福岡から上海に帰任した。福岡経由の帰任だが、特に用事が有ったわけではない。
元々、前回の出張が上海・福岡往復であったのだが、突発事項が生じたため、福岡⇒上海便を延期して(今回の充当)、東京・上海往復を購入した。それもあり、元々あったチケットを消化するため、福岡経由となったものだ。という事で、気楽な訪問。ホテルも、飲食に便利な中州付近のエクセル東急にした。
到着翌日の昼食を、何にしようか考えて、店の前は何度も何度も通りかかってはいるが、一度も入った事がない弥太郎うどんを試してみる。外見から想像できなかったが、中は清潔で、味付けも上品。ちょっと意外だったが美味しかった。昆布だしが非常に効いている博多うどん。
福岡から上海は、1.5時間で着く。福岡・東京より近い感じだ。国慶節・中秋節の連休が始待った日だったので、このタイミングで中国に行く人はあまりおらず(むしろ、中国から海外に出る人が多い)、飛行機はガラガラで快適であった。家に帰って、福岡で買い込んだ即席めんを作って食べる。これは台湾ラーメン。
月別アーカイブ: 2023年10月
横浜で語り、そして飲む(横浜中華街・湖南人家)公開
「上海で暮らし、そして飲む(番外編:横浜中華街)」の前篇を公開しました!水野諮詢集団有限公司の日本所長杉山と、水野深圳総経理の斎藤。社内宴会のような様相を呈していますが、まあ、「こんな雰囲気でやってます」という部分をご覧下さい。
講演会後、羽田から福岡へ
今回の日本滞在(10日間)では、2回オンライン講演会が有り、両方オフィスで対応した。これは、9月27日。14時からの講演で、先ずは11時に桜木町駅に到着して昼食。講演がある時は、基本的には2時間前までに食事を済ますことにしている(腹が膨れた状態だとうまく話せない)。PCを覗きながら食事ができる環境はと考えて、プロントに入りパスタを頼む。期待していない割には、なかなか美味しかった。
オフィスに向かおうとすると、川村屋が目に入る。今年の冬に、閉店するとメディアでも騒がれていたので、どうしたことかと疑問に思い、インターネットで確認して納得。大仁田厚とは違い、皆から祝福されての再開なので、これは良いことだと思うが、今回は断念。次回に試してみることにしよう。
オフィスのあるランドマークタワーに向かう。良い天気だった。
今回も2時間。今年は、ヘビーな有料講演会が多く、なかなか疲れたが(体調崩しがちな1年)、仕事の成果にもつながっているし、良いことだと思う。まだまだ頑張ろう。身体や精神はきつくても、「有意義だ」と思っていただける情報を出していかなければいけない。
講演が終わると、タクシーでYCATに。そして羽田空港。今回は、たまったマイレージでファーストクラスに乗った。驚くことに、この便だけ、ファーストの方が、クラスJよりも安いという逆転現象が起きており、それがゆえのファーストなのだが。国内線のファーストは、これで3回目。みんなマイレージかクーポン(笑)。
無料のカレーパンをラウンジで食べる。そして、立ち食い鮨屋を眺める(食べなかったが、引き付けられた)。
福岡行きファーストだと、森伊蔵を無料で飲ませてくれる。隣のおじさんは、森伊蔵2杯と、シャンパン2杯を、なみなみとついでもらい飲んでいた。完全に元を取っているなと感心。自分はこのワインを一本だけ。残念ながら、あまり美味しくない。機内食も、いまいちテンションが低かった。ただ、ラウンジ飯も(カレーパンがぱさぱさだったが)、機内食も、みんなマイレージで無料で食べているので、文句を言ってはいけない。そんなこんなで、1時間半のフライトが終わり、福岡のホテルに直行となった。