初日のバーの後。夕食レストランの料理の巨大さに驚いたはずだが、バーが終わるとお腹が空いた。不思議なことだ。ホテルの付近で担々麺を食べることに。これが失敗だった。
やはり、適当に店に飛び込んだのが良くなかったか、脂っぽくて、味はいまいち。決して不味くはないのだが、美味しいとも言えない感じで、おまけに量が多い。かなり辟易したが完食。周りの人は美味しそうに食べているので、腹具合がいまいちだったせいかもしれない。
一夜明けて、窓から外を見る。全くお腹が空かないので、朝食は食べず。昼食もいらないかなあ、という腹具合だ。仕事が溜まっているので、午前中は、ひたすらホテルの部屋で業務をこなす。
そして、出発前に、ホテルのレストランで広東料理(とはいえ、上海料理も四川料理もある店)。これが良かった。味もあっさりしていて美味い。決して安くはないのだが(上海のホテルの7掛け程度か。ただ、石班魚は260元と、上海の半額以下)、やはり、料金だけはあるな、という味で大変満足。担々麺も上品で美味しかった。正当担々麺かというと違うのであろうが、しょせん外国人だけに、正統派はきつい。
どう考えても四川料理でも広東料理でもない酔蟹もある。
点心は、エビ餃子が本当に美味かった。これを最初に食べたら、急に食欲が出て、疲れが取れた。
そんなこんなで昼食に満足し、外出するのであった。