夜7時にホテルで集合して、会食場所に向かう。タクシーで10分弱。KIYOTAという和食の店。
刺身が旨い。ベトナムの日本料理にあまり良い印象がなかったが(上海・香港と比較しての感想)、ここまでしっかりした刺身が食べられるようになったのかと驚いた。日本からの輸入品で、十分満足できるな。そして日本酒は南部美人。
あとは、僕の好きそうな焼き物を中心に。鯖(2夜連続)、鯛、ピーマン肉詰め。
寿司は僕は食べず、安藤さん、水嶋さんが。僕は胃が小さくなっているので、十分満足したのだが、二人は満足したのだろうかと、このブログを書いていて少し心配になった。デザートはプリンが出てきた。一口食べたが旨い。これで、1,400香港ドル(2.7万円)程度なので、上海・香港からすればずいぶん安い。
これは店の外。写真だとよく分からないが、5~6年前と比べると、清潔感といった感じのものが出てきているし、街の人々もにこやかだ。ベトナム人は頑固で使いづらいというイメージがあるのだが(頑固は確かだろうが)、豊かになって性格が優しくなってきた面も随分あるように思う。これは中国の若者も同じなのだが。現場にきて、空気感を確認しないと分からないことがあるなと、改めて実感。