考えてみよう。

E-mail・HPもうすぐ復活の様だ・・・

昨夜、システム関係を委託している会社の方より電話があり、E-mailが今日中に復旧できる見込み。HPが(内容確認が必要なので)近日中に再会予定、との連絡があった。

今日で復活すればだが、E-mailが10日間止まっていた事になる。
すぐに暫定アドレスを取り、その告知はいろいろな形でしたのであるが(名刺交換をした方には、形を変えて3回E-mail不具合の告知を出した)、開けていない方もいるようで、こちらから電話して初めてE-mail不通が分かったと言われた事もある。

この2年間の名刺交換枚数だけでも4000~5000枚になっているので、全て電話をする訳にはいかず、非常に困った。
8月22日以降にE-mailを頂いた方は、恐縮ですが、再送下さい。
不通にも拘わらず、未達通知が出ていない方がかなりいらっしゃいます。

HPも、googleで、「中国ビジネス」、「中国ビジネスコンサルタント」と検索すると、両方2番目に表示されるようになったと感心していた矢先のダウン。

システムの恩恵に日頃あずかっているが、いざストップすると本当に困る。
ともあれ、この様な事態の再発防止が緊急の課題。
復旧したら、システム会社には再発防止案を検討して提出してもらおう。

MCH・曾我瓜生糸賀法律事務所共同講演

10月6日(水)、東京赤坂アークヒルズにて、水野コンサルティングと曾我・瓜生・糸賀法律事務所の共同講演会が決定。
今回は、無料公演です。

企業再編(買収、合併、撤退)、技術支援に関する税務・法務戦略を以下の様に解説&パネルディスカッションします。

日 時:2010年10月6日(水) 13時~16時半 (受付開始12時半~)
場 所:アークヒルズクラブ
   東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル イーストウィング37階
聴講料:無料
定 員:180人
主 催:Mizuno Consultancy Holdings Ltd.
    弁護士法人 曾我・瓜生・糸賀法律事務所
    株式会社 エヌ・エヌ・エー
講 演:1.持分譲渡(買収・撤退)
    2.合併
    3.撤退(会社清算)
    4.日本から中国への技術支援

講演では上記1~4のテーマ毎に、曾我・瓜生・糸賀法律事務所が法務面、水野真澄が税務面からの解説を行った上で、曾我貴志・水野真澄が、ディスカッション形式で具体的な対応方法を協議します。

講 師:
■Mizuno Consultancy Holdings Ltd.
代表取締役社長 水野 真澄

■弁護士法人 曾我・瓜生・糸賀法律事務所
代表弁護士 曾我 貴志
北京事務所所長弁護士 小林 幹雄
上海事務所所長弁護士 水野 海峰
弁護士 今井 崇敦
弁護士 大峽 通生

お申し込みはこちらから

広州での2日間

丸紅退職2周年(8月31日)・起業2周年(9月1日)は広州で仕事。
ジェトロ広州の相談会で、2日で9件の面談コンサルティングをこなした。

目が回る忙しさで、さすがに感慨に浸る余裕はなかったけれど、8月31日の夜は、総勢12名で会食。
天河南二路の牛牛で、もつ鍋を食べる会。
香港でモエシャンドンを2本買い込んで持参。
ウェネバーの太田さんが、スパークリングワインを1本差し入れてくれた。
取り合えず、3年連続の8月最終日のシャンパンで乾杯は実施。
そして90分の飲み放題で、全員がばがば飲む。

二次会は焼酎バー(ゆるり)に徒歩で移動したのであるが、参加者数名はこの時点で意識をなくしており、どうやって移動したのか記憶がなかった模様。

ゆるりでさらにハイボールを飲み続ける。
店を占拠した様な感じになってしまったが、皆な気軽に、好き勝手な事を言って飲んだので、ともあれ楽しい飲み会であった。

PS
いまだにE-mailサーバーが落ちています。
暫定E-mail(mizunoconsul@gmail.com)にお願いします。
起業2周年にHPとE-mailが止まったままとは・・・
とほほ、という感じ。
頑張ってくれ、サーバー会社!