今日は有楽町のガード下

今日の午後(13時半~17時)は、日経新聞社主催セミナー。
ただ、講演の準備(レジュメの読み込み)は終わらせたし、昨日は0時まで仕事をしたので、手持ちの球(クライアント様よりの依頼次項等)は殆ど打ち返した。
その意味では、かなり余裕を持って講演に臨める。
松本顧問と共同なので(二人で2時間づつ)、講演後は、有楽町のガード下で飲む予定。
数日前から、何故か、頭が完全にガード下モードだ。
17時半頃には会場を出られるので、18時。遅くとも18時半には飲み始められる。
以前よりの念願である、明るいうちからガード下を実現できそうだ。
最近、一人飲みは控える、という方針を立てたので(一人でも飲む事は飲むであろうが、だらだら飲まないという自戒)、4日連続で酒を飲んでない。
この9日間で、6日酒を断ったので、今日の酒は美味かろう。

話変わって。
昨日、伊藤忠丸紅鉄鋼に奥北さんに会ったら、「ブログに載せてくれて、ありがとうございました」と言われる。
たまに、ブログに載せてくださいとお願いされたり、載せた方からお礼を言われたりするが、そう言って頂くと大変うれしい。
はっきり言って、僕のブログに載っても、何のメリットもないと思うけれど、ご希望がある方(奇特な方)は、幾らでもお載せしますので、ひと声かけて下さい。

都内の移動は大変だ

今日は都内で仕事。
一時期より暑さはおさまったものの、まだまだ暑い。
オフィスが横浜(みなとみらい)にあり、横浜、東京が業務範囲となる事も一因だが、こうして動き回るたびに、都内の規模は大きい、と実感する。
香港は面積が限られているので移動が簡単。
上海はそれなりに大きいが、タクシー代が安いので、気にせずタクシーに乗れる。
それに比べると、日本で仕事をしている時は、電車、地下鉄を駆使しての移動になるので、暑さと重さ(PCと書類が入ったカバンを抱えて動き回らねばならない)との戦いになる。
汗だくになりながらの移動は、本当にしんどい。

日本は、確かに食事は美味いし、街は清潔だが、何事も良い面があれば悪い面もある。
仕事をしている時のハードシップは日本が一番高い様な気もする。
今回の日本滞在は6日間。
実りある出張になるように、そんな苦労と戦いながら全力投球だ。

因みに、日本滞在期間中は、時間の合間に、昼食をかっ込む事が多い。
昨日は、毎度おおきに食堂。今日は、はなまるうどん。
両方、初めて入ったが、値段も安く、あなどりがたい店であった。
つかの間の満足(双方15分間)。

ただいま日本

本日は、会員様向け無料勉強会。
毎月1回、香港、上海、日本で開催しているのだけれど、役務増値税改定・非貿易項目送金制度変更をテーマに加えたので、聴講ご希望が多く、合計80名様程度。
会議室が手狭な関係で、香港3回、広州1回、日本2回、上海1回(上海はNNAさんの会場をお借りしているので、約40名収容できる)の開催になった。

今月の日本出張は、通常よりは面談を減らしたが、それなりに忙しい。
9月上旬の夏休み(金門島旅行)を楽しみに、起業5周年を目指して最後のスパートだ。

9月末までのダイエット計画

今日は朝10時半香港発の便に乗り、成田到着。
昨日の寝つきが悪かったので、機内ではまず熟睡。
1時間ちょっと寝て、映画(体脂肪計タニタの社員食堂)を見ながら機内食を食べる。
映画がダイエットもので、精神的に食べる事にブレーキがかかったのと、僕が選んだ食事(豚丼)が残念ながら好みに合わなかったので、機内食はちょっと口をつけただけで終わり。
映画を見ていて、体脂肪計に興味を持ったので、早速、香港に戻ったら購入しようと決める。

今年2~3月に、ストレスのあまり太ってしまい、慌ててダイエットしたのは先日書いたとおりであるが、先日の健康診断時の測定で、その頃から比べて4Kg程度体重を落とした事が分かった。
更に2~3Kg程痩せると30代前半の体重と同じになるので、9月末までにあと3Kg減量が目標。
とは言え、特に、何の食事を急に減らすという事ではなく、運動。
更には、毎日体重と体脂肪率を計り、自己管理で痩せようという作戦。
(来月誕生日なので)50代を50Kg台で始められたら良いな、とも思ったが、それだと若干減らし過ぎ。60Kg丁度を目指そう。

話変わって、現在、今年12月に予定されている、みずほ総研セミナーの演題を考えているところ。
タイトルは、中国でのトラブル事例とその回避方法。

年内の講演会で、現時点で決まっているのは、以下4つ。
9月 金融研究会主催(中国外貨管理セミナー)
10月 蘇州日本商工会主催、深圳税関・税務局との共同セミナー
12月 みずほ総研主催(トラブル解決セミナー)

これからまだ新しい講演が決まると思うけど、この半年間で、かなり必死に講演会をこなし、レジュメ作成に苦しんだ。
それもあり、年内は、1ヶ月の講演会は2回(最大3回)に抑えようと思う。
まだ、(年内で)6件くらいはお受けできるが。

休息と回転寿司持ち帰り

昨日(土曜)は、疲労とストレス(特にストレス)がピークに達し、この解消を決定。
週末でも、気を許すと、つい執筆したりE-mail整理をしたりするので、休息日と決めたら、仕事をしない様、自分を制御する意志が必要だ。
とは言え、ジムに行く体力もなし、ソファの上で、本を眺めたり、じっと目を閉じて横たわったりして夕方まで過ごす(つまらない休日だ)。
日曜は日本に移動する必要があるし、来週は講演会もある。
回答しなければいけない件も多数ある。
1日で体力、メンタルを回復しなければいけない。

夕方になると、近所の回転寿司屋に行き、テイクアウトをする事に。
ふと寿司が食べたくなったため。
テイクアウトしたのがこれ。
できるまで、15分ほど外でぶらつき時間を潰してピックアップ。
寿司は4貫(えんがわとネギトロを2個づつ)。
これは、久しく回転していたものと推測され、干からびていてがっかり。
刺身は、(ヒラメ以外は)回転寿司屋である事を考えれば、まあこんな感じだろう、というレベル。
タコは思ったよりよかった。
ただ、この内容でHK$440(5,500円)はちょっと高い気もするが、刺身中心に頼んだので、やむを得ないところか。

そんな感じで、まさに何もしない(酒も飲まない)1日だった。
回復度合いは7割。
週末の間に回復させよう。
8月21日は、日経新聞主催の講演会。

健康診断(その2)

独立起業してからは、健康を維持するのも社長の務め、という事で、以前は受けなかった内視鏡検査などを受けて、体調管理をしている。
その一つが直腸の検査。
これは、直腸に指を突っ込まれてこねくり回されるので、ちょっと痛い。
ただ、一定年齢を越えたら、3年に1回はやった方がよいです、と言われたので、4年前に初めて、そして今回もお願いした。
ただ、最初に、「直腸検査を受けられますか」と謎めいた言い方(遠慮がちな言い方)をされたので、「それは痛いのですか?」と聞き返した。
そしたら、「痛くはないのですが、しばらく立ち直れなくなっちゃう方がいるんです」と言われたが、確かに受けてその謎が解けた。
しかし、やるドクターも大変だろうな、と頭が下がる。

業務連絡と健康診断

まずは、業務連絡を2点。
中国外貨管理マニュアルの2013年改訂版が、既に、書店に出ている様です(報告が随分遅れてしまいました。すみません)。
貨物代金決済改革(2012年8月)、直接投資規制緩和(2012年12月)の内容も踏まえて、大幅に改定してあります。
詳細はこちら

次は、8月21日に開催される、日経新聞主催セミナー(リスク・コストをミニマイズした対中国販売、利益回収モデルと、中国・アセアン商流の構築)。
それなりのお申し込みは頂いていますが、通常よりお申込みが重く、まだお席が有るようです。起業5周年直前のセミナーですので、MCH会員様には、割引価格(日経ビジネススクール会員価格)適用の上、弊著「中国におけるPE課税の理論と実務」1冊贈呈。
会員様以外には、講演会後、1時間の無料面談をお受けしたいと思います。
詳細はこちら
特典をご希望の方は、別途当方までご連絡下さい。

さて、話変わって。
昨日、健康診断を受けた。
昨年は8月20日に受けたので、ほぼ1年ぶり。
その場で、レントゲンやその他の内容を踏まえて、まず問題ないでしょう、という事だったので、一安心。

健康診断で思い出すのは、10年程前。
前日0時以降の飲食(水を含む)は避けてくださいと書いてあったので、宴席でフレンチを食べ(フォアグラを乗せたステーキを食べ)、赤ワインをがぶ飲みし、23時50分までバーでウィスキーを飲んでいたら、診断結果がたいそう悪く、落ち込んだ事がある。
その後は、そんな馬鹿な事はやめて、健康診断前日の宴席は避ける様にしている。
当たり前と言えば当たり前だが。
ともあれ、健康診断の結果は、ここ数年、以前より良くなっている。
変なストレスが無い事も大きな要因であろうが。

ダイエットあれこれ

3年ほど前に、ダイエットをした。
この時は、ダイエットというより、食事制限は殆どせず、週に5日は運動する(走る、ボクシングをする)という方法だったので、じわじわと体重が落ちていった。
結果、4Kg程度落としたであろうか。

その後、同じ体重を続けていただが、この9か月程度は極度に忙しく、全く運動ができなかった結果、体重が元に戻りかかってしまった。
ストレスが極度に達した3月頃に、(ストレスのあまり)ご飯や麺の大量食いをしたのがいけなかった。
会う人会う人から、太りましたね、と言われるので、「これはまずい」と思い、食餌制限を開始。
最近やっと、3年前の体重に戻した。
できれば、あと2Kgくらい落としたいところ。
食事制限とはいっても、夜の主食を抜くだけで、あとは普通(おかずも酒も普通)なので、別に辛くはなかった。
そろそろ、仕事も一息ついてきたので、運動を再開せねば。

しかしながら実感したのは、主食を適量に抑える事の大切さ。
男性の1食分の標準ご飯量は1合(よく食べる時は1.5合くらい)と、長年錯覚していたのがいけなかった。
大学時代で合気道をやっている時の感覚が抜けなかったのであろう。
確かに、自分で1合米を炊いてカツカレーを作ったら妙に胸焼けがするので、調べてみたら食べ過ぎだった。
時には、昼食時に1.5合くらい食べてたから太る訳だ。
という訳で、これからは適量を心掛けよう。

広州の俏江南で会食

昨日は日帰りで広州だった。
午後の面談1件だけだったので、昼の電車で出発。
面談終了後、広州の総経理である麦さんと夕食を取りながら業務打ち合わせをして、夜8時半発の電車で香港に戻った。
会食は、中信広場の俏江南。
上海では何度も行った事があるが、広州では初めてであった。
料理は随分見た目にこだわっていて、飾り付けの必要上、皿が随分大きい。
実用には向かないな。
そこがよいのだろうが。

内装は上海の方がはるかにきれいだが、料理は同じ。
高いイメージがあるが、これにビール1本、ご飯2膳、小さいスープ1椀で240元なので、さほどではない。
上海より安いのか?
今度比較をしてみる必要がある。
随分流行っている様で、夜7時半に店をでる際には、随分、順番待ちの人がいた。

今日香港はシグナル8なので、街が妙に静かだ。
朝起きた時、雨も風もさほどではないので、シグナル8は回避できたかと思っていたが、そうではなかったようだ。
日本がお盆休みの季節。
香港はシグナル8で、E-mailも少なく平和な午前中だ。

オレたちバブルが人気のようだが

池井戸潤の「オレたちバブル入行組(半沢直樹シリーズ)」がTV化されて人気、というニュースを、最近、良く見かける。
池井戸潤は、デビュー作(乱歩賞を取った、果つる底なき)からほぼ全巻読んでいるし、オレたち~の主人公は、僕とほぼ同い年(入社もほぼ同じ)で、年代的に共感できる。
更に、その本を読んだのは、2008年(独立起業の数か月前)で、まさに、僕が上司と対立して、嫌がらせの業務監査などを入れられ戦っていた時なので、共感して当時5回以上読み返した。
そんな意味で、人気が出たのは、他人事ながら嬉しい気がする。

池井戸潤は、銀行員勤めをしているので、その点、会社の中の出来事にリアリティがあって面白い。会社の中では、(会社勤めの経験が無い人間だと)「嘘だろ」と思う様な事が、現実によく起きる。
そんな出来事が描かれているので、会社員経験がある人間が共感するのであろう。
ただ、オレたち~では、勧善懲悪話にしたてるために、誇張がある。
悩みのない今では、鉄の骨、7つの会議等、会社をシリアスに描いた話の方が、話としては好きである。
あのドラマが人気、という事は、組織や上司との対立で、苦しんでいる会社員が多いのだろうか・・・