夏だ。少々夏バテ気味。ある週末の午後に、窓の外の青い空を見上げてもの思う。
最近の気温だと、冷房を消して眠るのはほぼ不可能。そんな訳で、基本的には寝室の冷房は消して、リビングの冷房を27度程度でかけて寝るのだが、それでも起きるとだるさが残る。どうすればよいかと思案することしきり。やはり扇風機を買うべきか。
疲れがたまるとストレスもたまるのか、経営方面の夢を見る。やはり2008年に独立起業した時のプレッシャーが深層心理に残っているのだろう。丸紅をやめて独立してもやっていけないのではないか。そんな不安が大きかったので、それが時折夢に出る。目を覚ますと「夢で良かった」と思い、また、当時思った以上に上手くやれている事に安どする。ただ、ストレスがたまると、また同じ夢を見る。そんな状況は続くのであろう。話変わって、前回の日本出張時にハンドキャリーした飛露喜。これは旨い。
月別アーカイブ: 2025年8月
ジムに行き寿司を食う
上海での日常生活。土曜日にジムに行きピラティスとストレッチング。3年半通った威尔士がつぶれて6万元(120万円)程度の損が出たが、殆どがパーソナルトレーナー費用。その中から1名、信頼できるトレーナーを選んで、1コース500元でトレーニングをしてもらっている。ピラティスは(彼女から買った部分も有る事から)無料でやってくれるし、ストレッチング(実際にはストレッチングと筋肉ほぐしを組み合わせたもの)は倍くらいの時間やってくれる。なんだかんだで、既に3万元程度は回収。あと1年かければ全額回収できるであろう。社内の全体チャットを見せてくれたが、威尔士のトレーナーも、昨年10月分から給与が払われていなかったようで、今年1月に今後どうすべきか検討し、威尔士は忘れて、個人契約で継続する事とした。結果、お互いに良い感じでトレーニングが続けられていると思う。
筋肉は年齢の割にはついているが、我ながら身体は固い。ただ、トレーナー曰く、「まだましな方だ」とのこと。ストレッチングをやってなかったら、どういう身体になっていたことか。
トレーニングが終わると。友人と黄金城道の鮨蓮に行く、ここは1年に1~2回しか行かないが、悪くはない。中国人の板前さん揃いだが(日本語可能)、単品オーダーできるのと、値付けが比較的良心的なので、価格と味のバランスが良いのが嬉しいところ。まずは生牡蠣。鮮度は良い。もう少し檸檬をもらえばよかった。
刺身もなかなか。ここはお任せが780元ながら、僕は食事量が少ないので(友人も似たり寄ったり)、お任せだと食べ切れない。単品で頼んだが、白ワイン一本飲んで、二人で1500元程度。白ワインの値付けが300元ちょっとと良心的なのが良かった。
これは牛タン。単に塩焼きして、レモンを絞ったものが好きなので、たれがかかっているタイプは個人的にはいまいち。ただ、味自体は悪くない。
蟹の足と海老の天ぷら。松茸の天ぷらが付いてくる。味が同じようなのでどちらか一つで良かった。今回、ちょっと不満が残ったのはこの天ぷらか。もう少しソフトに揚げてほしいところ。
寿司は鮑とえんがわ。これで満腹だ。なかなか満足したので、たまには来よう。
改装後の国際線ターミナルで食事をし、上海帰任
宴席の翌日は、福岡空港国際線ターミナルから帰任。長らく改装工事中で、時間を潰す場所がなく難儀していたが、綺麗になったと聞き、期待しながら空港に向かう。結果、出国審査をした後はかなり改善していた(特にラウンジの改善が素晴らしい)が、外のレストランは増えていないので、チェックイン開始前に到着してしまった時の改善は、あまりなされていない。ここは2階スペース(というか、出発階が2階なので、3階というのが正しいか)で、以前はレストランが複数あったが、これが一個もなくなっている。早く着きすぎた場合は、ただただこの場所に座って時間を過ごすしかない。
出国手続き完了後。さすがにきれいになっている。日本酒の品揃えも羽田空港とほぼ同じだ。これは使える。
これが、報道でよく見かけたやぐらだ。
そしてフードコート、ラーメン、うどん、とんかつ、焼き鳥・鰻、海鮮と、種類が揃っている。どの店もビール、ウィスキー(山崎・白州等)を揃えて飲ませる気満々だ。若い頃なら飲んでいただろうが、さすがに昼から飲むのは控える。
天ぷらうどんを選択。
そそくさと食べ終えるとラウンジに。前の狭くて暗いラウンジとは大違いだ。
このスイカのライスケーキが面白かったので撮影。どんな味だろう。ラウンジでは炭酸水を飲んだ程度。
そんなこんなで無事上海に帰任したのであった。
博多に移動し、元同僚と会食する
8月6日に福岡まで新幹線移動。この日は、丸紅の元同僚との会食が決まっている。少々早く着いたので、改札を入らずに、外で弁当をあれこれ物色する。購入したのはこれ。ヘルシーさが決め手であった。18時半の会食前にはお腹がかなりすいたが、夜の宴席も決まっているので、ひたすら我慢。
博多到着。選んでもらった店は、「せいもん払い」という店で、これは当たりであった。
4人での会食。最初は胡麻サバ。最初に食べたのは15年以上前だったが、まだ印象に残っている。博多ならではの良い品だ。
そしてイカと生牡蠣。イカの透明度がすごい。
そしてサザエ。肝をしっかり残してくれているのが嬉しかった。あとは雲仙ハムカツで、これが当たり!焼いた雲仙ハムは何度も食べているが、ハムカツにしたのは初めて。厚いハムカツが好きではなかったが(ペラペラのハムカツが好み)、これは旨い。また食べたいと思わせる品であった。
アナゴは個人的にはあまり興味がないので少しつまんだ程度。という感じであったが、良い店であり、思った以上に元同僚が再会を喜んでくれたので、温かく楽しい時間を過ごしたのであった。
横浜中華街・湖南人家に行く
父、友人、杉山所長という4人で横浜中華街の湖南人家(香港道)を訪問。3年前くらいに偶然見つけて、気に入った。中華街の中では、一番気に入っている店と言ってよいのだが、過去1年は、諸般の事情で行なかった。老板娘とはウィチャットでつながっているので、時折交信していたが、やっと訪問がかなった。
店の方も僕の事情を分かってくれているので、色々な事が落ち着いて良かったねと喜んでくれ、懐かしそうにしてくれる。ほっとするひと時だった。
紹興酒で乾杯だ。
この店が気に入っているのは、(変な話だが)湖南料理以外がなかなか美味しいこと。広東料理もしっかりと揃っている。このホタテは旨い。
この海老もお勧めできる。キャベツは店の方がサービスしてくれたもの。SNSができたおかげで、物理的に会えなくても情報交換できるのは、本当に有難い。
そして〆は五目やきそば。楽しく飲んだひと時であった。
東京到着(約5時間の新幹線)
結局、フライト変更の結果、博多での予定もキャンセルを余儀なくされ、行きつけ(といっても、行くのは年に数回だが)のスナックに顔を出す程度となってしまった。翌日は、そばを食べて出発。冷やしつゆ蕎麦で、初めて食べる不思議な味だった。
新幹線到着。
駅で揚げ饅頭とビールを買ったが、結局、昼から飲む気にはならずビールは飲まないまま持ち帰り。揚げ饅頭も2個食べただけ。新横浜到着が退勤ラッシュにぶつかってしまったのと、電車が10分近く遅れており、東神奈川の駅は、ホームから人があふれんばかりの状態で。これは乗れないかなと観念したが、丁度桜木町行き電車(二駅先)の電車が来て、乗らない人が多かったので、すんなり乗り込め、横浜駅で買い物ができた。買い物終了した事には、ラッシュ終了でスムーズに乗車できた。
適度に飲んでベッドに横になったが、全く眠れず。キンミヤにみかんを絞って数杯飲んだ。
台風で1日遅れの移動
7月30日に上海から福岡移動の予定であったが、前夜フライトのキャンセル通知が来た。台風が原因だ。15年以上、台風や他の悪天候を切り抜け、一度もフライト変更がなかったので、本当に久々の予定変更。幸い翌日の便に振り替えができたのだが、翌日乗る予定だったJAL国内便はキャンセルを余儀なくされる。福岡への移動が東方航空なので、JAL側ではスケジュール変更を考慮してくれない。往復便(7月31日と8月6日)のキャンセルを余儀なくされ、2万円弱のキャンセル手数料を取られた。おまけに、買い直すと、元の価格の2倍以上だ。踏んだり蹴ったりで、福岡・東京往復は新幹線を選択した。福岡東京行きの飛行機を直前に買うと4.8万円もするので、これなら新幹線のグリーン席(3万円)を選んだ方が得だ。
福岡便は、機体も小さく、ゲートにも横づけされない。どういも不便な移動になる。ただ、飛行時間は1時間程度と非常に近いので、身体は楽だ。
機内食はこんな感じの点心。お腹は膨れないが、ダイエットには丁度良い。量が少ないので、ケーキも食べてしまう。
長崎付近。印象的な地形で思わず写真を撮る。
ダイエット停滞期
またもや更新が遅れていましたので、2週間ほど前の情況です。
2月下旬から継続したダイエットは、5Kg減少したところでぴたりと動かず。更に、身体を糖質が欲したために、1Kg増えてしまうという状況になってしまった。気を許したと言えなくはないが、それでも、朝プロテイン、昼はおにぎり一個(これは大阪王将のデリバリー)。若しくは、昼は蕎麦を三分の二把茹でて食べただけという感じ。それでも体重が増えてしまった。少々つらい。
そんな訳で、またゆで卵とツナ缶の生活を始めねばならないかと、少々気が重い。4か月程度は、朝・昼はこれだけで全く抵抗がなかったけれど、食べすぎたせいか、いまは、ゆで卵もツナ缶もうんざりだ。さてどうなるやら。