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廈門出張

香港の講演会の翌日は、2年ちょっと前に進出をお手伝いさせて頂いた企業様の依頼で廈門出張。一人で始まったクライアント様の拠点も、日本人駐在員の数も、現地社員の方の数も、順調に増えているのが見ていて嬉しい。

宿泊はマルコポーロホテルをご用意いただく。このマルコポーロホテルは、僕が丸紅廈門社長(後に所長)をしていた時(1999~2002年)に、毎回宿泊していたので懐かしい。本当は、付近の洋食レストランに行きたかったが、時間が無く願いかなわず。行きつけ(というほどではないが、廈門訪問時には必ず寄っていた)イタリアレストランが、Tutto Beneになっていた。次回は是非訪問しよう。

廈門空港到着後はオフィス直行。昼食後に4時間の会議。そしてホテルで連載原稿(時事通信)を必死の形相で1本書いてから夜の会食に。会食は、中華料理からスナックで0時過ぎ。そして、翌朝は2時間半会議をした上で、廈門駅に。
良く食べ、良く飲み、よく働き。という廈門滞在であった。

責任を取りますとは言うが

飛行機移動中に、池井戸潤のアキラとあきらを見て楽しんだ。というか、何時もながら、会社員時代を思い出した。
劇中でも会話として出てきたし、会社員時代にも良く聞いた、「私が責任を取ります」という言葉には、会社時代もそうだったが、起業後は、更に違和感を覚えるようになった。
俺が責任を取るのでやらせてくれ!と言う人間はいたけれど、さて、どういう責任を取るつもりの発言だったのであろうか(基本的に、それで通る様な甘い会社ではなかったので、その先までの会話にはならなかった)。
会社員時代は、会社を辞める覚悟というと、「すごいな」と思ったが、起業独立した身からすると、それでもまだ甘いと感じる。会社を辞めた上で、個人で発生した損失の連帯保証まで入れれば、一応の覚悟とも言えようが。
つまるところ、責任を取るというのは、そこまで重いものであるという様に、感じ方が変わってきた。
とは言え、経営者というのは、上手く会社が回っている時は、会社員時代より、よっぽど自由でストレスはない。まあ、バランスが取れているのは確かであるか。

あと、もう一つ。前から思っていた事であり、劇中のセリフにも出てきた、子供に対する「この会社を継ぐのがお前の宿命」という発言には抵抗が有る。子供には職業選択の自由が有り、子供にそれを押し付けるのは、自分無き後の会社の経営体制を育てられなかった経営者の能力と努力の欠如と考えている。自分自身、その気持ちで、あと20年くらいで体制を考えていかねばならないのだが・・・

福岡1泊

11月第2週、日本で講演会を2回(ビジネス講習会2時間、ステップワン講習会5時間)を終わらせると、大阪・福岡に出発。
大阪では面談2件。翌日に福岡。福岡は、殆ど仕事では無くて、開業翌年より続いている恒例行事の様なもの。当社は暦年決算(12月決算)なので、11月には、決算見通しが立つようになっている。無事に決算が迎えられるお祝いに、福岡で酒を飲むという企画。毎回、1泊して飲むだけだけど、9月1日の開業記念と合わせて、不思議な事にこちらも恒例化している。

1件目は焼き鳥屋。最初は刺身を食おうと意気込んでいたのだが、前夜が鮨だったので、焼き鳥の提灯に惹かれてしまった。
そして、スナック。最後の屋台というフルコース。

楽しい一夜であった。翌日に福岡空港から羽田に移動。福岡空港のラウンジは充実しており、伊丹空港と比べて立派さが目立った。

横浜の講演会場

暫くブログが止まっていました。11・12月という、今年最後の2ヶ月で講演会が8回。その内6回が4.5時間(質疑応答を加えると5時間以上)。その上、あちこち移動が続くという状況、少々余裕が有りませんでした。そんな1日。
先週、会員様向け講習会1回と講演会1回を実施したが、会員様向け講習会は、オフィスが入っている横浜ランドマークタワーで開催。運良く、眺めが非常によい部屋が取れた。この眺めを見ながら講演。聴講頂いた方にも評判よく、満足することしきり。

ホンハムフェリー乗り場のバーで飲む

竹家の後、軽く飲もうという事になり、ホンハムフェリー乗り場の付近に有る、ローカルなバーに行く。非常に簡素な作りの店で、入った事はないのだが、前の住居からイオンに行く途中にあるので、買い物の度に気になっていたところだ。

思ったより良い。
ホーガーテンとマッカランの2杯でHK$180程度。ここでHK$1,000飲んだら足腰が立たなくなるまで酔えるであろう。

ホンハムの竹家で焼き鳥を食べる

これはよくある事だが、焼き鳥が食べたくなったので、ホンハム居住の友人と竹家に行く。不便な所にある小さな店だが、人気店で、予約しないと入れない。

何度か、焼酎を飲んだのだが、つくづく体質に合わない事を認識。飲めるのだが、焼酎を飲むと、毎回気分が悪くなる(若しくは、翌日辛い)ので、九州出身の友人を拝み倒して日本酒を飲ませてもらう。彼は、前日、日本酒を飲み過ぎ、気持ちが悪いと言っていたが・・・



焼鳥屋に行くと、総じて食べ過ぎる。ここの焼き鳥は、僕が好きな感じ(サイズ、焼き方)なので、改めて写真で見てみると、かなり食べたのが分かる。そして、〆の焼きおにぎりまで食べてしまった。が、値段もリーゾナブルだし、美味しかったので満足だ。家の付近にこういう店が有るのは便利。

上海ハロウィン🎃

上海での週末。めったにない事だが、メキシコ料理が食べたくなり、老外街に行く。前から存在は知っていたが、初めていく店。

店はすっかりハロウィンモードで、ちょこちょこと仮装した子供たちが入ってきては、Trick or Treatと言って、飴玉をもらっているのが微笑ましい。思えば、ハロウィンを最初に知ったのは、小学校3年生で、ピーナッツブックス(スヌーピーとチャーリーブラウンもの)にはまった時だった。その時は、日本で全く普及していないので、今一つ何をやっているのかよくわからなかったが。仮装したらお菓子がもらえたり、ライナスがかぼちゃ大王を待っていて何ももらえなかったり。

今では、日本もすっかり普及した。そして上海も。昔を思い出しながら、メキシコ料理を楽しむ。

グリッシーニランチ

お世話になった方の送別会という事で、灣仔のグリッシーニ(グランドハイアット)で昼食。最近、2回グリッシーニでの食事(昼&夜)が続いたが、これは、アメックスカードから半額クーポンをもらったためで、ここで食事をしたのは20年間で6回だけ。基本的には招待される方で、自分で払った事はなかった状態であった。とは言え、使ってみると、セットメニューを頼んで、酒を控えめにすれば、それなりにリーゾナブル。サービスが極めて良いので、なかなか優雅な会食が楽しめる。

帰りはスターフェリーで九龍側まで。これも、別の意味で(時間を使うという意味で)優雅だ。

香港散歩

先週の金曜、銅鑼湾で会食が有ったので、スターフェリーで向かう事に。チムのフェリー乗り場から灣仔フェリー。そして歩き。

フェリー乗り場の2階に興味深い海鮮料理屋が出来ている。香港資本の様で、高いとの情報だが(インターネット)、興味を惹かれたので一度は行ってみよう。昨今、中国人(香港含む)相手の日本料理屋は総じて高級食材を多用しており高い。日本人より金払いが良いゆえであろう。

そして、銅鑼湾に近づくと、昭和食堂という、これまた興味深い店が。散歩をすると、色々と発見が有るものだ。これも香港人経営の様だが、ちょっと気になる。仲間内の飲み会には使えるか。