長野出張(八十二銀行と打ち合わせ)

5月12日に長野出張。八十二銀行さんとの打ち合わせが目的だ。有力地銀対策というのを考え付いたのは2015年。それ以前に、地方で講演をしたことは多々あり(香港貿易発展局主催が多かった)、どこに行っても僕の本を買ってくれている方、僕の講演を過去に何回か聞いてくれた方がいる。その割には、東京以外では、なかなか契約が取れない(あとは、大阪、名古屋が少し)。その解決策が、有力地銀と提携して、その地域のクライアントを獲得するというもの。現在、有効な提携(有難い効果が出ている関係)は八十二銀行・北陸銀行で、八十二銀行さんからは出向者の方も受入れている。長野到着。空が青い。

長野の宿泊は、毎回駅直結のメトロポリタンホテル。八十二銀行さんには、歩いて6~7分なので便利だ。ホテルに長野県のゆるキャラ(あるくま)がいる。

現在のコナンの舞台が長野の様で、街はすっかりコナン押しだ。コナンは中国でも有名。子供たちが小さいときから見ていたので懐かしい。長い人気だな。

そんなこんなで打合せ、会食を終わらせ夜8時にホテルに。9時前に寝てしまったら、午前2時半に目が覚めなかなか眠れず苦しんだ。とは言え、酒も適量、早寝もし、まずまず順調であった。

日本移動

ブログが数日止まっておりすみません。ただいま日本にいます。
5月8日~23日の2週間日本滞在。この期間に横浜⇒長野⇒富山⇒名古屋⇒福岡⇒山口(萩)⇒横浜と回ります。
5月8日は、何時もの通り、朝5時に起きて浦東空港に移動。最近、DIDIで呼ぶ車両はほぼすべて6人用車。見た目の格好良さよりも、座席が倒していけるのが有難い。
因みに、僕がDIDIで車を呼ぶと、必ず1~2分で車が来る。「なぜお前のだけ、そんなに早く来るんだ?」とたくさんの人に聞かれたので、Level7だからだよ(比較的高いランク)と言ったが、「俺も7だが来ない」とか言われた。利用者が少ない6人用車を呼ぶというのもあるのだろうが、それだけではないらしい。ここからは僕の推測だが、DIDIは、車を利用すると運転手を評価する事になるのだが、運転手側も客を評価しているのではないか。その上で、比較的僕は評価が高いのではないだろうかと推測したが、どうだろう?ここらの仕組みをご存じの方がいたら教えてください。

浦東空港から搭乗。まずまず人が出ている感じ。毎回、早朝なので辛いが、今回は比較的よく眠れたのでまし。

映画を少しだけ見て、機内食を食べて移動。飛行機内では、あまりじっくり眠れない。

羽田到着。この後、横浜駅で食材を買い出し、実家に移動。

割烹暁月で食事をする

古い友人と10年以上ぶりに会食。家の近くの暁月という日本料理屋に。この店は、今年の旧正月に、大衆点評で探した自宅近所の店。お任せしかないのが難点だが、味が良いので再訪した。連れを待つ間、焼きチーズを出してくれる。これが旨い。

寿司コースと割烹コースの2種類があるが、友人が寿司を食べたいというので、寿司コースにした。最初は河豚の白子と茶碗蒸し。

刺身。最近赤貝が好きなので嬉しい。甘エビの頭でみそ汁を作ってくれればよかったのだが、それは無し。

牛タンが旨い。

牛串と鮑。鮑の肝のたれが気が利いている。痛風には悪いんだろうなと思いながら食べる。

生牡蠣は大したことはなかった。普通の生牡蠣に、レモンを絞った方が美味しい。シンプルが良い。そして、サービスで出してくれた鳩の焼き物。鳩は中華の方が美味いな。

これはなんだか忘れてしまった。

ここから鮨が始まる。シャリは少なめにしてもらった。



上海の中国人板前のレベルはかなり高い。並みの日本人料理人よりも、この店は美味い。まあ、お任せしかないというのが、中国人料理人店の特徴。これに付いては、僕的にはいまいちなので、年数回という利用になるであろうが、良い店ではある。

西洋レストランを2軒

かつての部下と、武康花園餐庁という店に行ってきた。2007~2008年に衡山路に住んでいたことが有るが、その比較的近く。ただ、この店に行くのは初めて。
大衆点評の団体購買価格で758元の二人用コース(Tボーンステーキコース)がお得なので行ってみることにした。
まず、この前菜とスープは、不味くはないが取り立てて感動するほどではない。

ここからが良い。トリュフ・ラザニアはあっさりした味付けで、大変うまい。ダイエット中なので、三分の一しか食べられないのが、大変悲しかった。

そして、このTボーンステーキがすごい量だ。二人では食べ切れない。持ち帰って、翌日、翌々日の昼食にしたが、レンジがけをしても美味い。これは良い肉で良心的。

これも持ち帰ったプリン(4日経過してもまだ食べていない)。グラスワインを二人で5杯飲んだので、全体では1700元くらいになったが、酒代が高かったねと、2杯無料で飲ませてくれ、まだ飲むか?と聞くので有難くお断りした。サービスも感じが良い。この店はまた行きたい。

次は、瑞金賓館(インターコンチネンタルホテル)のCircle圓・花園洋房餐庁というレストラン。やはり団体購買のコース(668元)が良い感じ。インターコンチネンタルホテルなので、環境が良い。こんな感じの、外の席を選択。

バーとしての利用もできそうだ。

パンが旨い。一個だけ食べる。ダイエット辛い。

まずは、ミネストローネとシーザーサラダ。これは、見て想像がつく味。普通に美味しいという感じ。

生ハムとホタテの料理。ホタテの下には、肉がタルタル風になっている。

トリュフリゾット。心が惹かれるが、ダイエットで食べられず、連れに進呈。

そしてステーキ。デザートは、ダイエット中で断念する。


相対比較をしてみると、ステーキは圧倒的に武康花園が良い。その他の味付けと雰囲気はCircle・園かな、という感じ。トリュフリゾットが食べられなかったのが心残りだ。両方ともよい店で、また行ってみたいが、客が少なかった。今の上海は、前よりも消費は弱含みであるのは確かだが、競争は激しく、流行る店は、高級店でも予約が取りにくかったりするし、逆も真なり。これは昔から同じ(価格帯だけでは判断できず、似たカテゴリーの店でも、繁盛店と客足が苦しい店に分かれる)。いまの上海は、洋食よりも和食の方が客が入っている気がするが、ともあれ、両方良い店なので、たまにはいかなければならない。

静安寺ケリーセンターで炉端焼きを食べる

数日前、静安寺のケリーセンターで炉端焼きを食べた。何時もの様に大衆点評で探した、Takumiという店。ケリーセンターはドラえもん祭りで、どこを見てもドラえもんだ。

ジャイアンが、なかなか人気があるな。ともあれ、館内も館外もドラえもんでいっぱい。


木炭を使っている。通気設備に金をかけているので、良い感じで燃え、焼けていて旨そうだ。自宅でやるのとは違うな。

利き酒コースが99元なので飲んでみる。最近、中国(上海だけ?)で、この花風という日本酒が流行っているような気がする。いたるところで目にする。そして、炭火焼きの牛肉はうまい。

アスパラ、鮑、蝦、キンキを頼む。すべて美味い。

利き酒は一杯40ccなので、飲んでも大した量ではない。物足りないので「作」大盃というのを頼んだら、一合以上入っているのか、かなり満足感有り。価格は125元程度だったのだが。

酒が少なかったので、こんな感じで3万円程度。これは、是非、また行きたい店である。ちなみに、客の入りは8割程度。まずまずの人気店か。