上海帰任(目の手術を控えて)

9月10日に上海移動。12日に眼の手術(前回手術で目に入れたシリコンオイルの摘出)を控えての帰任。YCATから羽田までのリムジンから空を眺める。

散々な1年と言い続けてきたが、ふと気づいてみれば、昨年は数え年で61才。男は厄年であった。運勢とかを信じるのが大嫌いな性格なので(自分の努力で左右出来ないものを信じるのは負けた気がするので)、絶対信じたくはないのだが、まあ運勢というものを統計論と考えれば、これくらいの年齢で色々あるのも納得できる。大厄は42才なのだが、自分の数え42才(40~41才)は、コンサルティングが軌道に乗って、注目を浴びていた頃。悪いことが起こったのは、数えで45~46才の時。正確な年数で刻めるものではない。ただ、今回の手術が終われば、厄落とし。色々な意味で決着がつく。前回の災厄は、独立社長になるステップという事で、福につなげた。今回は、どうなるのだろう。

羽田空港のキャセイラウンジで仕事をする。明らかにJALラウンジより良い、素晴らしいラウンジだが(スタッフのサービスも、JALラウンジよりかなり良い)、ワンタン麺は、香港空港のキャセイラウンジには劣るな。やむを得ないか。

日本行きは朝便なので、少々投げやりな食事であったが、帰りはすき焼きと、なかなか本格的な料理で満足。帰任後10日間ほどは禁酒だ。肝機能を整えよう。