個人所得税優遇(国税発[1997]54号)の延長決定

皆さま朗報です。「外国籍人員の手当に関する個人所得税政策の公告(財政部・税務総局公告2023年第29号)」により、国税発[1997]54号の優遇(家賃負担などを給与加算しない優遇です)が、2027年12月31日までに延長されました。来週月曜日のNNAの連載(中国ビジネス講座)は、この解説で決まりだな。
ともあれ、小規模薄利企業優遇、その他の時限優遇措置が、軒並み2027年まで延長される動きがでています。
取り急ぎご報告のみ。

対談動画第5弾(割烹Makinoの谷口大将1/2)

「上海で暮らし、そして飲む」第5弾は、上海駐在経験のある方は、おそらく誰でも知っている、割烹Makinoの谷口大将。2回シリーズの1回目が公開されました。
ご視聴はこちらです
日曜日の午前11時の収録となり、殆ど食事をしていないなか、ハイボールを飲みながらの対談となり、終了後はちとつらかったです(笑)
因みに、中国本土内の方は、こちらからご視聴できます

ジムでのトレーニング後のスペイン料理

痛風の痛みがほぼ完全に消えたので、本当に久々に下半身トレーニングを再開。3週間弱寝たきり状態。その後も、あまり歩かない(歩けない)状態だったので、驚くほど足が弱っている。スクワットがしんどく、また、足首も固まっている。ちょっと本腰入れて回復しないといけない。

上半身は痛風中も、最低限のトレーニングはできていたので、ちと下半身に比重を置こう。

トレーニングが終わると、日本からの出張者の方と思南公館で会食。僕が良く行くLa Tapas。手軽で良い店だ。

出張者の方より「4年ぶりに中国来たので、実は少し緊張してたんですが、全然変わってないですね。日本の報道も偏向がひどいですねえ」と第一声で言われ、「そうでしょう」と相槌を打つ。

こんな感じで注文。生牡蠣が無かったのは残念だった。

そんなこんなで、比較的真面目な話(真面目な出張者の方なので、リスク管理。人材管理のポイント。文化、歴史など、固めの話題と相成った)で合計3時間弱過ごし、帰宅したのであった。

歴史を感じる

偶然にも2名の方から、Made in Occupied Japan(占領下の日本製造)という商品の写真を見せて頂いた。これは、僕自身は(写真でも)初めて見るもの。1名はワシントン在住の方で、米国で購入したもの。もう1名の方は日本。

思えば、1952年までの7年間は、占領下の日本だった。僕は1963年生まれなので、生まれる11年前までは占領下であり、僕にとっても身近なことである筈だ。とはいえ、僕が物心ついた頃には、そんな影響は無くなっており、米国統治を意識することはなかった。関連の記憶としては、「小学4年生の時に沖縄返還が話題になったこと」、「現在の横浜スタジアムの前が平和球場で、その公園で年に1度(かな?)米軍がフェスティバルを開いていた。そこのチケットをもらって、お祭りに参加し、出し物を見て、レモネードを飲んだこと」、「高校の敷地の一部が、米軍に接収されていたため、緑が丘高校の生徒は、限られた機会(美術の時間の絵画など)だけそこに入れたので、足を踏み入れ、完全な米国風景に驚いたこと」くらいだろうか。

そして、入社後配属されたのが外国為替部輸出為替課。そこに、過去に使用していた、「沖縄向け輸出即日決済」のスタンプや、沖縄向け輸出L/C等があり見せてもらった。
こうしたことが、時間の経過とともに風化していくんだなと思うと、ちょっと複雑な気持ちになる。

香港と出前一丁


先日、日本で暮らす友人が、吉祥寺の香港カフェ(茶餐庁)に行ったら、出前一丁が1,100~1,300円で提供されていると驚いていた(生麵や河粉と同価格)。
具は2種類選べて、安いものから選ぶと1,100円(ハムと目玉焼き等)。高いものから選ぶと1,300円(エビとか叉焼とか)。1個1個だと1,200円という価格設定らしい。
「インスタントラーメンを、この価格で提供するというのは、今年で一番驚いたことだ!」というので、以下の通り返答した。
① 香港式茶餐庁に出前一丁が無いというのはあり得ない。それが香港文化。
② 店の立場からすると、出前一丁だけを通常の麺より低価格で 出し、客単価を下げるのは望ましくない。出前一丁は誰も頼まなくてよいが、なければならない(メニューとして有るだけで、香港の雰囲気を守れる)。
③ 上海の茶餐庁(自分の住居の隣の普通の店)の出前一丁鶏肉乗せの価格も55元(1,200円)。中華圏の物価感覚はこんなもの(日本の物価が安い)。

まあ、真実は店の経営者に聞いてみないと分からないのだが(同君いわく、香港人経営)・・・
しかし、香港駐在期間中(1997~2020年の23年間)は、出前一丁にはお世話になった。
朝食には、オフィス下の美心カフェで、お湯を注いだだけの(茹でない)投げやり出前一丁を食べることがあった。
以前、香港日清の方のインタビューを読んだことが有り、香港で出前一丁売り出しに際して、一番苦労したのは、「茹でなくても食べられる麺にすること」だと回答していた。香港では、即席麺(袋麺)は、茹でずに、お湯をかけるだけ食べられていたので、日本よりも柔らかくなりやすい麺の開発が必要であったとのことである。そんな努力の結果なのだが、やはり茹でた方が旨い。
また、香港の吉野家には、出前一丁に牛丼の具をのせたものが有った。
そして、出張者が来たときは、火鍋の〆は出前一丁にすると喜ばれた。はっきり言うと、生麺とか手工麺(固いうどんのような麺)の方が旨いのだが、出張者受けでは出前一丁がダントツであった。火鍋は場所を選べば安い(そして、安い店の方が旨い)ので、気を使わなくてよい出張者が来た時の接待場所によく使ったが、そこで出前一丁で盛り上がったものであった。

元の生活が徐々に戻る

今年は、2か月風邪で体調を崩したり、痛風になったり、体調的には難儀な上半期だったが、反対に、会社経営は順調になってきている。皆さま、有難うございます。
痛風の左脚は95%回復か。歩くのは問題ないが、走ると少々違和感が有る。ただ、上半身のトレーニングには影響がないので、徐々に再開。今日は、在宅勤務。昼食は即席麺を茹でる。

今日は肩のトレーニング。3週間寝たきり状態だったので、まだ少し辛い。ただ、筋肉の見てくれは、以前の状況を維持。

終わって夕食。たんぱく質を意識。昨日、一昨日が宴席だったので、今日、明日は休肝日。以前は、夜酒を飲まないと孤独に感じたが、平気になった。何事も習慣だ。面白いな。

痛風後(今後の飲酒について考える)

痛風の痛みが完全に消えた。その後の対応として、モノの本を読むと、ビール、鰹節、納豆、干し魚、内臓がダメとか色々書いてあるけど、一番悪いのは酒だと自己解釈する。
ということで、発想を切り替え、「禁酒日=特別な日」ではなく、「飲酒日=特別な日」とマインド転換しようと思う。発症後21日経過した現在、禁酒日18日間で飲酒日3日。今後は接待などもあるので、半々を目処にせざるを得ないが、ともあれ飲酒習慣が一旦切れた今がチャンスだ。まずは一人で飲むムダ撃ちをやめようと思う(こういうのは一度途切れると元の木阿弥なので、継続が課題だな)。ともあれ、酒を飲まない事で、不眠も解消されたし、体も引き締まる。血圧も落ち着く。痛風発作のおかげで寿命が伸びたと考えよう。

そんな訳で、自宅での食事が多くなった。外食すると飲酒につながるからだ。これは外食だが、家の近所に出かけて簡単に食べたもの。こんな時に、酒を頼まなくなったのは進歩だ。南豊城の維記港式餐庁の三宝飯。香港丸紅時代に、オフィス下の美心レストランのものをよく食べたので懐かしい。ただ、こちらの方がかなり美味しかった。特に、白切鶏が旨い。

ざる蕎麦の麺つゆに疑問を感じたので作り方を変えた。前より美味い気がする。痛風に鰹節が悪いと書いてあるので、本当ならこれもダメだが、さすがに、それを気にしだしたら、日本食全般がダメになる。聞くわけにはいかない。

そして、ビアプラスという店でデリバリーしたマルゲリータピザと辣子鸡。両方あるのが有難い。ここの辣子鸡は、そこらの四川料理屋よりも美味い。

講演関連(中国における企業の信頼性判断方法、不正事例と対応方法、会計制度と企業所得税)

先日宣伝した講演会は、1回目(中国の会計制度と実務)が無事終了。来週は2回目。
2回目の予告として、こんな質問を用意した(2回目を聞いて頂くと回答が分かります、という事で)。
有料講演会は、ご聴講の方に、如何に興味を持っていただくか、如何に満足していただくかを必死に考える。そんな意味では、自分のプレゼンを見直す機会になるので、良いなと思うことしきり。

<中国ビジネス実務。あなたはどう判断しますか?>
1.中国法人の法定代表人になってくれと言われました。
どんなリスクがありますか?董事長よりリスクは高いですか?
2.中国現地法人の持分を売却するには、誰の署名が必要ですか(乗っ取りをどう防ぐか)?
3.取引先から、代金は国外口座に振り込んでくれと言われましたが、違法性はありませんか?
4.合弁パートナーが執行董事を派遣したいといっています。これを受けてもよいですか?
5.企業の登記情報を調べ、登録資本金が高額である事が分かりました。財務的な安全性は比較的高いと考えてよいですか?
6.中国企業との提携を検討するにあたり、対象会社の信用調書を取り、財務諸表を手に入れましたが、本当の財務体質はもっと良いと言っています。どうしたら、そういう状況が生じるのですか?法律上は妥当ですか?
7.中国現地法人が、増値税発票の受け渡しに基づいて売上仕入を計上しています。やめさせたいのですが、可能ですか?
8.当社の中国現法が売上を急速に伸ばしています。債権の健全性・売り上げの妥当性を簡単に把握する方法はありませんか?

まだ間に合いますので(聞き逃した1回目は、収録動画でご視聴頂けますので)、ご興味のある方はぜひ。

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松葉杖を返却する

やっと痛みがほぼ引いた。まだ左脚を少し引きづりはするのだが、まあ、一般生活に戻れる状況だ。という訳で、先ずはクリニックに松葉杖を返しに行く。
しかし、生まれて初めて使った松葉杖は、想像以上に不便だった。足の痛みも有るのだが、例えば、倉庫代わりにしている小ベッドルームのペットボトルを、ベッド代わりのソファ(足が痛くてベッドまでいけないので、ソファをベッド代わりにしていた)まで運ぶのが一苦労。まずボトルを放り投げ、松葉杖をついてそこまで移動。さらに放り投げて、そこまで移動、というのを繰り返さないと運べない。熱い茶など持てる訳なく、お茶も珈琲もお預けだ。ともあれ、今度から、松葉杖の人を見かけたら。もっと優しくしてあげようと思ったここ数日であった。

通常生活復帰に際して、先ずは、昼の会食だ。若い弁護士さんから是非会いたいと言われたので、昼食を取りながら、今後の進路の相談にのった。最近、弁護士さんからの面談依頼(というより、表敬訪問)が多い。自分の年齢が上がって、そういう役回りになったという事だろう。

南豊城のZeRockという、新しく出来たスペイン料理店。ジム帰りに、一度行ったことが有る店。ランチが70~90元だが、想像以上に味もしっかりしていておいしかった。これは有りだな。

家⇒会食⇒クリニック⇒オフィスと回って、先ずは帰宅。上海は本格的な夏だ。