上海での日常生活。土曜日にジムに行きピラティスとストレッチング。3年半通った威尔士がつぶれて6万元(120万円)程度の損が出たが、殆どがパーソナルトレーナー費用。その中から1名、信頼できるトレーナーを選んで、1コース500元でトレーニングをしてもらっている。ピラティスは(彼女から買った部分も有る事から)無料でやってくれるし、ストレッチング(実際にはストレッチングと筋肉ほぐしを組み合わせたもの)は倍くらいの時間やってくれる。なんだかんだで、既に3万元程度は回収。あと1年かければ全額回収できるであろう。社内の全体チャットを見せてくれたが、威尔士のトレーナーも、昨年10月分から給与が払われていなかったようで、今年1月に今後どうすべきか検討し、威尔士は忘れて、個人契約で継続する事とした。結果、お互いに良い感じでトレーニングが続けられていると思う。
筋肉は年齢の割にはついているが、我ながら身体は固い。ただ、トレーナー曰く、「まだましな方だ」とのこと。ストレッチングをやってなかったら、どういう身体になっていたことか。
トレーニングが終わると。友人と黄金城道の鮨蓮に行く、ここは1年に1~2回しか行かないが、悪くはない。中国人の板前さん揃いだが(日本語可能)、単品オーダーできるのと、値付けが比較的良心的なので、価格と味のバランスが良いのが嬉しいところ。まずは生牡蠣。鮮度は良い。もう少し檸檬をもらえばよかった。
刺身もなかなか。ここはお任せが780元ながら、僕は食事量が少ないので(友人も似たり寄ったり)、お任せだと食べ切れない。単品で頼んだが、白ワイン一本飲んで、二人で1500元程度。白ワインの値付けが300元ちょっとと良心的なのが良かった。
これは牛タン。単に塩焼きして、レモンを絞ったものが好きなので、たれがかかっているタイプは個人的にはいまいち。ただ、味自体は悪くない。
蟹の足と海老の天ぷら。松茸の天ぷらが付いてくる。味が同じようなのでどちらか一つで良かった。今回、ちょっと不満が残ったのはこの天ぷらか。もう少しソフトに揚げてほしいところ。
寿司は鮑とえんがわ。これで満腹だ。なかなか満足したので、たまには来よう。