池田屋で会食

虹梅路の池田屋で会食する。この日は、日本酒を一本持ち込ませてもらった。羽田空港で購入した越乃寒梅純米大吟醸だ。越乃寒梅は、僕が高校生の時に人気が出たことがある。20代の頃(まだ、一級酒・二級酒という区分があった頃)に2回飲んだ記憶があるが、美味しいとは思わなかったので、それ以来飲んでいない。普通だったら買わないのだが、羽田空港で買える日本酒の種類は限定されている。前は久保田の碧壽(久保田の中では一番好き)が買えたのだが、紅寿に代わってしまった。また、以前1万円の一本義を買ったが、これは旨くなかった。そんな訳で、選択肢が「梵」くらいしかなくなっており、たまには他のが買いたいなと思っていた時、越乃寒梅が目に留まったので購入した次第。以前飲んだものと違い、純米大吟醸なので、何とかならないかと期待しての購入。

突き出しと、厚揚げ豆腐。こういう品は有難い。

ここの定番の肉じゃが。

鮎。卵を持ったのは初めて食べた。

基本的にはお腹がいっぱいになったが、海老春巻きとアスパラを追加した。海老春巻きは、なかなか気が利いている。やはり肉じゃがの安定感は一番。

さて、越乃寒梅(空港購入価格4000円)だが、以前購入した1万円の一本義よりは旨いが、3000円(だったかな?)の梵よりは落ちるという感じ。やはり、これからも梵だな。

ちなみにこれは、別の日に食べたミニラーメン。ダイエット中なので、夜は炭水化物を控えているが、その意味では禁断の味で美味しかった。

上海帰任(とっくに戻っておりますが・・・)

申し訳ありません。更新がかなり止まっておりました。問題はありません。仕事が忙しかったという事で・・・

5月23日の移動だったので、とうの昔という感じですが、何時もの様に羽田から上海です。ラウンジで、赤ワインを2杯頂きながら2時間仕事に没頭。

今月の和食(機内食)はかつ煮で、前から楽しみにしていた。さすがにボリュームがある。ご飯を食べなくても満腹だ。

今回は、亀泉純米大吟醸を2本ハンドキャリー。2年ほど前から、花陽浴が好きだった。もっとも、十四代ほどではないがプレミアがついているので、そうそう飲めるものではないのだが。ただ、数か月前に飲んだ時に、あの特徴的な華やかな味がはなについて、急に飲めなくなった。似た系統(パイナップル系)で、もう少し抑えた味のものはないかと探して、たどり着いたのがこれ。純米吟醸まではさほどうまく感じなかったが、純米大吟醸になると旨い。という訳で、また、馴染のレストランに持ち込んで飲むのが楽しみだ。