石鹸に喜び、リンゴジャムを作る

昨日も政府からの配給が有った。3日連続の配給だ。石鹸が嬉しい。石鹸を入手して、これほどうれしいのは、生まれて初めてだ。このご時世、何をするにもまず手を洗う。ついでに、酒を調達しても、消毒の上、瓶を石鹸で洗う。3月末以降の1か月ちょっとで、新品のハンドソープが3個無くなった。


そして今日、リンゴジャムを作った。支給品のりんごが20個ほど余っており、果物を食べない自分としては対処に困り、思いついたのがりんごジャムであった。自分がジャムを作る日が来ようとは、数ヶ月前には夢想だにしなかった。
幼稚園の頃、ジャムが嫌いで食べられなかった。ただ、食べ終わるまで幼稚園の先生に、付き切りで食べさせられたので、それがトラウマになっており、ジャム嫌いである。

しかし、貴重な食材。有効活用せねばいけないが、これ以外に、活用方法が考え付かなかった。すりおろし器が有ればリンゴジュースにできる。小麦粉がもっとあればリンゴパンケーキが作れるが、すりおろし器は無いし、限りある小麦粉はうどん打ちに使いたい。物資の調達が制限される以上、有るもので創意工夫だ。

上海の新規感染者も、昨日時点で234人。無症状感染は2,783人まで減ってきた。2,500万人もいるんだから、もうゼロも同じじゃん、という気持ちもなくはないが、まあ、あと少しであろうから、暫し付き合おう。もう一息!

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