上海に戻ると中華料理を食べようと思う。やはり、中華料理は中国で食べるのが旨い。日本で食べる中華料理は、アレンジされているので、美味しいものでもちょっと違う。ここらは、現地の料理を食べ続けないと、分からない感覚だと思う。
という事で俏江南に行く。ここに来たのは1年前か。毎年1回程度しか行かないが、行くたびに内装、雰囲気、サービス、メニューが違う。安定性に欠けるが、建物、庭園がきれいで雰囲気が良い。まずは、口水鶏と蟹。本当は、蟹ではなく、清蒸ガルーパが食べたかったが、一匹880元(2万円弱)で断念。代わりに、1万円程度の蟹にしたが、餅ばかりで実が少ない(笑)蟹料理は、美味しくはあるのだが、完全に韓国料理の味であった。
海老炒めと担々麺。全体的に、昔に比べて、深みが無くなり味が落ちたように思う。
目の前で焼いてくれるステーキが一番おいしかったかな。
そんなこんなで帰宅。家の前の、中秋節の展示を見ながら。