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石垣焼

旅先で、何時もは何も買わないのであるが、今回は石垣焼の茶飲みを購入。
これをぐい飲み代わりにして焼酎を一杯。これはいい。これで飲むと、酒が一層美味く感じる。

竹富島訪問し東京に

石垣島には1泊。翌日の朝に竹富島に行き、夕方4時便で那覇経由羽田に。 羽田到着は夜9時半。

竹富島のどかできれい。何も無いのと日差しが強すぎるので、あまり長居はできないが・・・
これまた良い経験になった。

翌日朝便で上海戻りなので、羽田空港国際線ターミナルに隣接するホテルに宿泊。夜10時過ぎには部屋で缶ビールを飲みながら、那覇空港で買った石垣牛弁当を食べる。

翌朝は、8時に部屋を出て空港に。
とは言っても、隣接しているので、朝8時に部屋を出ると、ホテルチェックアウト、空港チェックイン、パスポートコントロールを全て終わらせて、JALラウンジに入ったのは8時15分。たった15分だ。この近さは嬉しい。その分、ホテル代は割高なので、スケジュールがタイトな場合の利用に限られようか。

沖縄訪問

思ってもみなかったことに、沖縄出張の機会に恵まれた。まあ、ビジネスに直結する話でもなく、数時間で終わる仕事なので、会社員時代だと出張できなかった気がするが。この辺が柔軟に対応できるのが有り難いところ。とは言え、マイレージを使ってチケットを購入し、旅費は節約。
羽田空港で、まずは昼食の蕎麦。


沖縄県庁を訪問し、次に丸紅那覇支店。ちょっと前まで丸紅ベトナムの社長だった同期の坂上君が、那覇支店長になったので訪問。
取りあえず、記念写真(その前数日睡眠不足だったので、顔がむくんでいる・・・)。そして、クライアント様を交えて会食。

そして、翌日クライアント様と石垣島に。これは休暇。
自分一人だったら、2泊の沖縄で、石垣島に足を延ばすという事は絶対しなかった筈だが、同行の方がビジネスの関係で、沖縄訪問100回以上という沖縄通なので、全て、おんぶにだっこで連れて行って頂いた。







石垣初日の天気はいま一つであったが、海の透明度は素晴らしい。
尚、いたる所から中国語が聞こえてきて、観光客の多さに驚く。

そして、沖縄料理。石垣地ビールはまあまあの味だが、これが飲めたのは良い経験であった。

チェイスチャイナ主催セミナーのお知らせ

当社子会社主催の講演会のお知らせです。
不正発見・防止、人事労務に関して、興味深い講演が7月に予定されていますので、是非、ご参加ください。

1.中国不正セミナー「中国における不正事例紹介、発見方法、その防止策」
講師:
大城哲辞 氏(上海ユナイテッドアチーブメントコンサルティング総経理) 
日時:2017年7月20日 (木) 13:30~16:30
会場:横浜情報文化センター7階 小会議室(横浜市中区日本大通11番地)

【見どころ・聴きどころ】
海外子会社の不正が要因となり、親会社の経営にも影響を及ぼす事例も珍しくありません。
出張費、交際費などの不正精算(カラ出張、カラ接待)、私的な通信費、交通費、飲食費などの不正精算、裏金のプール、購買担当者のリベート受領、消耗品などの架空取引、財務(出納)担当者の横領、回収見込みのない顧客への販売、与信情況を無視した取引、会社責任者(総経理あるいは購買責任者)と親族会社との不適切な取引など、想定される不正は多岐に渡ります。
今回のセミナーでは、中国現地法人で想定される各種不正を体系的に分類し、またその発生のメカニズムを分析したうえで、注目点、発見方法及び防止法などを解説します。
さらに、よりリアルにこの問題を捉えていただくため、従業員による不正、会計担当者の不正、経営者による不正の3種6パターンの不正事例も紹介します。不正が顕在化する前に、本セミナーで情報を収集し、対策を講じていただければ幸いです。

費用(1名様・税込)▼
一般:10,000円
優待・MCH会員様:8,000円
資料のみ:8,000円

詳細はこちらから

2.中国人事労務セミナー「変わりゆく中国。中国子会社が今手を打っておくべき人事労務課題対応」
講師:
北尾直樹氏(アナシス企業管理諮詢(上海)有限公司 董事長) 
日時:2017年7月26日 (水) 13:30~16:30
会場:横浜情報文化センター7階 小会議室(横浜市中区日本大通11番地)

【見どころ・聴きどころ】
中国現地法人が抱える賃金面の改善すべき課題として、年功要素の強い賃金体系、信賞必罰の不徹底、昇給の遅さ、特定人材に対する賃金競争力の無さなどがありますが、これらによって、人材の流出や、人材タイプ・レベルの単一とい状況が企業に生じます。
その他、【人員の配置・昇進】に関して改善すべき課題としては、ポスト不足による若手有望人材の離職、組織ピラミッドの肥大化、グループ間の配置異動に対する対応などが挙げられます。
今回のセミナーでは、これら人事労務に関する課題をひとつひとつ分析し、現地法人が、いま打っておくべき人事施策を解説・提案します。
さらに、企業にとっての適正要員数、適正人件費、総額人件費の削減方法、整理解雇の検討と実行など、中国を取り巻く事業環境の変化に対応していくための方策を提案致します。法律家の視点、専門分野とはまた異なる、事業経営・組織人事マネジメントの専門家による中国人事労務セミナーをご期待ください。

費用(1名様・税込)▼
一般:10,000円
優待・MCH会員様:8,000円
資料のみ:8,000円

詳細はこちらから

上海に移動(上海商工クラブの部会で講演)

またまた、だいぶ遅れてのキャッチアップです・・・

6月27日の夕刻に香港から上海に移動。少し前から、体重を57Kgまで落とすべく、1ヶ月の糖質制限を開始したので、ラウンジ食はこんな感じ。豆腐スープと、肉ときのこの煮込み(大部分がきのこ)。双方美味しい。

ただ、その後の沖縄で暴食し、元に戻ってしまった事から、現在(この原稿の更新時点)では、また振り出しに戻って再開中。
悲しい・・・

そして、6月29日は、国貿ビルで、上海日本商工クラブ主催の講演会。就業許可管理に付いて。

就業許可管理も、随分方向性が見えてきた感が有る。

書籍の思い出

2002年4月に出した「中国ビジネス投資Q&A(初版)」の思い出。この本は、そもそも200万円かけて、自費出版したもの。
(昨日ブログに書いた)この本が売れたのは想定外だったというのは本当で、出版した時は、購入して頂ける方がいるとは思いもしなかった。では、何故200万円も出して出版したかというと、人生の記念に本を書いてみたかったのと、当時は、まだ山一證券の倒産の記憶が生々しく(大企業でもなくなる可能性が有るという事実を突きつけられた恐怖)、万一の際に、他人に説明しやすい自分の武器を身に着ける必要があると考えていたため。
そんな形で出した本が、思いもよらず香港で売れ(2002年の香港旭屋書店ランクで年間売上1位)、その後、日本の書店にも並ぶようになった。そして、各所で連載が決まり、半年後にはTV出演。今思い出しても、半生で一番賑やかな8ヶ月であった。

そのおかげで、コンサルティングビジネスが軌道に乗った。
ただ、あまりに順調に立ち上がった事が、逆に、自分を追いつめた面も有る。当時39歳の若造が、急に社内でも注目されるようになったので、自分もプレッシャーでメンタルがきつかったし、軋轢も生じた。
色々な経緯が有って、最初の本の出版から6年で会社を辞めて独立する事になった訳だ。
では、本を出したことは良かったかどうかと言えば、確実に良かったことだろう。自分が好きな事を職業にできるようになった。そして、仲間たちと一緒に前を向いて進んでいける。
そんな感じで、人生を変える事となった1冊。
まだ、思い出に浸っている時ではないが、懐かしい15年前の思い出であるのは確か。

中国ビジネス投資Q&A2017年改訂版執筆完了

中国ビジネス投資Q&A2017年改訂版完成。7月10日よりまずはPDFで販売開始予定(書籍は9月を予定)。

いままで改訂版や中国語・韓国語翻訳版を含めると、約35冊の本を出版したが、これがデビュー作。2002年に、自費出版形式で出したこの初版が、想定外に売れたため(自分では売れるとは予想だにしていなかった)、その後の人生が大きく変わった。
この本を出さなかったら、前の会社を辞める事は無かったが、好きな事を仕事にできるようになった、という意味では、良い方向に人生が変わったのであろう。

改訂版を執筆すると、中国の変化の速さを改めて認識する。内容は全面的に変更されており、初版の原型はとどめていない。タイトルは同じだが別の本だ。初版執筆当時は、(Qを一つ設けてPEに付いて解説はしてあるものの)中国でPE認定の議論がこれほど盛んに行われるとは思っていなかった。
更に、改訂版の内容である、越境Eコマース、外資パートナーシップ、外資企業の上場、独禁法備案、FTA活用等などは、15年前は想定もしない内容であった。そして、同一テーマでも、根拠法が変化しており、内容が変わっている。そんな流れの早い中国ビジネス環境だが、この1冊を読めば、中国ビジネスの基本は把握できる(ビジネスプランが練れる)というのを目標に最新事情を網羅したつもり。
ご興味のある方は、是非、宜しくお願い致します。お問い合わせは info@mizuno-ch.com まで。

第1部
Q.1 中国の外資企業受け入れ方針
Q.2 外国企業の中国進出形態
Q.3 特殊な形態(パートナーシップ・株式会社・店頭銘柄)
Q.4 外資企業の意思決定機関と役職
Q.5 外資企業の設立手続
Q.6 外資企業の資本金
Q.7 現物出資
Q.8 設備機械の免税措置
Q.9 現地法人の借入枠
Q.10 利益処分・配当
Q.11 減資と合作企業の投資先行回収
Q.12 外資企業の分枝機構
Q.13 外資商業企業(卸売・小売企業)
Q.14 貿易権
Q.15 税関ランク
Q.16 輸出入管理制度
Q.17 関税制度
Q.18 合併
Q.19 持分譲渡
Q.20 中国内の持分出資
Q.21 撤退
Q.22 駐在員事務所の運営
Q.23 銀行口座(国内口座・国外口座)
Q.24 貿易取引決済
Q.25 中国企業によるオフショア取引
Q.26 外国企業による中国内取引
Q.27 中国法人から海外への利益送金方法
Q.28 国際間の立替金決済
Q.29 外貨保有と人民元への換金
Q.30 クロスボーダー人民元
Q.31 保税開発区
Q.32 自由貿易試験区
Q.33 保税区域の外貨管理
Q.34 保税区域の外貨管理の事例
Q.35 駐在員事務所・現地法人での債権代理回収
Q.36 個人の外貨管理
Q.37 中国における手形と小切手
Q.38 加工貿易
Q.39 加工貿易保証金
Q.40 リース取引
Q.41 不動産販売・賃貸
Q.42 外資投資性公司
Q.43 インターネット事業
Q.44 独占禁止法における届出
Q.45 中国とASEAN のFTA 活用
Q.46 越境Eコマース

第2部
Q.47 中国の会計規則
Q.48 会計年度の決定
Q.49 外国語帳簿の使用
Q.50 記帳通貨の決定
Q.51 外貨会計
Q.52 棚卸資産
Q.53 貸倒引当金
Q.54 固定資産と減価償却
Q.55 無形資産
Q.56 税効果会計
Q.57 損金算入制限がある経費
Q.58 販売収入の計上
Q.59 資本金の計上
Q.60 企業所得税
Q.61 中国の流通税
Q.62 財貨の増値税
Q.63 役務増値税
Q.64 消費税
Q.65 個人所得税の納税義務
Q.66 個人所得税の計算方法
Q.67 非居住者に対する個人所得税
Q.68 駐在員事務所関係者などに対する個人所得税課税の特例
Q.69 駐在員事務所に対する課税
Q.70 対外送金時に生じる源泉徴収税
Q.71 租税条約適用に関する手続
Q.72 中国・香港間の実質的な租税条約と香港活用の注意点
Q.73 移転価格税制
Q.74 恒久的施設
Q.75 中国の恒久的施設認定事例

糖質制限を1ヶ月ほど

2年前に8Kgほど体重を落とし、リバウンドすることなしに維持してきたが、今回の日本・上海出張の結果、2Kg戻してしまった。
ダイエット時、更に、その後の体重計測で、食事と体重の関係がなんとなくわかり、更に、「身体が適正体重を何キロと認識しているか」という点が、体重維持に重要という事が分かってきた。
その点でいうと、ダイエット完了時には58Kgが適正体重だと認識していた身体が、現在では59Kgが適正と認識している。更に、それが60Kgに切り替わりそうなので、少々危惧を憶えた次第。
これを機に57Kgまで落とそうと思い、2年ぶりの糖質制限。

長く続けるつもりはないが、1ヶ月糖質をしぼってみようと考え、こんな食事。

チーズ、肉などを食べているので摂取カロリーは少なからずある筈だが、それでも一週間で1.5Kg体重が落ちる。面白いものだ。

話変わって、
上の写真は香港のチムトン。良く行くwooloomooloo。店の隣にこんな形で五星紅旗と香港特別行政区旗がはためいている。
7月1日の返還記念日の準備であろうか。
1997年4月に香港赴任した時は、ユニオンジャックがいたる所に掲げられていた。それから3ヶ月後の返還。
そして、それから20年。
変わっていく街の色に、20年の変化を感じる。

香港から上海へ

香港帰任の翌々日に上海へ移動。既に、台風の影響はなし。
搭乗前にキャセイ航空のラウンジで食事。
しかし、こんな食事(もっとバラエティに富んでいるが)を無料で食べさせてくれ、ブブクリコやモエロゼなどのシャンパンを無料でがぶ飲みさせてくれる訳なので(今回は酒は飲まなかったが)、香港空港のキャセイラウンジは太っ腹だ。

このハンバーガーが美味かったので、我を忘れて食べきってしまい、その後(現在)久々のダイエットと相成ったが・・・

上海では初日は夜到着(単なる移動日)。
木・金の2日で面談7件。まずまず忙しい。
そして週末香港に移動。
虹橋空港第1ターミナルが改装され、豪華になったのは良いのだが、ラウンジが使えない(まったく良くない)のと、こよなく愛していたシャロンが無くなったのが痛い。前の方が良かった。
前に何度か書いたが、1980年代を知っている人間として、虹橋空港にシャロンの赤い提灯が有るのがどれだけ心強かったか。
いう訳で、シャロンに付いては、美味しい不味いを言ってはいけない(有るだけで有り難い)と考える人間であった。
まあ、古い上海を知らない方にとっては、どうでもいいこだわりであろうが・・・

という訳で、イタリアンとカフェラテ。これで108元。