身なりは大切

昨日(日曜日)の事。
朝起きてからずっと執筆に没頭して、一息ついた時には午後5時になっていた。
2時間ほどウォーキングをしようと思い、家の外に出てから、寝癖で洒落にならないほど髪が逆立っているのに気が付いた。

気付いた時には既に歩き出してしばらく経っていたので、引き返すには手遅れだ。
いつもは、1.5時間~2時間歩いて電車で帰ってくるのだが、計画を変更して徒歩で往復する事にした。
幸い、既に周りは暗いので、あまり気にもされない。
ただ、2時間歩いていると、寒さの関係もあり、トイレに行きたくなってきて、ファミリーマートで買い物をして、トイレを使わせてもらう事にした。
その折、髪の毛があまりにひどい状態なのと、汗をかくだろうと思って、投げやりな格好をしていたので、店の人は、明らかに警戒している様であった。

やはり身なりは大切だ。
誰にも会わないと思っても、最低限の身だしなみは整えないと。

以前、ミラノ駐在帰りの上司が、「イタリア人はおしゃれで、休日、いつもスーツ着ていない新聞スタンドのおじさんが、床屋に行くためスーツとネクタイを締めているのをみかけた」という話をしていたのを思い出した。
そこまでやらなくても良いとは思うが。

因みに、その上司は、会社でもいつもよれよれの格好であったが。

おみくじとか占いとか

高校3年生の時に、鶴岡八幡宮のおみくじをひいたら凶が出て、翌年浪人して以来、おみくじはひいていない。
別に、凶をひいたから浪人したわけではなく、あきらかに自分の努力不足(高校1~3年の夏まで、全く勉強しなかった)の結果だが、ともあれ、「おみくじに凶なんて入れるな!」と怒りを感じたのが、ひかなくなった理由である。
まあ、入れないと、お祓いで儲ける事ができないのであろうが。

占いもやらない。
信じないというだけではなく、いくら信じていなくても、何かネガティブな事を言われれば心に残り、それが、後の自分の行動を、何らかの形で縛る様になる。
それが嫌だ。

前にブログで、過去の僕の運不運(過去に不運と思えた事が、実は良い選択肢だったという経験)という話を書いたが、人間の運・不運は、運命ではなく自分が決めるものだ。
より正確に言えば、自分の努力が運命を変えるのだ。
ある事象が起こった時、それが不本意な出来事であったとしても、その中で努力をすれば、それが幸運の道に姿を変える。
振り返った時、「あの時は不運を嘆いたけれど、実は、幸運だったんだ!」と言える様になる。
仮に、過去に僕に起こった出来事が反対であったとしても、それがベストの結果につながる様に、僕はもがいていたであろう。

人間誰しも未来は予測できない。
だからこそ、可能性を求めて、ある時は不安と恐怖で努力するものだ。
その努力だけが、未来を創る。
努力しても不安を感じるのであれば、「自分は運が良い」と一日何回も唱えればよい。
10年も唱えていれば、心から信じて、自信が持てるようになる。
占いが(人生相談的な)癒し効果を提供してくれるのであれば、そして、自分に自信を持たせてくれるのであれば、その意義は否定しない。
それが、人を救う事もあるのであろう。

ただ、自分の人生に責任を持てるのは自分しかいない訳だから、偶然(おみくじ)や人の言葉に左右されるのではなく、自分が信じるように戦ってみたい。
少なくとも僕はそう思う。

久々の広州での講演会

久々の広州での講演会のお知らせです。
「華南地域の日系企業が注意しなければならない3つの動向(加工貿易政策の展望、 流通税改革による影響、外貨管理規制の変化)」というテーマで講演します。
(上海での講演会はないのか、というご質問を複数頂きました。5~6月に企画させて頂きますので、しばし、お待ちください。ありがとうございます)。

全国への拡大を前提に、2012年から上海で開始されている流通税改革、来料独資転換に関する 優遇措置の適用期限の設定など新たな加工貿易政策、投機資金流入規制の観点から継続して 行われている資金調達や外貨の人民元換金に対する規制強化、という中国でビジネスを行う企業にとって大きな影響を与える3つのテーマについて、華南地域の日系企業の視点に立ったリスク分析、 及びその対策を検討します。

セミナー日時:3月22日(木) 14:00〜16:30  13:30開場
会場:広州市天河北路233号中信広場商業棟4階 中天凱旋会議センター403室

セミナー内容:
1.加工貿易政策の展望
(1) 今後の加工貿易政策の展望と想定されるリスク
(2) 今後の来料加工継続の可否と必要となる対策
(3) 進料加工運営への転換とその影響

2. 流通税(増値税・営業税統合)が華南地域に与える影響
(1) 流通税改革の内容
(2) 流通税改革が企業運営に与える損益面の影響
(3) 流通税改革が華南地域に与える影響

3. 外貨管理政策のトレンドと今後の見通し
(1) 資本金・借入金管理(借入・換金)の変更
(2) 貨物代金決済制度の改革とユーザンス管理(前受・前払含む)に与える影響
(3) クロスボーダー人民元決済の現状

講演者:Mizuno Consultancy Holdings Ltd. 代表取締役社長 水野真澄
参加費:一般200元
MCH会員・NNA会員 100元
(当日受付にてお支払いください。)
定員:70名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。

お申し込み:
seminar@mizuno-ch.com
またはFax(86)20-3877-1275まで、

御社名、ご参加者氏名(全員分)、メールアドレスを記入願います。
また、MCH会員及びNNA会員の皆様には優待価格を設定させていただきましたので、
お申し込みの際に、MCHまたはNNA会員の旨、お知らせください。

PE課税仮完成

中国のPE課税に関する本、執筆完了。
半分校正を終わらせて、今日の作業は終わり。

ブログを読んで頂いている数名の方から、早く書いてくださいと督促を受けているので、早く形にしたいもの。
まだ出版までに2~3ヶ月の作業が必要だけど、久々に楽しみな気分。

2002年に最初の本を出して以来、20冊以上本を出しているので、本を出すという事に対して不感症になってしまった感は否めない。
ただ、今回は、自社で出版し、日本・海外の書店で流通させるという初の試みなので、ハードルはそれなりにあるが、楽しさもある。

人間、新しい目標を設定し、それを越えていく事に、やりがいが生まれてくるものだ。

なすびで会食・サービスに和む

先週金曜日の事、疲れて人と会食する気がおきなかった。
どこで食べようかと、上海の寒さに震えながら歩き回り、30分程度歩き回った時点で、1年前によく利用していた福泰商務酒店(伊犂路)の1階にある「なすび」に行こうと思い立った。

あそこは、座席数が多い割に、客はそれほど多くないので落ち着いて食事ができるし、料理が家庭的で優しい味がする。
従業員のサービスもなかなかよい。
疲れた体にぴったりだろうと考えたものだ。
頼んだのは、ほうれん草の胡麻和え(最近、ほうれん草が大好きだ)、だし巻き卵、メンチカツとごはん。
思った通りの味で満足する。

酒は、ビール小瓶と日本酒の小瓶(300cc)。
ただ、日本酒が傷んでいたので、一口つけただけで、(代金は払いますと言って)返却したら、キャンセル扱いにしてくれた。
海外輸出用の日本酒は、正規ルートで輸入しても、変な味になっている事がままある。
香港、上海の高級店でも同様の事が何度かあったので、製造元か流通の責任である可能性が高い事を経験的に知っている。
その為、飲まないけど代金は払うと3回繰り返したのだが、マネージャーからお詫びをされて代金は請求されず、若干、申し訳ないと思うと同時に、サービス業は、こういうとっさの対応で評価されるものだなと思った。
こんな事があると、「また行かねばならん」と思うものだ。


逆の事もある。
1年くらい前に、紅古路のバーに連れて行ってもらった際、帰り際に、「ここの名刺ありますか」と問いかけたら、「そこにあります」と指差された。
確かに、店の人(一人しかいない)より僕の方が、一歩名刺に近い場所にいたので、物理的(効率的)には正しい行動だが、対人関係的には不適切で、そういう対応をされると、もうその店には行かない(実際に、その後行っていない)。
やはり、「はい!」と取りに行って、笑顔で名刺を差し出す事で、客に、「また来よう」という気持を起こさせる。

これは、飲食店だけでなく、会社内でも、商社でも、コンサルティング業の様な専門家でも当てはまる。
無駄だと思う事を一歩踏み出してやる事で、人の心を動かす事、人から頼られる事が少なからずあるものだ。

あまり損得勘定で動くのはどうかとは思うが、世の中、自分で思っているよりも、動かなくて損をする事は多いものだと思う。
それなら、あれこれ理屈をこねるより、まずは、動いてみた方がよい。

携帯電話代の節約

香港の携帯電話の請求がHK$ 5千だったので驚いた。
これだけならまだ良いが、日本携帯、中国本土携帯、ブラックベリー、その他の契約があるので、全部合わせれば10万円以上ではないか。

僕は移動が多いので、ローミングチャージがかなりかかる。
中国携帯がインターネット対応でいないので、本土滞在中に香港携帯でインターネットアクセスし、随分費用がかかっている。
更に、KDDIの安い通話を契約しているのに、掛け方がちょっと煩雑だといっては、全く使わず通常価格の番号でかけている。

業務に支障がなければ、若干の不便さは我慢すべきだと反省した。
たとえば中国本土にいる時、香港携帯にかかってきたクライアントの方に、中国携帯にかけ直してくれ、というのは、ちょっと言えないけれども、「外地の場合、急用を除いて、固定インターネット接続ができる場所に行くまでアクセスしない」、「若干の不便さを我慢して、安い方法で電話する」という事をしただけで、半額にはなるであろう。

便利さを享受すると、ちょっとした不便も厭うようになり、それが、つもりつもって、こんな無駄になっている。
学生時代は、携帯電話自体がなくて、公衆電話を探していたのに。
利便性は新たな消費を生むものだ、と改めて実感。
ビジネス開拓の基本の考え方ではあるのだが、まんまと自分がはまってしまった。


久々のシャロンのカツカレー

浦東⇒成田の東方航空便で日本に移動。
久々にシャロンで食事をする。

なにやら、暫く行かないうちに、カツカレーがカツカレー丼になっており、味が若干変わっていた。
前の味を忘れてしまったので、どちらがどうとは言えないのだが、白いご飯部分を残した前のカレー皿の方が、僕としてはうれしい。
普通のご飯の味とカレーと一緒の部分の両方を楽しみたいため。

まあ、味にこだわるべき場所でないのは分っているが(上海の空港でカツカレーが食べられるという状況に喜ぶ場所)・・・
何事も変化するものだと、ささいな事に感じ入ってしまった。

ものは考えよう

台湾で語学研修をしている時、福利厚生にいつも不満を漏らしている同僚がいた。
「あの会社は、副教材費が出る(語学研修にある程度関係のある書籍購入代金の補助)のにうちは出ない」とか、「彼は出張形式で来ているので、出張手当が出るから自分より得だ(常識的にはあり得ない)」とか、他人と比較をして不満を漏らしていた。
彼の不満を聞きながら、僕は(というか、普通はそう考えると思うのだが)、「入社2~3年目の若造が、仕事もしないで手当付の給与、住居費、学費を出してもらっているのに、この人は何でいつも不満を漏らしているのだろう」と不思議だった。
実際、20代の2年間の研修で、4百万円も貯金ができた訳だから、不満を言うレベルの待遇でなかったのは確かだ。
世の中、こんな事例は意外に多く、十分良い待遇なのに、他社に比べて条件が悪いとか、隣の部より交際費枠が少ないとか、周りと比べて不満を訴える人間が、意外に多いものだ。

ただ、ものは考えようだ。
同じ事象でも、ネガティブな方を見るか、ポジティブな方を見るかで、気持は全く違ってくる。
絶対的に条件が悪いのであれば話は別だが、ある程度満足できる環境であれば、前向きにとらえて、更に、良い状況を生むように努力していった方が、精神衛生上良いし、良い結果が生まれるであろう。

大企業を離れて起業した今は、自分の食い扶持は自分で稼ぐ。
努力して結果を出せれば経費にもゆとりが出るし、苦しければ支出を減らす。
良い家に住みたければ、頑張って稼げばよい。
行動基準がしっかりしているので、(強制されているという)ストレスがなく、大変清々しい。
ものは考えよう。
それなら前向きにとらえたい。

業務がいい感じでこなせている

上海に数日滞在している内に、日中の寒さは和らいできた気が。
寒さに弱い僕としてはありがたい。

ここ数日間、業務に没頭していたので、ブログを書く気にならなかった
(というか、書く話題が思いつかなかった)。
業務をこなして、ほぼキャッチアップできたので、心の余裕が出てきた感じ。
24日の講演会のレジュメを週末作成すれば、完全キャッチアップだ。

明日は日本に移動して、講演会を2本(名古屋と東京)。
名古屋の講演会は、何年振りだろう。
八丁味噌の料理を食べるのが楽しみだ。

ここしばらく、アクティブに動き回っているので、新規ビジネスも調子よく入っている。
良い基調だ。

今年は順調

持ち帰った天むす

上海に移動。
1年前の2月14日は、日本から香港へ移動するに当たり、火山噴火と降雪が重なり、明け方まで空港にしばりつけられ、翌日やっと帰任できたという、散々ではあったが、印象に残る日であった。

今年は、香港から上海に移動。
東方航空便だが、ディレイのない順調な移動。
上海は、吐く息が白くなる程度は寒いものの、ジャンパー無しでも我慢できない事はない。
20度近い香港との温度差は感じるが、一時期ほどの辛さではない。

上海到着し、夜8時まで仕事をして食事。
昼に食べ過ぎたので(香港空港の翡翠酒店で、本能の赴くままに担担麺と高菜海老チャーハンを食べてしまう)、夜は食欲なし。
主食として頼んだ天むすには手を付けられず。
持ち帰って、明日の昼食とする事に決定。

よく行く店であるが、厨房付近をねずみが走っているのを目撃して、少々ショックであった。