香港・スタンレーと、酒に関してちと考える

昨年年末、ふと気が向いてスタンレーに行き、ビールを飲みながらランチをした。ここの雰囲気は、他の場所と雰囲気が違うので、気分転換に良い。昼のビールとワインに似合う場所だ。


昨年末(12月)は、忘年会もあり、ここ2年続けている毎月10日間の休肝日が達成できなかった(8日間)。
年初に破る事が無いように、比較的順調なペースで酒抜きを実践中。酒が飲めないこと自体は辛くはないが、一人の寂しさを紛らわすために酒を飲む。ビール1缶だけと思っても、結局、2缶になり、そこまで飲むと、自制心が鈍るため、止めるのが難しい。つまり、ちょっとだけというのは却って難しく、それなら全く飲まない方が良いと認識した。
更に、酒を飲む、というのを常態として、その中で、休肝日を作るという発想がよくない。常態を飲まない事にして、飲みたいと思った場合に飲む、という考えが、結果は同じでも、達成率が高まる。そんな事を、年明け早々認識し、良いペースで対応中。気の持ちようは大切だ。
学生時代は合気道、そして商社という事で、比較的酒を飲む環境に身を置いてきた。酒を飲むのが当たり前、という生活が続いていたが、その考え方を微調整(あくまで微調整だが)しようと思った新年である。

久々のベトナム

2泊3日でベトナム(ホーチミン)出張。2015年9月に開業した水野ベトナムは、安定稼働に苦労したが、何とか一息ついたので、半年以上出張していなかった。今回は、会計監査やら銀行関連の用事やらで、出張機会ができたのは良かった。言葉が通じない地域だと、それなりに億劫に思うのは確かだが、行けば行ったで、南国の雰囲気が、それなりに楽しい。

上海はマイナス。香港も10度を切っているときに、30度以上の気温の場所に行くので、それなりに温度調整が大変だ。


昨日の昼食はフォー。オフィスの前の庶民的な店で牛肉フォーを食べる。これで3万ドン(150円程度)。

これは、ホテルからの景色。建設中のビルが多い。

香港・家飯

現在の香港の家は、キッチンが小さいので、料理を作る気がしない。そのため、家飯に際しては、スーパーで簡単なものを買ってきて食べる事が多くなった。

ある日は、こんな感じ。ウニ、中トロ、カツオだが、さすがに多すぎ、カツオはほとんどそのまま冷凍。オリーブオイルか何かをかけて、オーブントースターで調理して食べようかと考える(おいしいかどうか不明)。

これは別の日。ウニ比率が高い。

香港で迎える正月

今年も海外で年越し。
休日は1月1日だけで(今年は、大晦日は日曜日だったが)、2日から仕事開始なので、この生活に慣れてしまった感がある。その分、旧正月に、長めの日本出張を予定。

上は、大晦日の空。そして、下の写真は元旦の夕日。

寂しい気分はないではないが、今年は、心安らかに新年を迎えられた。

福州3日目・鼓山に登る

明けましておめでとうございます。本年も何卒、宜しくお願い致します。前にも書いたかもしれないのですが、子供の頃から、正月のまったりした雰囲気が嫌いで(全般的にまったり嫌いで、小学校4年の時に、親に頼んで、こたつも出すのをやめてもらったくらい)、努めて、いつもと同じ生活をしています。今年も同様。ただ、年が明けると、去年達成した目標がリセットされ、新しいプレッシャーと戦う事になるので、元旦は1年で一番嫌いな日でもありましたが、今年は穏やかな気持ちで新年が迎えられています。有難いです。

さて、昨年の福州の続き。福州3日目は、鼓山に登る事とした。宿泊ホテルから車で20分弱で行く事ができ、道も整備されているので、手軽に登る事ができる。福州に住んでいた時(1989~1990年)から興味はあったが、やっと行く事ができた。

階段は、良く整備されているが、徐々にしんどくなってくる。それに耐えて黙々と登る。到着時に携帯アプリの万歩計を見ると、115階分の階段を上ったことになっていた。

下りはロープウェー(片道50元・往復70元)。結構時間がかかり、自分が登った距離に驚く。

良い気分転換になった。