クライアント様と会食後にベトナムに移動

4月14日(金)の深夜に日本から香港に到着。15日(土)は、広州に進出を決めた新規クライアント様と会食し、16日の便でベトナム移動。
15日の新規クライアント様は製造業だが、若干、通常とは違う形態での展開を計画中。中国進出の理由は、単純労働者ではなく、一定の技術・知識水準を持った人材のコスト(質に対するコスト)が、欧米・日本と比べて極めて割安だから、というもの。過去の途上国と比較しての発想ではなく、先進国と比較しての分析という点が新鮮であった。
欧米畑が長い方々の会社がゆえという事か。
因みに、僕自身も前から同じ感想を持っている。同じ給与で採用できる人材の質が、中国は極めて高く、20万円程度のコストで外国語で業務が問題なくこなせ、コンサルティングもできる(一定レベルの法律・実務を理解した)人材が採用できる。勿論、当たりはずれは有るが。
日本の報道が、殆どこういう点に触れず、単純労働者としての視点が主流になっているのが少々不思議な気がする。
この点、ベトナムは、単純コストは安くても、中国と比較するとまだまだ難しい。

疲れたので、香港のラウンジでシャンパン。
今月は8日間程度しか休肝日が作れず悔しいが、これもストレス解消という事で・・・

ベトナム到着。暑い。半袖シャツ一枚でも暑い。
という事で、ある日の昼食は天せいろ。本当は冷やしたぬきが食べたかったが、天せいろと冷やしたぬきが殆ど同じ価格だったので、つい盛りだくさんの天せいろに流れた。生わさびも使ってあり、本格的。ただ、価格は2,000円程度と安くない。フォーが好きなら6~7分の一の価格で食事ができるが、ライスヌードルが好きではないのが致命的。

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