中国ビジネス投資Q&Aの講演会

ブログで紹介するのを忘れていたのですが、主催者(チェイス)の杉山君に怒られそうなので、第1回直前ですが、ご紹介します。
日本で開催する、中国ビジネス投資Q&Aをテキストにした講演会(全4回)です。
概要は、こちらをご参照下さい。講演会紹介・お申込み画面

開催日時:
第1回2018年5月29日 (火) 第2回:6月5日(火)
第3回:7月19日(木) 第4回:7月31日(火)
各回共通13:30~16:30
会場:横浜情報文化センター7階 大会議室

プログラム第1回:2018年5月29日(火)
Q.1 中国の外資企業受け入れ方針
Q.2 外国企業の中国進出形態
Q.3 特殊な形態(パートナーシップ・株式会社・店頭銘柄)
Q.4 外資企業の意思決定機関と役職
Q.5 外資企業の設立手続
Q.6 外資企業の資本金
Q.7 現物出資
Q.8 設備機械の免税措置
Q.9 現地法人の借入枠
Q.10 利益処分・配当
Q.11 減資と合作企業の投資先行回収

第2回2018年6月5日(火)
Q.12 外資企業の分枝機構
Q.13 外資商業企業(卸売・小売企業)
Q.14 貿易権
Q.15 税関ランク
Q.16 輸出入管理制度
Q.17 関税制度
Q.18 合併
Q.19 持分譲渡
Q.20 中国内の持分出資
Q.21 撤退
Q.22 駐在員事務所の運営

第3回2018年7月19日(木)
Q.23 銀行口座(国内口座・国外口座)
Q.24 貿易取引決済
Q.25 中国企業によるオフショア取引
Q.26 外国企業による中国内取引
Q.27 中国法人から海外への利益送金方法
Q.28 国際間の立替金決済
Q.29 外貨保有と人民元への換金
Q.30 クロスボーダー人民元
Q.31 保税開発区
Q.32 自由貿易試験区
Q.33 保税区域の外貨管理
Q.34 保税区域の外貨管理の事例

第4回2018年7月31日(火)
Q.35 駐在員事務所・現地法人での債権代理回収
Q.36 個人の外貨管理
Q.37 中国における手形と小切手
Q.38 加工貿易
Q.39 加工貿易保証金
Q.40 リース取引
Q.41 不動産販売・賃貸
Q.42 外資投資性公司
Q.43 インターネット事業
Q.44 独占禁止法における届出
Q.45 中国とASEAN のFTA 活用
Q.46 越境Eコマース

上海での食事(旬林&虹橋空港イタリアン)

上海にて。
この一週間のクライアント様からの質問のトレンドは、税関総署公告2017年第56号による、24時間ルール(コンテナ貨物に関する積荷目録の税関報告期限)の記載要領変更。6月1日からの変更であるため、ご質問が多い。という事で、来週月曜のNNA原稿で解説し、子会社のチェイスでは、記載要領付きの情報を配信する予定。ただ、こういうネタ(記載要領の変更)は、施行後は全く話題に上らなくなるもので、このネタの賞味期限は、あと数日間であろう。


この日(5月23日)は、クライアント様向け、定例講習会を行い、その後、元同僚と新世紀広場の旬林にいく。カウンターで、ここの板さんとのひねくれトークが面白い。最近飲み過ぎなので、飲み物は、ビール1、ハイボール1、獺祭5割5分の300㎖が1。これに焼き明太子(更に、ゴマ豆腐はもう一皿)を頼んで、2人合計で1,000元というのは良心的価格。この日はヒラメが美味かった。そして、ゴマ豆腐が意外なおいしさ。

翌日香港移動。虹橋空港で原稿を書きながら昼食。
虹橋空港の改装で、シャロンが無くなってしまったのは、返す返す残念だ。洒落てなくても、大してうまくなくても、シャロンのうどんを食べるのが、虹橋空港の楽しみだったのだが・・・
という事で、現在は、このイタリアンをよく使っている(ラウンジの食事はまずいので、殆どいかない)。この日はパスタが食べたかったので、この様なランチセット(あと、サラダがついていたが撮影忘れる。サンペレグリノは別料金)。


味は普通。これで150元は空港価格だが、量が多く、夜になっても腹が空かず、夕飯は抜きとなった。

香港・胡同レストラン

香港の引っ越しの翌日、胡同レストランに行く。
ここは、北京道1号という、お洒落なビルにある四川料理。
味が良いか?と問われると、西洋人が喜びそうな味(つまり、本場とは程遠い)という感じだが、不味くはないし、何より、景色と雰囲気が素晴らしい。香港に来られる方に、四川料理が食べたいと言われると、ここを使うケースが多い。

客の過半数は西洋人。人気の店らしく、予約の時には、「座席は15分しか留保しませんよ。また、2時間で出て下さいね」と言われ、当日、確認電話がかかってきて、やはり同じことを言われる。人気があるのは良い事だ。

18時半に席に着くと、まだ日が高い。夜8時半には席を立たないといけないので、「十分暗くなるのかな?(夜景が楽しめるのかな)」と、若干不安に思うが、さすがに問題なし。シンフォニーオブライツも見れた(これは、何度見ても面白くないが)。


ただ、本格的でない事を除けば、味は悪くないし、雰囲気は最高。サービスも良かった。
料金は高いが(写真の料理と紹興酒2合で、3万円程度)、まあ、雰囲気代と考えれば、良い店である。
自分自身で行く事は無いが、客人が有るときは、お勧めだ。