ダイエットと摂酒制限

11月9日の日本での講習会の後は、オフィス近くのチャコールグリルで会食。ベトナムの出張者歓迎と、日本オフィスの前田さんが行政書士試験を受けたので、その打ち上げという事で。この店は、過去に何度か使ったが、炭火焼でなかなか美味しい。特に、きのこは「何でこんなにおいしく焼けるんですか?」と聞いてしまったほど。僕が家で作るきのこ焼きとは完全に別物だ。回答は、「前日からたれに付け込んでおくんです。あと、なんといっても炭火ですね」というもの。香港は室内で炭火は使えないので、これは打つ手なし。
生ガキエリンギバーにゃかうだ鶏むね肉フィッシュアンドチップス

さて、宴会写真の後で書くのもなんですが・・・
9月下旬からダイエットをしているが、現時点で4Kgほど減量した。目標は58Kgなので、あと2Kgちょっと。年末、遅くても来年1月末には達成できる筈。ダイエットを決めたのは、逆流性胃炎気味になったため。僕はストレスで食事・飲酒量が増えるタイプなので、このままではいかんと始めた次第。ダイエットの成果あり、1ヶ月ほどでこの症状は無くなった。
思い起こすと、大学で合気道をやっている頃、ベストの体重(動けるし、筋力も発揮できる)は57~58Kgと考えていた。社会人になってから体重は増えたが、1997年に香港に赴任する前に2年半ほどボクシングジムに通っており56Kgまで絞れていた。それが、香港赴任が決まり、送別会・歓迎会が3ヶ月ほど連続で続いた結果、62Kg程度に増えてしまい、それ以降、50Kg台には戻っていない。最悪は68Kgまでいったが、それを62~63Kgの水準に戻してある意味安定していた。年内には50Kg台になるので、約20年ぶりの回復となる。思えば長い道のりだった。

次に酒。先週から摂取制限を始めた。
大学では武道、社会人では商社という、如何にも酒を飲みそうな環境に身を置いていた為(今の商社はそうでもないようだが)、酒が飲めるのは偉い、という意識が20~30代頃は身に付いてしまっていた感が有る。ただ、何事も程度問題であるし、何より、最近はストレスとプレッシャーで酒を口に運んでしまう事も増えていた。それではいかん、と摂取制限を決めたもの。
また、先週末に3日連続で酒を抜いた時のすがすがしさが印象的で、それも摂取制限の要因となっている。
宴席はあるので禁酒はしない。ただ、一人でいる時の酒はやめようと考えている。目標は、休肝日15日/月という感じか。出だしは順調ながら、これはどうなるか未知数。ただ、食事量も飲酒量も記録に付けて自制したい。

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