外灘ペニンシュラバー・浦東上海中心ビル

日本から、友人が旅行に来たのでアテンド。
旅行の目的の一つが、インバウンドビジネスのアイデアを練るというものだったので、そうであれば、「先ず、今の上海を見るべき」。「銀行口座、ウィチャットペイ等のツールは獲得しておかないといけない」とアドバイスして、これらのサポート。個人に対する対応は、会社としては殆どしていないのだが(全てのクライアント様が企業)、今回は友人対応(無償奉仕)。
非居住者の銀行口座開設は、かなり難しくなっている(また、状況は刻一刻と厳しく変化している)が、その中で、開設を受けてくれる銀行は、ままある。また、インターネットバンキングを申請するには、中国国内の携帯電話番号が必要なので、これをまず取得しないといけない。そんなこんなで、これらを済ませてから、ウィチャットをインストールし、ウィチャットペイの対応。これら一連の手続が、午前中で全て終わってしまった(これだけスムーズにいくのは珍しい)。

これは、前日に行った外灘のペニンシュラホテルのバーからの夜景。和平飯店のジャズバーと並んで、僕が好きなバー。

そして、手続があまりに早く終わってしまったので、中国で一番高い(632メートル)上海中心大廈に行く。このアングルだと、高さがよく分からないが、ともあれ、白く光っているビルだ。

これは高い。ただ、エレベーターが、振動もなく、音もなく、すっと上まで行ってしまうのと、外からのイメージと違って、安定感があるので、思ったほど怖くはなかった。

友人は、18年ぶりの上海という事で、全くイメージがわかないまま来たようだが、あまりに巨大になった上海、発達した電子マネーに、中国に対するイメージが全く変わったと驚いていた。何事も、百聞は一見に如かず。

 

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