健康観察期間終了

マンション内で濃厚接触者(おそらく濃厚とは名ばかりで、単に同じ時間に同じ商業施設などに居ただけだろう)がいたという理由での2(自宅隔離)+5(健康観察)が終了。
健康観察期間中は、健康コードも緑で、移動や外食にも物理的な障害はない。そのため、普通に外食している人が多いようだが、一応、立場を考え(会社と社員を預かり、300社のクライアント企業様に責任を負っている立場)、万が一の事態に備えて(比較的自由にさせていても、後で感染した時に大きな問題になってしまう)、おとなしく自粛していた。健康観察を入れると今年は累計115日間の隔離状態。もう十分だな。

朝はデリバリーで焼きそばパンを頼む。海外でこうした日本の総菜パンが食べられるのは、じわじわ来る嬉しさだ。こうした食べ物は、高級であれば良いというものではない。若い頃に馴染んだジャンクの素晴らしさと、昔の思い出に支えられた味だ。

昼はインスタント麺に、前々日デリバリーで頼んだラーメン屋の叉焼を入れて食べる。自宅での食事続きも終わりに近づいているので、冷蔵庫の整理が重要になってきた。

今回、最後の一食はたぬき豆腐にした。大学3年の頃、有楽町のガード下が気に入り、学生時代は金がある時に行ったものだ。大学生の頃は、早稲田・高田馬場の安いチェーン居酒屋が主流だったので、ガード下の飲み屋でも十分な贅沢だった。当時ガード下の名物料理で、僕が大好きだったのがたぬき豆腐。どの店にも置いてあり、1店で2椀。店をはしごしてそこでもタヌキ豆腐という感じで食べていた。それが、1990年に中国トレーニー(1988~1990)から戻ったら姿を消していた。当時は、「バブルのせいでたぬき豆腐が駆逐された!」と恨んだものだ。
今はたまにメニューで見かけるが、品名は同じでも1980年代の味とは全く違う。貴重な味覚が失われたのは非常に残念。当時は若くて、良いものを食べてなかった、と言う理由もあるかもしれないが、なんであんなに美味しかったのだろう。大学時代から、何度も自宅で再現を試みたが一度たりとも成功しなかった。今回もまた然り。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です