講演関連(中国における企業の信頼性判断方法、不正事例と対応方法、会計制度と企業所得税)

先日宣伝した講演会は、1回目(中国の会計制度と実務)が無事終了。来週は2回目。
2回目の予告として、こんな質問を用意した(2回目を聞いて頂くと回答が分かります、という事で)。
有料講演会は、ご聴講の方に、如何に興味を持っていただくか、如何に満足していただくかを必死に考える。そんな意味では、自分のプレゼンを見直す機会になるので、良いなと思うことしきり。

<中国ビジネス実務。あなたはどう判断しますか?>
1.中国法人の法定代表人になってくれと言われました。
どんなリスクがありますか?董事長よりリスクは高いですか?
2.中国現地法人の持分を売却するには、誰の署名が必要ですか(乗っ取りをどう防ぐか)?
3.取引先から、代金は国外口座に振り込んでくれと言われましたが、違法性はありませんか?
4.合弁パートナーが執行董事を派遣したいといっています。これを受けてもよいですか?
5.企業の登記情報を調べ、登録資本金が高額である事が分かりました。財務的な安全性は比較的高いと考えてよいですか?
6.中国企業との提携を検討するにあたり、対象会社の信用調書を取り、財務諸表を手に入れましたが、本当の財務体質はもっと良いと言っています。どうしたら、そういう状況が生じるのですか?法律上は妥当ですか?
7.中国現地法人が、増値税発票の受け渡しに基づいて売上仕入を計上しています。やめさせたいのですが、可能ですか?
8.当社の中国現法が売上を急速に伸ばしています。債権の健全性・売り上げの妥当性を簡単に把握する方法はありませんか?

まだ間に合いますので(聞き逃した1回目は、収録動画でご視聴頂けますので)、ご興味のある方はぜひ。

お申し込みはこちらです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です