講演前の食事

本日(2021年12月21日)は、今年最後の講演会だ。一時帰国(香港経由日本)も近づいてきたし、ともあれ慌ただしさを感じるここ数日。
それはさておき、講演会の前の食事は、だいたいこんな感じ。この日は八宝菜と焼き明太子を注文し、これにご飯を二口くらい。僕の講演会は原則として午後(13時、若しくは、14時開始が多い)なので、これを1時間以上前(理想的には1.5時間前)に食べる。眠くならないように(量的にもタイミング的にも)。

前にも書いたけれど、2004年に仕事のプレッシャーで電気を消して眠れなくなり、不眠に悩まされるようになった。電気を消して眠れるようになったのは2019年(15年後)。
その期間中、特に独立早々は、会社を維持するために仕事を選べなかったので、6時間の講演会というのも結構引き受けた。これは原則、開始が朝10時になる。
翌朝から講演予定が入っていると、それがプレッシャーになって眠れなくなる。前夜一睡もできないまま6時間の講演に臨んだことが5回有るが、あの苦しさは忘れない。こういった辛さは。不眠に悩んだ人間にしか分からない。

ただ、ここ2か月程度、不眠が徐々に快方に向かっているのを感じる。酒を飲まない状態でも4時間程度眠れるようになってきた。不眠に悩み始めて約18年。あと一息かな。メンタルは治癒に時間がかかるものだ。

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