頭を使って寿司を食う

先日の記事で16貫8000円のデリバリー鮨の話を書いたが、また、食べてみたくなった。とはいえ、8000円のデリバリー鮨はむなしさが残る。という訳で、戦略を立てることにした。
そもそも、自分はコース、お任せが嫌いだ。自分で選べないというのが嫌で、高くても基本的には単品で頼む。こまった性格だと思っていたら、両親も同じことを言っていたので、遺伝であろう。ただ、今回は、セットの有効利用しかない。
そんな訳で、10分間、うーんと考え、以下の160元(3,200円)のコースを頼むことにした。届いてみると、想像以上によい。大トロも2貫入っているし、鰻も見た目より美味い。

そして、足りない分をがってん寿司で補う。えんがわ5貫と甘エビ5貫で100元(2,000円)だ。

どうでもいいような話であるが、ちと、「してやったり」と思った次第。
話変わるが、NNACへの寄稿や動画などに関して、軽めのトピックスを始めようかと思い立った。今は、こんな感じで固めの原稿ばかりなので。
1回目は、ミシュラン店の貧乏コースという内容で書いた。昨今、穷鬼套餐というスラングが流行っているので、これを紹介した上で、消費動向などを解説しようと思う次第。数日後に公開です。

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