今回の日本は四川尽くし

7月5日(日)~12日(日)は日本。
今回は、大阪日帰り出張(面談1件)・企業研究会講演(4時間)の他は、面談5件、宴席2件、書籍(8月末出版予定のステップワン第2作)打ち合わせという、通常よりはゆったり目のスケジュール。
僕は、中国にいる時は日本料理を食べたくなり、日本にいる時は中華料理を食べたくなるという、若干、天邪鬼な傾向が有る。今回は夏でもあり、辛いもので気合を入れるべく、四川料理が食べたくなる。
日本到着初日は、初めての店に飛び込み、豚の耳、辛子鶏、餃子を食べる。カウンター越しに見ると、料理人は中国の方であったが、味は日本人に合わせてか刺激は抑えめ。本場の刺激を出してほしかった。
豚みみ1
二日目(6日)は、若手の会計士・弁護士の方と蕎麦屋で会食。近況報告を頂く。
三日目(7日)は、終日横浜オフィスで仕事。8月末出版のステップワン2作目(会計・企業所得税・個人所得税・流通税編)の第一回ゲラ校正と編集打ち合わせをした後に、会議2件。仕事が終わると夜7時近いので、オフィス(横浜ランドマークタワー)の下にある陳健一麻婆豆腐で食事。一人飯(というか、飲みながらの一人飯)には若干落ち着かない雰囲気だが、看板の麻婆豆腐はさすがに美味しい。
陳健一麻婆豆腐蒸し鶏陳餃子紹興酒
四日目(8日)の午前中は飯田橋で打ち合わせ。面談が終わると、横浜に移動する前に、目に留まった西安刀削麺屋で麻辛麺。狭い店で、食べ終わる頃には行列ができていた。まずまずの味だったが、やはり刀削麺より普通の面の方が僕の好みには合う様だ。外に出ると汗が噴き出る。
刀削麺
五日目(9日)は日帰り大阪出張。
11時半に伊丹空港到着し、面談は14時開始だったので若干時間が余る。会議前に、元同僚の谷垣君に昼食に付き合ってもらう。連れて行ってもらったのは、丸紅の大阪社員行きつけという中華料理屋。マーボー麺は無かったが、担々麺はまずまずの味。会議は2時間。1.5時間を想定していたので、飛行機の時間がタイトになり、伊丹空港までタクシーでの移動を余儀なくされた。
大阪担々麺大阪マーボー豆腐

そして昨日(7月10日)。
13~17時まで企業研究会主催の、中国外貨管理セミナー。これは、過去5年間(くらい)にわたり、毎年2回定期的に開催しているもの。
僕は講演をする時、立っていないと話せないので、4時間以上の講演会は終わると喉・足腰がちょっときつい。何時もながら、終了時には疲労困憊していたので(講演終了後30分くらい質問を受けていたので、結局、4.5時間立って話しっぱなし)、帰宅前に軽くビールを飲んで、体力回復を図る。
会場が赤坂見附付近だったので、付近のパブでビールを2杯。同じように、帰宅前に(何も食べずに)1~2杯ビールを飲もうという人は結構いる様で、カウンター席の回転は速い。店内は8割方の入りながら、商売っ気が無い様で、詰めれば数名は入れられるのに、何人かの客を断っていた。
ビールカウンター
そんな感じの日本滞在一週間。
明日香港に戻り、香港⇒深圳⇒上海と移動だ。

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