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香港・家飯

現在の香港の家は、キッチンが小さいので、料理を作る気がしない。そのため、家飯に際しては、スーパーで簡単なものを買ってきて食べる事が多くなった。

ある日は、こんな感じ。ウニ、中トロ、カツオだが、さすがに多すぎ、カツオはほとんどそのまま冷凍。オリーブオイルか何かをかけて、オーブントースターで調理して食べようかと考える(おいしいかどうか不明)。

これは別の日。ウニ比率が高い。

香港で迎える正月

今年も海外で年越し。
休日は1月1日だけで(今年は、大晦日は日曜日だったが)、2日から仕事開始なので、この生活に慣れてしまった感がある。その分、旧正月に、長めの日本出張を予定。

上は、大晦日の空。そして、下の写真は元旦の夕日。

寂しい気分はないではないが、今年は、心安らかに新年を迎えられた。

福州3日目・鼓山に登る

明けましておめでとうございます。本年も何卒、宜しくお願い致します。前にも書いたかもしれないのですが、子供の頃から、正月のまったりした雰囲気が嫌いで(全般的にまったり嫌いで、小学校4年の時に、親に頼んで、こたつも出すのをやめてもらったくらい)、努めて、いつもと同じ生活をしています。今年も同様。ただ、年が明けると、去年達成した目標がリセットされ、新しいプレッシャーと戦う事になるので、元旦は1年で一番嫌いな日でもありましたが、今年は穏やかな気持ちで新年が迎えられています。有難いです。

さて、昨年の福州の続き。福州3日目は、鼓山に登る事とした。宿泊ホテルから車で20分弱で行く事ができ、道も整備されているので、手軽に登る事ができる。福州に住んでいた時(1989~1990年)から興味はあったが、やっと行く事ができた。

階段は、良く整備されているが、徐々にしんどくなってくる。それに耐えて黙々と登る。到着時に携帯アプリの万歩計を見ると、115階分の階段を上ったことになっていた。

下りはロープウェー(片道50元・往復70元)。結構時間がかかり、自分が登った距離に驚く。

良い気分転換になった。

福州・三坊七巷で日本料理を食べる

会食にお連れ頂いた場所は、偶然、また三坊七巷の日本料理であった。夜はライトアップされていて、特に裏路地は幻想的。





僕が福州に住んでいた頃(1989年)は、福州で日本料理などは望むべくもなかったが(確か、僕が福州を去って、数年後に、五一広場付近に、松竹梅という店が最初にできた記憶が)、今では、検索すれば、ずらりと日本料理屋が並ぶ。これも時代の移り変わり。

福州散歩の続き

五四路散策の後は、西湖公園に。ここは、前回書いた通り、当時、温泉大飯店と並ぶ高級ホテルの西湖大酒店があって、ここで週1~2回食事をするのが楽しみの一つであった(何分、当時は楽しみがなかったので)。 下の写真正面が、西湖大酒店。

そこから、シャングリラホテルに歩いていくと、ばったり面白い一角に迷い込む。わかってみれば、これが三坊七巷。古い街並みを残したまま、商店を呼び込み、観光地にもしているところだ。

スターバックス、ケンタッキー、マクドナルドなども、すべて漢字表記で風情がある。

ホテルに戻ると少々疲れる。クライアント様との会食まで、2時間ほどあるので、ラウンジで鉄観音茶を飲みながら本を読む。本を読んでいると、服務員の女性が、「これは何だい?」と聞く。「日本の小説だよ」と答えると、けげんな顔をして、「読めるのかい?」と質問される。そりゃあ読めるよ、日本人だから、というのはあえて言わずに、はははと笑っておいた。福州の人々の、ちょっとおっとりした物腰が、非常に面白く、和まされる。

昔懐かしい福州・五四路を歩く

福州到着の翌日は、携帯のGPSを使用して、思い出の場所を歩こうと考える。1989年に住んでいた時の生活範囲は、本当に狭かった。温泉大飯店(以前の名称は、温泉大廈)の中だけが別世界という感じだったので、基本的にはホテルにこもっていたし、それか、タクシーで西湖大酒店に行って、日本のビール(当時は、賞味期限が危なかったものが置いてあった)を飲みながら、中華料理風のトムヤムクンスープとナシゴレンを食べるのが、一番の楽しみだった。という事で、宿泊のシャングリラ(五一広場付近)から五四路まで散歩。その後、西湖公園まで行き、そして、徒歩でまたホテルに。結果、合計約2万歩。
まずは、閩江飯店。このホテルが健在なのは懐かしい。2度ほど泊ったことがあるが、朝起きたら、枕の下が蟻だらけで肝を冷やしたことがある。今は、内部は全面改装されて、過ごしやすいホテルになっているという事だ。

ただ、当時は、それなりに遠くからも見える高さだったのが、今では、周りを高層ビルに、こんな感じで囲まれている。

あと、これは、僕の帰任直後(1990年)に着工された商業ビルではなかったか。このビルができることで、ホテル以外でもオフィスが作れる!と、少々話題になっていたものだ。いまでは、それなりに年季が入っている。

当時、過ごした温泉大飯店はもうない。そして、のんびりしていた五四路は、こんな感じで、高層ビルがぎっしりと立ち並んでいる。30年足らずの変化とは思えない変わりようだ。

そして、五四路付近の温泉公園。

クリスマス休暇を利用して福州に

香港のクリスマス休みを利用して、福州に行く事とした。自分にとっては第二の故郷ともいえる場所だが、里帰り?頻度が上がってきたか。今年の業務も殆ど終わり、上海と日本(チェイスチャイナ)は、過去最高利益が確定。香港も案件がずいぶん決まっているし、ベトナムの目途もそれなりに付いたので、心は安らかだが、まだまだ課題も多い。気持ちを引き締めて業務に掛かろう。
とはいえ、まずは休暇をリラックス。

香港から福州行きのドラゴンは、1日2便だが、朝便は8時20分発と早い。一方、夜は宴席に間に合わないような時間なので、やむなく5時に起きて空港に向かう。

ラウンジのランタン麺を食べながら飛行機を待つが、ともあれ眠い・・・
運良く、ビジネスクラスにアップグレードされたのと、機内食が、一口食べて、これは食えない!という味だったので(ライスヌードルが嫌いなのに、それを頼んでしまった事も重要な要因なのだが)、短い飛行時間の間、ひたすら寝た。福州レポートは、明日以降に。

上海数日(今年最後の講演会も終了)

12月20日に上海でステップワン2の講演会。これが、本年最後の講演会となった。香港の空港でつかの間のんびりして移動。

これは上海の環球金融大廈からの景色。上海もすごい街になったなと、景色を眺めていると改めて実感する。

全然、関係ないけど、一菜合菜という店で食べた麻婆ラーメン。あまり辛くないです、と言われた割には辛かった。僕としては、大丈夫な範囲だが。。。

まとまりがないブログになりましたが、とりあえず、更新まで・・・

成田から香港へ

9日間の日本出張終了。今回もよく働いた。
6営業日で面談9件、会食6件、5時間の講演会1回(ついでに?連載原稿3本提出)というのは、件数的にはさしてタイトには見えないが、横浜⇒富山⇒金沢⇒高岡⇒京都⇒大阪⇒東京と移動しながらなので、(移動に時間を取られ)なかなかタイトできつかった。面談後に会食が入ると(酒を飲むので)、翌朝のEmail整理になるため、朝5時台から働く事が多かったので。ただ、純調に全行程をこなせた事が満足。
本日夕方便の成田発便で香港に移動。スカイライナーに乗る前の日暮里でそばを食べようと思うが、時間的に満員で入れない。他に、心境に合う店も無い。致し方なく、スカイライナーでビールでも飲もうとするが、今日はかなりぎっしりで、隣にも人がいるので飲むのがはばかられる。やむなく、成田空港までお預けにして、空港到着後、寿司屋に駆け込む。

食事は少量にしておいたが、味はまずまず。日本酒も一ノ蔵と真澄が有ったので、真澄を選んで冷で飲む。

これは、はたはたの塩焼き。価格は、空港価格としては良心的で美味しかったし、空港という事で期待していなかったわりには、まずまず美味い。ただ、これにげそ焼きを付けて8千円ちょっとなら、あと数千円足して、東京ステーションホテルの青柳寿司で食べてから、成田エクスプレスに乗った方が良かったような気もする。ここらは微妙なところだが、取りあえず、不満はない。

ラウンジで飛行機を待つ。
機内では妻夫木聡と水原希子の映画を見て楽しむ。
香港到着、気温は10度。思った以上の寒さでびっくり。明日は上海だ。

家ビール

時系列がくるってますが、横浜での講演会(12月8日)が終了し、北陸出張(12月11~13日)に出かける合間の週末。休肝日にするはずだったが、我慢できずに家でビール。

これがささやかな幸せだった。飲みたい時って、有りますなあ・・・