昼はすき焼き・夜はフレンチ

誕生日に水野は日本にいるので、その前にお祝いをしてあげようと、パーソナルトレーナーが言ってくれる。場所は、西郊百聯デパートの中華風しゃぶしゃぶ。というと不正確な気がするけど、中華鍋とすき焼きが半々で鍋に入っている感じのもの。肉の質はなかなか良かった。

この西郊百聯は、12年前に(清渓路x紅古路に引っ越した時)、食器やら寝具やらを買う時ために訪問したことがあるが、その後は全く行っていない。昔を思い出し、懐かしい気分がした。

トレーナーは、中国人風のもてなしで、ともかく沢山注文して、食べなさい食べなさいと進めてくれる。前のジム(威尔士)の時に、昨年10月以降給料が支払われていなかったので(僕が有料で個人契約したのは今年2月頃)、金がないだろうに申し訳ないと思いながらも心遣いに大感謝。満腹だ。
夜は、新華路のルベック。
フランスの有名シェフが上海に移住して開いた有名店だが、行くのは4年ぶり3回目。滅多に行かないので、メニューが目と頭に飛び込んでこない。ステーキを見ると1,700元(34,000円)一択で(見間違いか?)、問題外だ!と他を探す。生牡蠣は食べることは決めていた。6個で480元。鮮度が良く美味い。

あとは牛肉タルタル、生ハム、カニとロブスターの蒸し料理。安いものから選んだ感じだが、周りの人もほぼ同じものを食べているので、似たようなものだろう。

白ワインを一本頼んで2,100元(42,000円)。この店は量が多いのを忘れていた。過剰満腹でも食べきれず、生ハムは包んでもらった。一流レストランでも、余れば「包みますか?」と聞いてくれる。勿体つけてテイクアウトを拒む日本のレストランとは大違いで、こういった対応は中国のレストランの良いところだ。

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