福ちゃん本店(長楽路)に行く

上海帰国の翌々日、長楽路の福ちゃんにいった。久々に是非行ってみたい(2か月ぶりくらい?)という思いが沸き上がったため。18時半に到着した時は、まだ空席が結構あったが、19時になると満席に。最後には、立ち飲みの人も現れるなど、ぎゅうぎゅう詰め状態。日本人は僕だけで、残りは、飛び込んでくる周りの人々の話によると、日本好き(若しくは、日本経験あり)の中国人が全てという感じ。やはり、地元の人に愛されないと、ここまで長続きはできない。
100元の持ち込み料で、日本酒持ち込み可能という事で、かなり良心的。この日は、僕の好きな陸奥八仙純米大吟醸を持ち込む。

年季が入った店内。20年以上前に駐在していた人たちにとっては、本当に懐かしい店。Facebookにアップすると、「懐かしい!」という声で埋め尽くされる。ここのうずらの卵と皮せんべいが好きだ。

ここに来ると、コンサルティング開始早々(2002年)を思い出す。ラーメン専門店がまだ無かった(少なかった?)あの当時、福ちゃんのラーメンが上海で一番美味いという人間が多く、締めのラーメンを食べるために福ちゃんを訪問する日本人が多かった。午前2時までやっているので、自分も0時近くに訪問して、ラーメンと酒で夢を語ったことがあったのを思い出す。懐かしい。この日もミニラーメンで〆る。