隔離中に思う

今日の朝食は良いね。肉まんは嬉しい、という些細な喜びを感じて隔離を過ごしている状況。
やはり、日本人も駐在経験地が北か南かで慣れも有り、好きな料理も違ってくる。上海以南の駐在(上海、福建省、広東省、香港、台湾)だった僕は、北方の特徴が強いと少々つらい。こんな朝食は、万人受けするので、毎日でも良い感じだ。

12日目も終わろうとしているが、この間メンタルを崩しかけたのは1回。あとは、経営に対する漠然とした不安に襲われたのが2回だ。ただ、この漠然とした不安というのは経営者の宿命で、定期的に押し寄せる。押し寄せると、必死で働く(僕の場合は、執筆、講演準備など、情報発信の準備をする)。前に小説で読んだ台詞だが、経営の不安は仕事をすることでしか解消できない。だから、追い立てられるように働く事で、会社を維持できる。社会の成り立ちだ。
また、専門家として言うのであれば、情報発信が出来なくなった時、専門家は消えていく。なので、心して努力をしていこう。

今日の午後、京東(コマースサイト)で頼んだ、どん兵衛3個が到着(3個で50元)。あと2日すると一平ちゃん(26元)が来るであろう。容器は少々潰れているが、買えるという事が有難い。どこにいても2日くらいで日本製が手に入る訳だから。
今日の昼食は食べやすくので当たりだが(夜も良かった)、同じ味付けが続くと飽きてくる。晩飯はどん兵衛天ぷらうどんで気分転換だ。

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