シンガポールでの社員会食

社員旅行の唯一の全体行動は、2日目の夜の集合会食。シンガポール駐在員の方からも紹介頂いた、東屋という店で開催。
毎年書いているのだけれど、当社の社員旅行は、1回食事を全員でする以外は自由行動で、宿泊先も自由。家族帯同可というもの。
風変わりな制度かもしれないが、参加者(社員)のための旅行。家族に対して感謝の気持ちを伝える旅行にしたい、という意味で、これは、こだわりたい部分。

2010年に最初の社員旅行を開いて、今年で10回目。場所は、厦門(2010年)、福岡(2011年)、横浜&北海道(2012年)、香港(2013年)、沖縄(2014年)、大阪(2015年)、金沢(2016年)、台湾(2017年)、長崎(2018年)、シンガポール(2019年)となっているが、会食は、初回の厦門を除き、全て和食。「日本はさておき、シンガポールに行ってまで、和食を食べなくても良いのに」と言われたが・・・

場所による満足度は、一概には言えないのだが、皆の様子を見てみると、金沢、台湾、シンガポールの盛り上がりが良かったようだ。特に、金沢と台湾。金沢は、料理がおいしい、日本酒が美味しいと、他の場所にはないほど酒が空いた。台湾は、北京語ができるのが良い効果を生んだのか、何やら盛り上がった。ともあれ、社員が喜んでくれるのが、一番うれしい。

そして嬉しいのは、社員が結婚し、彼らの子供ができ、そして、その子供達が大きくなってきた事。みんなに支えられ、そして、みんなを家族含めて支えているという責任感が、モチベーションに繋がるし、その責任が、子供達の成長で実感できる。

宴席の会話で、今後の将来計画を、色々考えさせられた。まあ、僕自身、進むべき方向性は、定まっているのだが、それに向かっていこうという気持ちが、より強くなった。
夜の街を、一人歩いてホテルに戻り就寝。

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