日本の一週間

9月3~10日が日本滞在であった。12日に眼の手術を上海でするので、その前々日に上海に戻る事を前提としたスケジュール。
運転免許の書き換え、納骨の手配、香典返しの最終手配等、やることはそれなりに有ったが、全て順調にこなした。まあ、一番大切な仕事は、父親の話し相手になる事と、父に栄養を付けさせることだが。

そんな事で、毎日二食(昼と夜)を料理。夜は、酒を飲みながら、2時間以上話し合う。今回の滞在で、父親の生きる力が戻ってきたのが最大の収穫であった。如何に母を愛していたとしても、引き込まれてはいけない。

墓地に行き、納骨の段取りを終えて空を見上げる。12日に眼の手術が終われば、散々だったこの1年(還暦の一年)にけりが着く。61才になるというのは、ちょっと年齢的に考えさせられるが、新しい一年の始まりだ!

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