紅葉が綺麗だ

実家の紅葉が綺麗だ。しばし、見とれる。

夜は、炭火で焼き肉をする。炭火焼きコンロを買って、家の中で試すこと3回目。最初は。火力は弱いわ、煙が出るわで散々だったが、徐々に改善。今回は、もう少し改善点はあるものの、なかなか良かった。最初の15~20分間、コンロでじっくり火を起こすのがポイントだな。

炭で焼いた肉は美味い。満足した。

朝5時起きで日本に移動

定例の日本訪問。何時ものJAL便朝9時浦東空港発便。という事になると、朝5時に起きて、6時に出発する。効率は良いが、一日中眠い。おまけに、朝9:05発が、8:50発に繰り上げ。朝の15分は、結構大きい。その程度なら時間変えなくても良いのに・・・と思いながら、予約したDIDIで移動した。

空港到着。結構、人が並んでいる。とはいえ、5分も待たずにチェックイン。パスポートコントロールは、Eチャネル登録がしてあるので、中国公民と同じシステムが使え、あっさりと終了。すぐにラウンジに行き、マッサージ椅子で寝る。想定外に気持ち良いので、意識が飛びかける。

搭乗したら、アイマスクを付けてすぐに寝る。着陸1時間を切ったところで起きて、食事を頂く。やはり熟睡はできないので、身体が重い。ちなみに、前回の実績で、洋食が旨いことは分かったが、ダイエット中なので、カロリーが低い和食にする。主食は食べず。取りあえず、3Kg減量は必至だ。ズボンがきつくてたまらない。一度、主食を食べだすと、朝・昼・晩と食べたくなる。美味いから仕方がないが、胃も膨れるので、食事量がどんどん増える。危機を感じて、数日前から、食事量を絞り、やっと胃が小さくなってきた。現在では、朝はカップスープだけ。昼はゆで卵2個。夜は主食抜きで、あまりしんどいとは思わない。

富士山が見える。今年、1月1日の元旦に、この便で移動して、富士山が本当にきれいに見えた。良い年になるといいなと思ったが、結果は、散々な年になってしまった。あれが、母と過ごした、最後の正月になった。ただ、最後でも、一緒に過ごせてよかったなと思う。

何時もの様に、横浜駅で食材を買い出し。海鮮コーナーに行くと、おじさんが、「牡蠣が旨いですよ」と勧めてくる。あまり牡蠣を買いたい気分ではなかったので、眼に付いた子持ち昆布に興味を示すと、かなり高い価格の提示が有った。これはやばい!という顔をしていると、なんだかんだで6000円で話が付いた。これなら2000円の数の子で良かったのに、と思ったが、買うといったからには仕方がない。帰宅して、早速塩抜き。美味しいことは美味しかった。


そんなこんなで、しゃぶしゃぶを主体として、子持ち昆布ちマグロ中落で父親と会食。食後は、あまりに眠いので、夜9時過ぎには寝たが、まずまず順調な一日だった。

無料公開原稿(マクドナルドでの結婚式)

NNAグローバルナビの無料公開原稿、「マクドナルドの結婚式」です。
元となる中国のインターネット記事は、日本のTVでも紹介されたのですが、景気の悪さだけで説明しており、それでは分析が甘いです。
景気悪いので、5星ホテルの挙式を、3星とか星なしにしようというのならわかります。ただ、一足飛びに、ファーストフードで挙式しようという発想には、普通は、なりません。では、「なぜ?」という点で、自分にも完璧に分かる訳ではありませんが、水野の考察を書いています。
まあ、この元記事の筆者が喧伝してるほど、ファーストフードで結婚してる人がいるとは思えず、思い込みが強い筆者なのかなというのが、水野の本音(おまけに押しつけがましく、読んでるとイラっとする)ではありますが・・・(笑)。
原稿はこちらです

無料動画は一週間後に公開します(こちらの方が自由に喋っています)。
これは、追って、URLをアップさせて頂きます。

特別講演会(関連会社取引のポイント)

2024年12月18日に、親子・関連当事者間取引と組織運営に特化した講演をやります。
詳細・お申し込みはこちらをご参照下さい

第1部 海外関連者との売買(輸出入)取引と適正価格の判定
1)国外関連者と売買取引をする場合の取引価格設定ルール
親子・関連会社間の商品売買の価格設定と原則と、税関から取引価格が不適切と見なされた場合のステップ
2)海外の親会社に対してロイヤルティを送金する場合の注意点
ロイヤルティの対外送金に関する技術輸入登記と外貨管理上の手続き。関税評価額に加算しなくてはいけないロイヤルティの内容、申告納税方法
3)親会社から中国子会社への無償提供
設備・金型・サンプル品などの無償提供の可否と問題点
4)中国製金型の所有権
中国製金型の所有権を日本親会社が持ち、費用を負担したい場合の対応方法の有無。実務上、どの様な方法が採用されているか
5)金型償却代金の輸出額加算の可否
金型代金を輸出価額に加算する形で海外の親会社が間接的に負担したい。この場合、金型の償却が終わると輸出価格を減額することになるが、これは税関に求められるか

第2部 組織運営・親子間のフィーの受け払い
1)国外関連会社とのコミッションの受け払い
中国子会社が国外企業にコミッションを払いたいが、対外送金手続きと価格設定ルールはどうなっているか。逆に、国外企業からコミッションを受領する場合はどうか
2)グループ内ビジネスに特化した販売会社を設立する際の注意点
活動範囲をグループ企業内に特化した販売会社を中国内に設立し、コミッション代理役務を提供する場合、PEリスクが存在する。そのロジックと対応方法
3)コストカンパニー運営は認められるか
収入を親会社からの業務委託料に限定した子会社が抱える税務リスクと対応方法
4)親会社に業務委託料を支払う際の手続きと支払い可能額
国外企業に業務委託料を支払う場合の手続きと5万米ドルルールの解釈
5)業務委託料の対外送金と税務リスク
国外関連者に対する業務委託料の支払いは、税務問題(移転価格・PE認定など)につながりやすい。税務リスクの回避のための注意点
6)海外企業に対する業務委託料の支払いとPE認定
国外に対する業務委託料がPE認定につながるロジックと注意点

第3部 グループ会社の兼務
1)中国内組織の兼務の注意点
就業許可、社会保険、個人所得税の観点からの考察
2)中国企業と外国企業の兼務する場合の個人所得税納税方法
中国内と国外組織を兼務する場合は一定の課税所得減額措置がある。条件(役職・期間・租税条約適用有無)に応じて課税所得算定方法を解説
3)居住者・非居住者の取締役報酬に対する課税
取締役報酬・董事報酬の課税原則について、非居住者が無報酬で中国現法の董事になることに問題は有るかを含めて解説

第4部 国(地域)外親会社に対する個人情報提供に関する手続き免除条件
原則として労務管理のための従業員データ国外開示は行政手続き(サーバーセキュリティ部門での備案)は免除された。免除要件と依然として注意が必要な点

第5部 租税条約活用
1)租税条約を活用するための手続
過去、15年間で3回変更された租税条約の適用を受けるための手続について、現在のルールと注意点を解説
2)香港、シンガポール等の親会社に配当する場合の租税条約適用上の注意点
香港の親会社に対する配当などの支払いは、税務優遇措置の適用が可能であるが最近税務調査が増えている。税務調査のポイントと注意点を解説

上海帰任翌日

上海帰任の翌日、ジムに行って筋トレをした。最近、飛行機に乗ると疲れる。疲れが翌日も抜けないので困ったものだ。そんな訳で、ジムに行きたくないなあと思ったが、逆療法になるかもしれぬと思い、トレーナーには「軽めに」と断って1時間。


すっきりした。16時半だったが、週末は朧月が昼から営業しているので、知り合いと待ち合わせ。なんだかんだで19時まで食事をした。翌日は朝9時から会議がいくつか入っているので、21時前にはベッドに入ってしまおうという考えだ。

新メニューが色々あるので試してみる。アスパラガスが旨い。良い焼き加減だ。下の長芋も不思議な味付けで悪くない。そして、定番の麻婆豆腐(半分以上は持ち帰り)。

上海に移動(ラウンジ・機内食が旨い)

11月16日に、日本から上海に移動。2週間上海で1週間日本。これがルーティーンの動きになっている。12時には羽田空港に到着し、キャセイ航空のラウンジに。ここの担々麺を初めて食べたが旨い。かなり香港の(キャセイラウンジの)味に近いが、麺の茹で具合が非常によい。いやあ、満足だ。

シャンパンを1杯だけ飲む。機内でも飲むであろうし、あまり深酒はいけない。

時間的に空いている。仕事をしながらゆったりと過ごす。眼の手術の影響で、ずっと正式な眼鏡が作れなかったが、やっと作って、ピックアップした。親父もすっかり元気が出てきた。ずいぶん落ち着いてきたな。

浦東行き便にて、遅れるかなと思ったが定刻スタート。行き(上海から日本)の洋食が旨かったので、帰りも洋食。ハンバーグがかなりでかい。バーニャカウダソースが旨かった。そんなこんなで満足して帰宅。

木炭コンロを買う

先日庭でBBQをしたのがインパクトがあり、「木炭で焼くと旨い」という認識を新たにした。そんな訳で、木炭コンロを注文したのだが、僕の不在中に届いていた。早速、夜はコンロを使用。

火をつけるのがなかなか難しい。結構時間をかけたはずだが、火力が弱い。木炭が湿っているのか、コンロの通気の関係か、判断できなかったが、火で炙れたのは最初だけ。最後は残念な状況になってしまった。ただ、木炭が使用できた分は美味しかった。次回、如何に改善するかを思案する。

一目見て旨そうだと思った大トロは、本当に美味しかった。取りあえずは、半分だけ切って食べる。

食後、着火剤と新しい木炭を早速購入。今回の滞在中に再トライしよう。

上海から日本に(食材を購入して実家に)

何時もの朝8時55分浦東空港発のJAL便で羽田に出発。浦東発便は遅延することが多く、遅延の通知は0時ごろにくる。そんな訳で、敢えて前日にDIDIで車を手配せず、時間変更通知を待って手配した。今回は、遅延無し、というか、5分早まり8:50に。通知も早く来たので、前夜10時ごろに予約。
ピックアップを6:15としたが、珍しく運転手が15分の遅刻。6時台に出発しないと、自動車専用道が渋滞して時間が読めなくなるので、ちょっとドキドキしたが、無事に到着。何時ものラウンジ休憩室でつかの間の休息。

この日の機内食は、すごく美味かった。朝便は、結構投げやりな食事だったりするので、毎回、「損してるなあ」という気になるのだが、今回は趣向を変えて洋食に。これが当たった。エビがプリッとしていて美味い。パテも美味い。朝便なのに、どうしたことだろうと思う満足感だ。

羽田に到着すると、リムジンで移動。横浜駅で買い出しだ。

松茸がすごい。これだけ並んでいると壮観だ。日本国産は高い。大きくはあるのだが、2~3.5万円の価格が付いている。当然、考えるまでもなく選択肢から外れる。購入したのはアメリカ産。当然、日本産には全く敵わないが、すき焼きに入れるつもりなので、これで十分だ。

そして、大トロを買う。昨年母の体調が悪かった折(毎月帰国して、介護した折)、毎回、海胆、イクラ、中トロを購入して帰宅した。ただ、こうした高級食材は飽きる。価格は低めだが、ひと手間かけた料理の方が美味しかったりするので、何時しか海胆、トロは買わなくなった。ただ、これを見た瞬間、「これは美味いに違いない」と直感(実際に美味しかった)。値段もなぜか安い。という訳で、購入を決定したのが当たった。

そんなこんなで食材を購入し、勇んで帰宅したのであった。

売れ残った月餅はどこへ行く?(NNAグローバルナビ無料公開コンテンツ)

NNAグローバルナビの時事の話題解説(無料公開)。「売れ残った月餅はどこへ行く?」です。クリスマスケーキ、鏡餅以上に、季節が過ぎれば扱いに困る月餅ですが、どの様に処分されているかを、北京週報の報道をもとに紹介した上で、食品ロスや、中国の行政機関の20~30年の変化を、僕の体験を踏まえて解説しています。

こちらが文章編

こちらが動画編

テイストも若干変えていますので、是非、両方ご覧になってください。

真木乃で会食

真木乃で会食した。
何度も書いているが、出資者と料理長が袂を分かった関係で、真木乃(安順路にもとからある店)と、MAKINO(新華路にある谷口大将が開いた店)の二種類が有り、全く違う店である。僕は両方行くのだが、今回は、安順路の真木乃を訪問。
日本から戻るたびに、2本日本酒を携帯する。ここで飲むことが多いので、「持ち込み料を払うので、日本酒を持ち込ませて」と言うのだが、「要らない」と受け取って貰えない。それもあり、毎回、大谷料理長と一緒に飲む前提で、持ち込ませて頂いている。
この日は、僕が好きな写楽純米吟醸を持ち込んだ。これは美味い。頻繁に日本に帰ることになったおかげで、上海でも美味い日本酒が楽しめるのが、最大の副産物だ。
これが大谷料理長。上海猛虎会の会長らしい。阪神のリストバンドをしてこの日は調理していた。

上は、サービスしてくれた小エビのから揚げ。通常の小エビ唐揚げは嫌いで、殆ど食べないのだが、これは驚くほど旨くて、「どうやって作ってるんですか?」と聞いてしまった。中身が、柔らかく、ふっくらした上で、外の皮がサクサクで軽い。今まで食べた中では、断トツに美味い。

この日はコースではなく、単品で注文した。刺身、天ぷら、すき焼き、(写真はないが)銀鱈西京焼き。

すき焼きは、「どうもこっちはバターを使うので・・・」と、若干、不服そうに料理長が言うが、自分も同感だ。やはり、すき焼きにバターを使うと、味がくどくなる。牛脂がなければ、ラードにしたい。ただ、美味しかった。
大谷さんも、1993年からの上海なので、酒を飲むと、昔話が盛り上がる。もう、知る人も少なくなってしまった、1990年代の中国だ。思い出話をたくさん話し、楽しい会食であった。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ