移転価格・PE課税講演会(10月3日・企業研究会主催)

10月3日に、以下の様に、税理士法人山田&パートナーズの春田税理士と一緒に、国際課税の講演会を、企業研究会主催で開きます。僕が中国におけるPE課税を。春田税理士が中国における移転価格税制について、合計4時間で解説します。当社のクライアント様、メルマガ会員様などは、優待価格がありますので、その旨明記した上で、お申込み下さい。

開催日時・会場
2018年10月03日(水曜日) 13:00~17:00
厚生会館(東京・麹町)

受講対象
おもに経理、財務部門並びに海外事業部門のご担当者ならびにマネージャークラスの皆様

講 師
Mizuno Consultancy Holdings Ltd 代表取締役社長     水野 真澄氏
税理士法人山田&パートナーズ   代表社員/パートナー  春田 憲重氏

プログラム
中国では2009年より非居住者課税の強化が実施されていますが、その中で大きなリスクを持つ可能性が有るのが移転価格と恒久的施設(PE)課税です。今回は、中国における税務リスクと注意点、実務対応について解説します。

『中国におけるPE課税の理論と実務』 (13:00-15:00)
     1.租税条約におけるPEの定義と国内法との関係
     2.PE認定によって生じる税務リスクの内容
     3.中国におけるPE認定事例
     4.出張者派遣に伴うPE認定の概要と実務運用の注意点
     5.出向者の派遣とPE認定
     6.PE課税に関する今後の展望
講師 Mizuno Consultancy Holdings Ltd代表取締役社長
水野 真澄氏

『中国移転価格税制の動向と実務上の留意点』(15:10-17:00)
     1.移転価格税制の概要
     2.中国における移転価格税制をめぐる状況について
     3.中国移転価格税制の特徴と実務上の留意点
     4.日本における移転価格税制をめぐる状況について
     5.移転価格リスクへの対応方法
     6.グローバルタックスプランニングについて
講師 税理士法人山田&パートナーズ 代表社員/パートナー
春田 憲重氏

■ 日時 2018年10月3日(火) 13:00~17:00
■ 会場 東京・平河町 厚生会館
■ 主催 一般社団法人企業研究会
■ 受講料 通常…35,640円
MCH会員様…25,920円
非会員様(MCHメルマガ経由申し込み)…29,160円
※申込書に、会員様は「MCH会員」、一般の方は「MCHメルマガ経由申込」とご明記下さい。
参加ご希望の方は、以下詳細ページをご確認の上、直接、企業研究会へお申し込みください。

■詳細HP   https://www.bri.or.jp/seminar/109215 

香港での10周年記念パーティー

8月31日の上海でのパーティーに続いて、9月7日は、香港でのパーティー。場所は香港日本人クラブで、定員60名なので、上海よりも小規模だが、アットホームな会になるかと期待。



期待通り、和やかな会で、皆様楽しそうに酒を飲まれていたのが何より有難い。そんなクライアント様の姿を見ていると、10年前の決断が間違っていなかったと思え、嬉しかった。

丸紅社員としてコンサルティングをやっている時は、水野は会社(丸紅)の看板が有るからできている、という人は少なからずいたし、自分自身、独立してやっていけるかは半信半疑だった。ただ、突然のコンサルティング業務撤退指示を受け、「部下とクライアント様を守るためには、退職して自分でやらなければならない」。そんな一念だけだけで飛び出した。家族にも親にも相談もなく辞表を出してしまったので、多大な迷惑をかけ、不安な思いをさせたのは、心より申し訳なかったと思っている。
家族、部下、クライアント様、提携先、元同僚・・・ 沢山の方々の気持、皆様の思いを、咀嚼する事もできずに下した決定だったが、こうして形を結んだのは、心から有難く思う。
まだ、20周年、30周年がある。自分が死んだ後も会社を存続させる事。これが最終的な目標であり、そのために、引き続き頑張っていきたいと思う。
支えて頂いている、全ての皆様に、心から感謝致します。

上海で富山ブラックラーメンを食べる

前回の富山出張時に、伝統の味を残している店でブラックラーメンを食べ、あまりの塩辛さにたじろいだ。この話をしたら、上海在住富山県民の方が、「上海でもブラックラーメンは食べられるし、塩辛くないので大丈夫」といい、連れて行ってくれた。

折も折、ドラえもんフェアで、店内はドラえもんでいっぱい。店は、子供連れで満員。中国でもドラえもん人気は大変だ。

これなら食べられる。
香港にも出店しているようなので、今度食べに行こう。

しかし、藤子不二雄が富山県民というのは、この時初めて知った。

10周年パーティー(上海)

8月31日は、16時から上海で開業10周年記念パーティー。
今回は、クライアント企業様にご招待を限定させて頂いたが、満席(立食なので満席という表現はちとおかしいが)のご参加を頂いた。性格的に、堅苦しいのは嫌なので、最初に僕が3分ほどの挨拶。最後に1分間の挨拶をした以外は、ただ飲んで食べるだけ。
「楽しく昼酒を飲もう!」というのがコンセプト。僕自身は全員の方に挨拶をしたので、食事も酒も殆どとらなかったが、皆様の顔を見て、お話しができたのは嬉しかった。


そして、18時過ぎから、同じホテルの日本料理屋で2次会。2次会のご参加は25人程度。料理店から、酒の持ち込み無料という寛大な対応を頂いたので、パーティー時にプレゼント頂いた、日本酒、焼酎、白酒などを持ち込む。また、丸紅の元同僚が数名参加してくれ、自発的にホスト役(他の出席者様対応)を買って出てくれのは有難かった。人情を感じる。

皆様全員のおかげで、和やかなパーティーを開く事ができ、忘れられない嬉しい1日となりました。心から、感謝申し上げます。

33年ぶりに同じホテルで

10周年記念パーティーの当日、会場である上海の揚子精品酒店(昔の申江飯店)にチェックイン。
前回の宿泊が、1985年8月だったので、まさに33年ぶりの宿泊だ。こんな形で再度宿泊できるのは嬉しい。

今回は、記念日という事で、スウィートルームを取ったのだが、学生時代はトリプルの部屋に3人。それ以前に、ホテルの内部(部屋)が全く違う。記憶をたどる事もできない変化だが、ともあれ、ほぼ同じ場所で、同じポーズ。

これが部屋の今と昔。


自分の姿にも、ホテルの変化にも、時代の流れを感じるが、あの時、この場所に来たから今の自分が有る。それは確かな事だ。運命やら、出会った方々や、そして、色々な事に感謝した。

10周年記念パーティー前夜の会食

8月31日の10周年記念パーティーの前夜は社内で会食した。水野商務上海と水野財務上海の社員に、日本から来た杉山・横幕等が加わったメンバー。

初めていく上海料理店だが、部下の選択。僕の好みで四川料理(口水鶏と麻婆豆腐)を入れてもらった。上海料理店だけに、本格的とは言いにくいが、まあまあ辛くて満足できる。あとは蝦が好きなので(蟹には魅力を感じないのだが)、清炒蝦仁は欲しい。それ以外は、全て部下の好みに任せた。


たまにはこういう会食も良い。

翌日は33年前に宿泊したホテルで、10周年記念パーティーだ。

開業記念日のシャンパンを買う

香港から上海への移動時、恒例となった開業記念日のシャンパンを購入する。今年は、ドンペリニヨンプレミアムと、クリュッグビンテージ。この習慣が始まったきっかけは、何度も書いたが、丸紅最終日に、元同僚からブブクリコをごちそうになったこと。翌年までに事業を軌道に乗せて、自分でもっと高いシャンパンを飲めるようになろうと誓って頑張り、翌年の同じ日にドンペリを飲んだのが始まり。

それが、8月31日と9月1日の両日飲むようになり、飲むシャンパンも、(縁起ものなので値段を上げていかないといけないと)徐々に、高額になっていって、今に至っている。

そうなると、往々にして8月31日にはしゃぎすぎるので、9月1日はほとんど飲みたくないのだが、飲まなかった年に悪い事があったので、ゲン担ぎで、歯を食いしばっている。ただ、毎年こうやって、お祝いができる事は、本当にうれしい事だ。
上海の10周年記念パーティー(8月31日)・香港(9月7日)とも、満席のお申し込みを頂いた(立食なので、席という言い方はおかしいのだが)。これも本当に有難い。

久しぶりの福岡

ほぼ1年ぶりに福岡に出張。
宿泊は初めて泊まるグランドハイアットホテルだが、サービスが素晴らしい。良いホテルだ。

会食者の方にホテルロビーでピックアップ頂き、歩いてすぐの店に。行きつけの居酒屋という事だが、このイカが素晴らしい。美味しく安い。


そして、いつもながら梯子して、最後はラーメン。とんこつがあまり好きではない僕だが、何故か福岡に来ると食べたくなる。

毎年、1~2回の福岡であるが、福岡銀行、明倫法律事務所との業務提携ができたので、年内に、あと1~2回福岡出張の機会が有りそうだ。行きたくなる場所だけに、ちと嬉しい。

ホーチミン会食・MANZO

ホーチミン2泊目。
ワイン気分だったので、何処にしようかと考えて、前日の「わか葉」の近く(レタントンxタンバンルン付近)の、肉バルMANZOという店に行く。前日、通りを歩いていて、よさそうな店だなと思ったので選択。

クラフトビールの種類が多いので、かなり心を惹かれたが、初心貫徹でスパークリングワインのボトルを頼む。

そして、ハムとパテ。光線の具合で、全般的に美味しそうに撮れていないのだが、実際には、中々美味しい。特にパンのもっちりさが良い。

これで約9千円。値段と味のバランスが大変良い。最初のベトナム出張は1993年(25年前)。1986年からドイモイ政策が開始され、この時には、一定の注目を集めだした頃だったが、まだ、米国の経済制裁が解けておらず、初出張で目にしたのは、ショックを受ける程の貧しさだった。
その時には、想像もできなかった様な現状。和やかに会食できる事に、改めて感謝する。

ともあれ、使い勝手の良い店で、入店した時に、バーカウンターで一人で飲んでいる西洋人は楽し気だった。次回は、そんな感じで、一人クラフトビールを楽しもう。

ホーチミン日本食(わか葉)

ホーチミン初日の夜は、社内飲みという事で、「わか葉」という店に行く。日本酒の品ぞろえが良いという事での選定。
確かに、一升売りの日本酒が素晴らしい品揃えだが、今回は2人なので断念して、1杯づつ飲める久保田千寿にする。
最初に取ったおでんが良かったのだが、撮り忘れ。

麻婆豆腐が、そこそこ辛いのでよい。2人ともダイエットの状況で、日本酒を飲むのが前提となっているので、糖質をなるべく避けようというのが注文に表れている。

久保田千寿10杯(恐らく、1杯1合は無い)、ハイネケン3本。そして、この写真の料理+おでん盛り合わせを頼んで1.2万円弱なので、ベトナムは安い(香港、上海との相対比較)。

楊枝入れがベトナムっぽい。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ