5泊の日本出張

11月29日~12月4日は日本出張。とある上場企業の役員研修を依頼い頂いていたので、数か月前から決まっていたスケジュール。
乗るのは18;35浦東空港発のJL086。前回乗って3時間ディレイしたフライトである。統計的にも、ほぼ確実に遅延すると分かっていたので、羽田空港隣接のホテルを予約してあるので安心だ。

幸い1.5時間のディレイ。この程度なら想定内だ。
ラウンジで翌日の研修のレジュメを読む。ここの食事は不味くはないが、美味くもない。ただ、康师傅の牛肉麺に宫保鸡丁を入れたら、まずまず食べられた。

ぎりぎり0時前に羽田空港到着。羽田空港は、ディレイ下フライトは、入国審査場付近に着けてくれるので優しいというか、気が利いているというか。香港だと、ディレイした場合は、極端に遠いゲートに着けられるわ、荷物は遅く出てくるわで、何度も腹を立てた。何事も(感情を無視して)機械的に対応する空港なんだなという印象が強い。

到着から30分後にはホテルでくつろげるこの有難さ。大浴場が売りのホテルなので、早速、大浴場に行き40分ほどくつろぐ。がちがちに固まった身体が、少しほぐれる。

翌日、無事仕事を終え、東京駅の会食場所まで移動。研修終了から会食まで、結構余裕が有るので、時間をつぶすべく、観光しながらののんびり移動。

2020年早々に、浅草で飲んだな。コロナで中国に移動できなくなったので、クライアント様と飲んだ時だ。それ以来の、4年弱ぶりに見る光景。

夜の東京駅前。会食場所は丸の内なので、このすぐ近く。東京駅は大学時代から見続けてきたので、移り変わりがよく分かるが、本当にきれいになった。

そして、12月4日に出発。この便(JL085)は、数日前のJL086便の行き便という事で、これも当たり前のようにディレイになる。ただ1.5時間なので、想定内だ。3時間ディレイを経験してしまうと、余裕がでるな。まずは、ラウンジでカレー小とフィッシュアンドチップスを食べる。

搭乗の時間になるのでゲートに移動する。定刻で出発する訳なかろうとは思うが、遅延表示が出ていないのでやむを得ない。
因みに、知人が、何時も大行列で断念しているという六厘舎はガラガラだ。こういう機会に食べた方が良いのであろうな。

行ってみると、やはりディレイ。しばらくして、1.5時間ディレイの表示が出たため、ラウンジに戻る。しばらく待っているうちに、ついつい牛丼を食べてしまう。いけないな。

ラウンジで1時間ちょっと過ごしてゲートに向かう。ラウンジの表示には、最初から最後まで、搭乗便の変更通知が一切出ていない。出発ゲートに有った、搭乗時刻15;20の修正予定時刻の表示すらない(ラウンジ内の時刻表は、14:25出発のまま止まっている)。事情はあるのであろうが、さすがに不親切だ。

そんなこんなで移動。こうしてみると、東京⇒博多よりも、博多⇒上海の方が近いというのがよく分かる。
無事に上海到着し、会食に向かったのであった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です