香港・谷川にて会食(2回目)

広州のビジネス講習会の翌日、香港の谷川で食事をする。
2回目の会食だ。

繊細な料理で良い。
刺身は、肝をすりおろした醤油と、納豆をすりおろした醤油の2種類を用意してくれたが、納豆醤油のインパクトがすごい。肝醤油と食べ比べてみるが、存在感で納豆に軍配があがる。
吸い物はクエ。

松茸に豆苗を併せた料理が面白い。豆苗が松茸を引き立てている。こういう食べ方は初めてだ。もう一品はアワビ。

そして牛肉と、〆のウニご飯。
以前、紹介した時、HK$ 1,800とHK$ 1,500のお任せのみと書いたが(香港経済新聞の記事に基づく)、現時点では、HK$ 1,700に統一されている模様。この場を借りて修正します。

初回のインパクトがあまりに強かったのだが、2回目も上品で安定した食事を楽しめた。
重要な接待の折には、先日アップした鮨琥珀と併せて活用しよう。
因みに、部下の水嶋さんから、「水野さんのブログは、グルメブログになってますね」と言われる。そういう気はないのだが、言われても致し方ない気はする。

広州での講演会後、夜便で香港に

9月10日は広州でビジネス講習会。終了が17時で、今までは、18時半の電車で香港に戻れたが、便数が減らされ19時半にならないと電車がない。昨今のご時世もあるし、香港(オースチン)・広州南駅の高速鉄道ができたため、乗客がかなり減っていたので、やむを得ない。

ともあれ、講演後はオフィスでちょっと時間をつぶし、広州東駅に到着したのは18時半。まだ1時間あるので、構内で牛肉麺を食べて時間をつぶす。

そして、19時に検札が始まったかと思うと、1時間ディレイと口頭で言われる。ここにきて、更に1時間はきついが、他に選択肢がなく、いたし方ない。待合場所でぐったりとして過ごす。

20時半にやっと発車。その直前の待合室の写真がこちら。
香港に行く人が激減しており、待合室はガラガラだ。22年間、直通車に乗り続けているが(出張時を含めると、1990年から乗っている)こんなに人が少ない直通車の待合室は初めて見た。
香港返還、アジア金融危機、SARSと、ずっと香港で見続けてきたが、2003年のSARSの時、観光・外食産業が致命的なダメージを受け、失業率は7.92%にまで落ち込んだ。これを救ったのが、CEPA(Closer Economic Partnarship Arrangement)の一環で実施された、中国本土の香港個人旅行の段階的な解禁だ。
現在の状況は、あの時とは異なるが、外国客、中国本土客の足が遠ざかっているのは確かであり、これが続けば、香港は、内側から、経済から崩壊していく。
過去の歴史を踏まえて、冷静に考えれば、香港を鎮めるのに軍隊はいらない。経済的なサポートをしないまま、黙ってみていれば、失業率は過去最高になり、不動産価格・株価の下落から経済はマヒしていく。こうならない様、香港市民が、香港をしっかりと(理性を持って)守っていくべきだ。
空港、MTRなど、公共機関の信頼回復は必須。この点に気づいてほしい。

広州・藤鶴で元同僚と日本料理を楽しむ

広州でのビジネス講習会の前夜、元同僚と会食する。
事前に、いま広州の日本料理はどこが美味しいのかと聞くと、「藤鶴ですかね」という回答だったので、そこを予約してもらう。初めての訪問。

アラカルトで、マツタケ、伊勢海老天ぷら、鯵、マグロ赤身などを注文。日本酒は、陸奥八仙が有ったので4合瓶を頼む。
日本酒が700元程度したので、お勘定は2,000元弱。
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この日、店員の方々(板前さん含む)は、全て若い中国人だったが、全員親切で感じが良い。客を楽しませようと、全員頑張っている姿には好感が持てる。
生まれて初めての中国訪問は1985年で、まだ競争経済が十分浸透していない頃。レストランで注文を取ってもらうのも一苦労で、1ヶ月で7Kg痩せて帰国したがそれを考えると、ここまで変化したのは驚くばかり。
そして、昨今思うのは、街中でも、中国人の若者たちが、かなり礼儀正しく親切だ(当然、例外もいるが、それはどの国でも同じだ)。日本人は、偏見に縛られず、まず中国に行って、現状を見るべきだろう。

最後に、元同僚が11周年のケーキを用意してくれていた。
嬉しいので、何時もは食べないデザートを激しく食べる。

深圳で行政手続き

9月8日(日)の夕方、香港から深圳に行く。
しばらく前に、パスポートを切り替えたので、法定代表人を務めている場所で、登記変更をしなくてはならない。香港IDを登録している香港は別として、上海、広州、深圳、ベトナムでの登記変更が必要。おまけに、銀行登録も変更しなくてはならないので、難儀な事だ(最初に、政府機関登録を変更し、その後、銀行手続ができるので、2回出張が必要)。

翌日(9日)は、朝一で手続をして、広州に移動する必要があるため、前日、深圳泊と決めたもの。香港のホンハム駅(家の付近)から落馬洲まで電車で行き、イミグレを通って福田駅。タクシー乗り場まで歩くと、そこは福田保税区のゲートだ。

その日は、ホテルから一歩も出ず。ルームサービスのワンタンメンを食べると、すぐに寝る。ルームサービスだけあって、2,000円程度の麺だが、まあまあ、気が利いていた。


そして、南山の行政ビル。インターネットで予約ができるし、部下がやってくれるので、20分程度コーヒーを飲んでいれば終了する。現場での作業は簡単で、単なる行く手間だけ。

しかし、香港から深圳に着くと、平和でほっとした。
こんな日が来ようとは、20年前には、予想もしなかったことだ。

鮨琥珀(香港・中環)で寿司をご招待頂く

香港・中環に新しくできた、「鮨琥珀」にご招待頂く。

先日、紹介した上環の「谷川」もそうだが、良い鮨屋、割烹料理が、新しく香港に開店している。嬉しい限りだ。

蔵六鮨で握られていた方という事で、非常に丁寧な仕事をしている。良い鮨は、軽くて味わいがある。

メニューは、HK$2,980とHK$1,980のお任せのみ。
当初は、HK$2,980一本だったようだが(この取材では、HK$2,980のお任せ一本と出ている)、その後、HK$1,000安い価格のものを加えたとの事。今回頂いたのは、HK$1,980の方だが、分量の違いで質は同じらしいので、僕の食欲だと、これで十分(というか、十二分)。

僕としては、HK$1,980のコースができたことで、この店が選択肢に入った。日本酒を飲んで(一般より良く飲むので)、酒代がHK$800程度と想定すると、一人HK$2,800(4万円程度)。ぎりぎり接待に使えるが、HK$ 3,800(5.5万円)だと、2人で11万円なので、これは難しい。このHK$1,000の差は大きい。大儲けしている会社なら違うだろうが。

香港で鮨を食べると、ネタを日本から空輸しているので、当然、価格は日本より高くなる。それは辛いが、美味い料理店が多いのは、感謝せねばならなかろう。

そんなこんなで、美味しく寿司を食べ、新潟の鶴齢、あと銘柄を忘れたが佐賀の日本酒(これが、思った以上に美味しい)を飲みながら会食。以前、日本で、押しつけがましいミシュラン店(鮨屋)に行って辟易したが(そういう店は、僕的には論外だ)、そういう雰囲気は無く、楽しく食事ができる。

最後の巻物は干瓢。干瓢嫌いの僕が、初めて美味しいと思った。濃厚な味わいに、ワサビが上手くアクセントをつけている。

そんな感じで、満足して食事を終える。

尖東のウールームールーで物思う

9月5日の事。本当は休肝日にする予定だったのが、諸般の事情でメンタル悪く、どうしても酒が飲みたくなり、友人を誘って、会社付近のwooloomoolooで食事をする。
昨今の香港情勢もあり、街中は非常に人が少ない。

wooloomoolooは、先日行った、湾仔の店とメニューは同じだが、湾仔店の方が、全体的に美味しい。一方、尖東店は、外の席に座ると、海風を感じながら食事ができるという良さがある。

何時もは、車も多く、店も満席な状況だが、本当に人のいない香港。このままデモが続けば、数年で、香港の経済は深刻なダメージを受ける。
今のままでは解決の目途はつけにくい。政治と経済のはざまで、人々の心はどう動くのか。思いは尽きない。

バトラーにて、リアル開業記念日を祝う

9月4日がリアル開業記念日。香港のバー・バトラーで祝う。
というか、今まで祝った事は全くなく、酒を飲みたい口実の様なものだったのだが。。。
2008年8月31日に丸紅を退職し、9月1日はフリー。そして、9月4日に、事業パートナーの中小田社長(NAC Global)名義で、HK$ 1で作っておいてもらった会社を買い取って、社長になったという経緯。つまり、2008年9月1日~3日の3日間は、失業者だったわけか!?という事になる。

そして、開業記念パーティーは、NNAが「中国ビジネス講座」連載300回記念の名目で開いてくれた。その連載も、今では830回を超過している。
その会場が、Yuzenというバーで、現バトラーのオーナーバーテンダー内田さんが、雇われ店長をしていた店。そんなこんなで、色々な人間関係が絡まる。

ここのパスタは、なかなか美味しい。

そして、抹茶を使った、芸術的なカクテルをプレゼント頂く。

11周年記念(上海にて)

9月1日の起業記念日を控え、8月30日に上海に移動する。
丸紅最後の日は、上海のシャンパンバーだったが、ここがもうないのは残念だ。
香港のキャセイラウンジで麺を食べる。美味しいのだが、つゆそばが食べたかったが、つゆなし麺だ。メニューの表記が簡単で、egg noodle with porkとしか書いてないので判別付かず。その程度は、書いてほしかった。

9月1日は、恒例のドンペリロゼ。なんで、毎年飲むかは、何度も書いたので省略。
ともあれ、皆様、変わらぬご支援、心より感謝致します。
状況変化の激しい中国、香港ですが、変わらず、この地に足を据えて頑張ってまいります。
引き続き、何卒、宜しくお願い致します。

そして、9月3日に香港に移動する前に、真木乃で会食。
料理の写真は撮り忘れ。〆のウニご飯だけ。美味しかった。

香港・銀座大倉で寿司を食べる

暫くブログ更新が止まっている間に、上海に移動し、11周年記念日を迎え(ご支援頂いている皆様。誠に有難うございます)、また香港に戻ってきました。その前の出来事ですが・・・

久々に寿司・銀座大倉に行ってきた。この店は、オフィスに比較的近いのと、美味しい寿司を食べさせてくれるのは知っていたけれど、いつもご招待頂く方だったので、料金が分からず、自発的に行かなかった。かつての、インターコンチネンタルホテル(旧リージェントホテル)に有った銀座のイメージで、高いであろうと勝手に想像していたが、思っていたよりはるかに良心的。これからは行く頻度を上げよう。

照明の関係で、僕の携帯で写真を撮ると、色合いが悪くなってしまうのだけど、美味しいかつお、牡丹海老、牡蠣、小肌などなどを頂く。お任せではなく、好きなものを握って頂けるのも良い。

という事で、楽しく飲んだが、接待相手は焼酎を飲みすぎ、路上で転がっていた。

香港・湾仔Wooloomoolooでステーキを食べる

香港の状況が混とんとしてきた。メディアでは、当然のように、中国の影響が取りざたされるが、どうも、この混沌は、香港自身の問題(自己解決機能の欠如とでもいうか)という面が大きいのではないか、という気がする。明らかに、変な方向に動いている。詳細は、講演会で話したい。
さて、それはさておき、丸紅香港の後輩たちと、湾仔のWooloomoolooで食事をする。尖東のウールーはよく利用するが、湾仔店は初めてだ。
洒落ていて、尖東店よりグレードが上という感じ。

相手は3名。内1名は初対面(赴任して間がない)だが、彼から、僕が昔に書いた半生記(中国コンサルタントができるまで)を見せられ、「丸紅香港で引き継がれている本ですが、いま読んでいる最中です!」と言われる。これは嬉しい。
因みに、アップデート版は、ウェブ(NNA jobwireのHP)で無料公開していますので、ご興味のある方はこちらをご覧下さい

和牛カルパッチョとガーリック海老(両方美味しい)。

ホタテ貝とオニオンリング。そしてステーキ。撮影角度の関係でステーキが小さく見えるが、これで450g程度。
因みに、後輩の一人が、フアーウェイの携帯電話を使用しているが、明らかに僕のアイフォンより写真が綺麗だ。僕の3台の携帯(香港、日本、中国本土)は、全てアイフォンだが、中国本土のものはフアーウェイに変えようと思っている。ただ、全然壊れないので(まだ使えるうちに交換したいと思うほどの欲求ではない)、交換できるのは、あと2年くらい先か。

僕的には、これで終わりで良いと思ったが、みんなはまだ足りなさそうで、340gのステーキを追加。

更に、みんなは、一人1個のデザートを平らげる。気持ちの良い食べっぷりだ。
そんなこんなで、楽しい食事であった。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ