炭焼き忘年会

野菜とキノコ焼き

昨日の続き。
カップヌードルミュージアム参観後は、馬車道の炭火焼きレストランに。
最初は、北欧料理のスカンディアにしようと思ったが、予算の関係で店を変更。
それは残念だったが、代替案で決まった店は、人気の繁盛店。
何しろ、炭火焼きグリルというのがしゃれている。

肉ミックスとチーズグラタン

ともあれ、今年も無事終了(目標達成)という事で、シャンパンで乾杯。
その後、生ガキ、サラミ、キノコ焼き、野菜を経て、チーズグラタン、肉ミックス、ステーキと食べ続けていく。
ステーキが若干期待はずれなのと、肉ミックスの三枚肉のグリルが僕的には脂肪が多くて食べられなかった(杉山君は、美味しい美味しいと食べていたが)のを除けば、全般的に味もよく、大変良い店であった。
因みに、僕は、好き嫌いは少ない方だと思うが、はまち・かんぱちの刺身が食べられない。
肉は、霜降り肉やロース肉(油っぽい肉)は嫌いで、赤身の固い肉が好き。
はまち・かんぱちの刺身が食べられないのも、油っぽさが原因なので、つまるところは、あっさりしたものが好き、という事だろう。
対極にある、鳥のささ身やタコ・烏賊の刺身は大好きだ。

因みに、チーズグラタンは大変おいしい。
ダイエット中でなければ貪り食いたい味だったが、2口食べただけで断念。
この油っぽさは、(好み的に)問題ないのは、我ながらちょっと不思議。

ステーキとアップルパイ

最後に、杉山君が、どうしてもアップルパイが食べたいと言い注文。
「凄まじく美味しい!」と大絶賛しつつ食べていた。

2時間で散会。
あっさりした会食であったが、平和で楽しかった。
来年は、オフィスを横浜ランドマークに移転。
それが発展の基礎となるように頑張ろう。

カップヌードルミュージアムで忘年会

昨日は、面談2件。
日本事務所の忘年会だったので、業務が終了すると、現在のオフィスの真ん前にあるカップヌードルミュージアムに直行。
来年2月にオフィス移転するので、その前に記念に行っておこう、と僕が発案したもの。
門を入ると、まずは杉山君と記念写真。

過去の売り出された日清の麺の展示や安藤百福氏の実験小屋の再現など、意外に面白くてあっという間に時間が過ぎる。
30分経過した段階で、マイカップヌードル作りの時間がやってきたので(入館時に予約する)、カップヌードル作成。
カップに自分でデザインし、麺+4種類の具を自由にトッピングして、自分だけのカップヌードルを作るという企画。
僕は、標準スープ(カップヌードルスープ)+ガーリック、炭火チキン、ネギ、キムチ。
最初は、カレー+チーズを基準に攻めようと考えていたのだが、瞬時の決定であっさり系になった。
これは、昼を食べ過ぎた事によるものか。
(偶然入った桜木町駅構内の立ち食いそば屋で、麺の量がかなり多めだったのだが、担当者が親切なおばさん数名で、残すのが申し訳なく感じ、ついつい残さず食べてしまったため)。
ともあれ、とっさに考えたゆるきゃらを書いておく。

これが終わると、近所の炭火焼きレストランで会食。
続く。

ワインを飲みながら羽田到着

香港から日本に移動。
JALがプロモーションをやっており、5,000マイルで片道アップグレードできたので、ビジネスクラスで移動。
今日は和食だ!と意気込んだのだが、9列目に来るまでに和食が切れてしまったようで、洋食のみ。
がっかりしたが、洋食は予想以上に美味しく、シャンパン・ワインと共に楽しんであっさり羽田に到着した。
明日は日本事務所の忘年会(参加者は4名だけだが)。
年の瀬で忘年会が多いのは良い事だが、体重管理が大変だ。

年の瀬のアタフタ

年の瀬、という気分になってきた。
今年早々~9月まで仕事を飛ばし過ぎて、目標達成した反動で、11月末までスランプに悩んでいたのだが(文章を書くのが非常につらく感じる状況)、やっと元に戻り、仕事をするぞ!という気分が満ち満ちてきた。
まずやらなければいけないのは、
2013年12月18日(水)のみずほ総研主催講演会のレジュメ作り。
中国ビジネス34のトラブル事例と問題解決・予防の具体策という事で、トラブル事例を分析して、どうすれば問題が発生しなかったか。どうすれば解決できるかを解説するという企画。
今までの講演会より聞きやすい(具体例なので分りやすい)と思いますので、ご興味ある方は是非。
6時間の講演会なので、レジュメも60~70ページとなるため作成がなかなか大変。
考えてみると、34個のテーマを10分ごと話して丁度時間一杯という感じ。
もう少し減らした方がよかったかもしれないけれど、講演テーマに34と入れてしまったからには減らせない・・・
それが終わると、、12月20日チェイスチャイナ主催のインドネシアセミナーの準備。
僕は、FTA活用とアジア投資拠点の活用という事で、応援講演。
そして、国貿促から依頼された書籍の原稿書き(12月末〆)、

因みに、今日は丸紅香港の社長以下と会食。
久々に、元職場付近(金鐘)付近での会食なので、懐かしい。

怒らない怒らない

子供の頃は短気な面もあり、すぐむっとしたりもしたが、時の経過とともに、あまり怒らなくなってきた。
その理由は、今まで生きている中で、人の情けを知った事や、いろんな経験をしてだんだん相手の立場を考える様になってきたためだ。
また、怒ると、かなりの確率で、その後後悔する。
明らかに相手が、僕に攻撃を仕掛けてきた場合はさておいて、言葉遣いは悪かったが(誤解が生じるものであったが)本心はそうでない事に後で気づいた場合とか、お互いの誤解とか、そんな状況で怒ってしまった場合、その後数日間は、激しい自己嫌悪と自己否定に苦しむ事になる。
その苦しみは、人から無礼な行為をされて、腹を立てた時よりも更にひどい。
これは、街中で出会った、名前も知らない人の場合でも同じである。
そんな訳で、反省を繰り返した結果、徐々に腹を立てなくなってきた様な気もするし、今の自分は、標準と比べても、腹を立てない方だと思う。
とは言え、全く怒らないかと言えばそうでもない。
不徳の致すところで、もっと人格を磨きたい。
人間、死ぬ直前まで反省と学習の繰り返し、という事か。


幸福な大晦日と恐怖の新年

12月だ。
昨日、Bar SEEDで飲んでいる時、「あと少しで新年ですね」と言われたのだが、ここ10年程、新年になるのが怖い。
これは、今の会社も前職も、決算期が12月である事に関係するのだが。
1年間必死に頑張って利益目標を達成し、大晦日を幸せな気分で過ごして一夜明けると、全てリセットされて1から開始となってしまう。
僕は財経出身なので、予算と言えば、元は他人の予算を集計するものだった。
それが、2001年にコンサルティングを開始して以来、予算が自分の努力目標を示すようになった。
自分の努力目標としての予算と10数年向き合ってきたが、有難い事に、予算未達となった事は一度もなく(前職を退職したのは2008年8月だが、その年の半期決算までは、達成して退社した)、それが故に、大晦日は最高の1日、振り出しに戻ってしまう新年は恐怖の1日、という感覚が、知らず知らずのうちに体に染みついてしまった。
勿論、会計年度と言うものは人為的なもので、時間の一部を単位分けしたにすぎない。
1月になったからと言って、世界が変わる訳でない。
ましてや今は自分の会社で、上場している訳でもないから、予算未達を誰に責められる訳でもない。
分ってはいるが、新年になると追い詰められた気分になる。
まあ、それが走り出すモチベーションになる訳なので、悪い事ではないかもしれないが。
これも一種の経理のマジック、というところか。