9月1日は開業16周年記念日でした

9月1日に、4年間住んだ住居からの引っ越しが控えていたので、そちらに気を取られて、すっかり忘れていたが、2024年9月1日は、水野コンサルタンシーホールディングス(水野諮詢集団有限公司)の16周年記念日だった。朝、お祝いEmailをくれた方がいてやっと思い出した。
思い起こせば、16年前。2008年8月31日に丸紅を退職した。海外居住だったので、一時帰国して、丸紅本社で退職手続を取ったのは9月下旬だったので、約一か月後であった。
生きていくために、先ずは、自分の会社を手に入れて、1件もなくなってしまった契約を、取り戻すのが優先。当然、事務手続きは後回しになる。やっと一息ついて(というか、つけて)、日本に帰国し、退職手続・生命保険・国民年金の手続きをした。その翌日に、当時、入居を目標としていた横浜ランドマークタワー(5年後にランドマークに日本事務所を移転)を背景に写真を撮った。少しでも、成功イメージを付けたいという意図だったが、自信なさそうな顔をしているのが懐かしい。

次の写真が一周年記念日。この時点では、一旦、ゼロになってしまった顧問契約を、150社程度にリカバーしたので、「やれる!(生き残れる)」と朝から興奮状況。夜にドンペリをあけた。まあしかし、16年もすると感動も薄れる。10周年の時だけ、クライアントの皆様にお集まりいただきパーティーをしたが、それ以外は、何時も一人で祝杯。次回のパーティーは20周年だろうから、2028年かな。ともあれ、皆さま有難うございます。引き続き頑張りますので、何卒、宜しくお願い致します。

「9月1日は開業16周年記念日でした」への5件のフィードバック

  1. 履歴を見ましたら、2018年に蕎麦屋の「草笛」を投稿させていただいた、長野市在住のyutakaです。久しぶりに投稿させていただきましたが、いつも必ず水野さんのブログは拝見しています。実は9月1日は私の誕生日でして、勝手にご縁があると思っております。
    遅くなりましたが、ご母堂様におかれましてはご愁傷様でございました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
    八十二銀行様の関係などで、次回もし長野市に来られることがあれば、ぜひ「さわの庵」へお出掛けください。長野駅から徒歩7分くらいです。酒もアテも、もちろん蕎麦も契約農家で栽培した蕎麦粉を使っていて、間違いなく水野さん好みかと。もしご一緒できることが可能でしたら、この上なく光栄ですが。

    1. 諸般、誠に有難うございます。ブログも初めて20年になりました。読んでますと声をかけて頂けるのは、本当に嬉しいことです。また、良い情報有難うございます。是非試してみたいです。また、時間が有りましたら、是非、ご一緒に。82銀行との提携が有るため、長野にはいかねばと思っているのですが、バタバタが続いており、なかなか時間が取れません。ただ、半年以内には行きたいと考えています。母の逝去でがっくり来ていた父も、今回、ずいぶん、力強さが戻ってきたなと感じています。もう少ししたら動けるようになるのでは、と考えております。引き続き、宜しくお願い致します。

  2. ご返信ありがとうございます。水野さんのブログは上海エクスプローラーの頃から拝見しています。とても真っ直ぐに生きていらっしゃると思い、こちらも勇気づけられます。実は私も昨年に父親を亡くしているのですが、私の両親は離婚しており、父親に再会したのも約40年ぶりだったのですが、その時には癌を患っており、3カ月後に亡くなってしまいました。本当に人生は色々ありますね。
    半年以内に長野に来られるようでしたら、11月以後でしたら、ちょうど新蕎麦が出ていますので、時期的にはちょうど良いかもしれません。
    これからも応援しています!

    1. 上海エクスプローラー時代というのは長いですね。有難うございます。上海エクスプローラーは、代表者がエグジットしたいという希望が有り、その意向を受けてマッチングしたのですが、売却側、購入側、結果的には双方不満という状況になり、自動消滅になってしまったのが残念です。ご尊父に置かれましては、残念ですが、最後に、お会いできたのは、本当に有難かったのではないかと思います。9月12日に右目の再手術ですが、ガスを注入する関係で、数週間は右目の視界がないようで、仕事が制限されそうです。ちょっと不安ですが、早く片を付けたいと感じております。引き続き、宜しくお願い致します。

  3. ご返信ありがとうございます。上海エクスプローラーは、そのような経緯があったのですね。当時は化学薬品商社に勤務していて、上海方面の出張が多かったのですが、携帯電話もまだ普及していない時代でしたので、原地の情報源として有り難かったのですが。
    右目のご様子は心配ですが、医療は進歩していますので、ぜひ焦らずにご自愛くださいませ。

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