昨日9月1日は、水野コンサルタンシーホールディングス設立17周年記念日でした。皆さまに支えられてここまで来れましたこと、感謝致します。
これは、過去に何度も使った写真ですが、2008年9月下旬に日本一時帰国した時のものです。8月末に丸紅を退職し、9月1日から必死に契約を取るための面談を繰り返し、少し落ち着いた段階で、退職手続をとるために日本に戻りました。丸紅人事部で1時間くらい?その後、生命保険の担当者の方と会い、社会保険事務所に行きという事で、想定外に、退職関係手続きが簡単に終了したので、却って居心地が悪い気がしたものです。
その数日後に横浜ランドマークを背景に写真撮影。ここにオフィスを持つのを目標にしていたので(5年後に実現)、自分を鼓舞するために記念撮影をしたものです。表情は自信がなさそう。ランドマークどころか、1年後に、自分の会社があるかどうかすらも分からなかったので当然です。
そんなこんなでしたが、現在では6か所(横浜、上海、広州、深圳、香港、ホーチミン)に8拠点を構えるようになりました。行けども行けども楽にはならない感がありますが、引き続き頑張りますので、宜しくお願い致します。開業の記念行事をやったのは10周年でしたので、次は20周年でしょうか。その折、ご支援いただける皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
日本酒ダイニングに行く
杉山所長に付き合ってもらい、親父と共に日本酒ダイニングに出かける。杉山所長が気に入っている店だが、僕は初めて。飲める日本酒は日によって違うようだ。この日は黒龍、花邑、くどき上手等が飲めた。
まずは刺身を三人前。
次はサラダ。炒め野菜をサラダにしてあるが、なかなか美味しい。黒龍は大好きな日本酒だが、この日置いてあった種類は、あまり僕の好みではなかった。この日一番美味しかったのは花邑。
非常に家庭的な店で、居心地が良い。ご夫婦で店をやられている様だが、感じの良い方々でくつろげる。ご主人が日本酒好きなので、しばし日本酒談義をする。
日本酒を数杯飲んで、少し胃が重くなってきたので焼酎・魔王を2杯で〆る。焼酎は魔王が好きだ。個人的には森伊蔵よりもおいしいと思う。
そして、アジフライと焼きおにぎり。しっかり食べて楽しんだ。
日本へ移動(年齢と共に移動が堪える)
何時ものJAL朝便で移動する。以前は8;50出発だったのが10;00になったので、少し楽になった。この日は日曜日なので渋滞もなく、45分程度であっさり浦東空港到着。
空港に到着するとラウンジ直行。有料になったマッサージ椅子を利用する。55分利用して50元ちょっと。日本円で1000円くらいなので悪くない。
定刻で搭乗開始。
最近、あまり夜遅くまで飲むのは避けているのだが、この日の前夜は珍しく夜12時過ぎまで飲んでいた。朝5時半起きは少々つらかったが、定刻で目を覚まし、引越し前の最低限の準備(ゴミ出しなど)を済ませて出発できた。ウィスキーでも飲んで眠ろうとメニューを見ると、山崎・響きがあるのが嬉しい。山崎をロックで1杯もらう。眠れるかと思ったが、期待通りには眠れない。ただ、それなりに休養はできた。
羽田到着。横浜駅で買い物をして実家に。
中国外貨管理セミナー開催
恒例となった年1回の外貨管理セミナーです。
2025年10月16日 (木)・第2回10月23日(木)・第3回10月30日(木)と3回に分けて、中国外貨管理セミナーを開催します(日本時間14:00~16:00)。2012~2016年に急激な変化に比べると、幾分落ち着いてはいますが、それでも貨物代金決済の根拠規則、融資関連の根拠規則、人民元決済ガイドラインなど、多くの根拠規則の変化が有り、キャッチアップが必要な状況には変わりありません。是非、この機会にご聴講の上、中国の外貨管理の体系的なご理解を頂ければと思います。
詳細・お申込みは、こちらから!
真木乃(安順路)にて
10日ほど前の事、上海で真木乃(安順路)に行く。馴染なので、お任せにしておけば、好みのものを作ってくれ有難い。僕の食事量が少ないのも分かっているので、調整してくれる。
刺身と松茸の天ぷら。
牛肉とおつまみで出してくれたしめ鯖とマグロ。真木乃に行くときは、だいたい日本からハンドキャリーした日本酒を、料理人の大谷さんと一緒に飲む。今回は飛露喜だったが、これは旨かった。現在のところ、僕の中の日本酒第一位に近い。
そして、連れが頼んだかっぱ巻き。僕だったら注文しない(かっぱとかんぴょう巻きはいまいち)。ただ、美味しかった。
あとは、寿司を三貫出してもらって終わり。満足であった。
こんな感じは外での会食。自宅で食べる時は、寿司はだいたいがってん寿司。これで十分満足できる。これはある週末のがってん寿司。二日に分けて食べた。
夏だ(少々夏バテ)
夏だ。少々夏バテ気味。ある週末の午後に、窓の外の青い空を見上げてもの思う。
最近の気温だと、冷房を消して眠るのはほぼ不可能。そんな訳で、基本的には寝室の冷房は消して、リビングの冷房を27度程度でかけて寝るのだが、それでも起きるとだるさが残る。どうすればよいかと思案することしきり。やはり扇風機を買うべきか。
疲れがたまるとストレスもたまるのか、経営方面の夢を見る。やはり2008年に独立起業した時のプレッシャーが深層心理に残っているのだろう。丸紅をやめて独立してもやっていけないのではないか。そんな不安が大きかったので、それが時折夢に出る。目を覚ますと「夢で良かった」と思い、また、当時思った以上に上手くやれている事に安どする。ただ、ストレスがたまると、また同じ夢を見る。そんな状況は続くのであろう。話変わって、前回の日本出張時にハンドキャリーした飛露喜。これは旨い。
ジムに行き寿司を食う
上海での日常生活。土曜日にジムに行きピラティスとストレッチング。3年半通った威尔士がつぶれて6万元(120万円)程度の損が出たが、殆どがパーソナルトレーナー費用。その中から1名、信頼できるトレーナーを選んで、1コース500元でトレーニングをしてもらっている。ピラティスは(彼女から買った部分も有る事から)無料でやってくれるし、ストレッチング(実際にはストレッチングと筋肉ほぐしを組み合わせたもの)は倍くらいの時間やってくれる。なんだかんだで、既に3万元程度は回収。あと1年かければ全額回収できるであろう。社内の全体チャットを見せてくれたが、威尔士のトレーナーも、昨年10月分から給与が払われていなかったようで、今年1月に今後どうすべきか検討し、威尔士は忘れて、個人契約で継続する事とした。結果、お互いに良い感じでトレーニングが続けられていると思う。
筋肉は年齢の割にはついているが、我ながら身体は固い。ただ、トレーナー曰く、「まだましな方だ」とのこと。ストレッチングをやってなかったら、どういう身体になっていたことか。
トレーニングが終わると。友人と黄金城道の鮨蓮に行く、ここは1年に1~2回しか行かないが、悪くはない。中国人の板前さん揃いだが(日本語可能)、単品オーダーできるのと、値付けが比較的良心的なので、価格と味のバランスが良いのが嬉しいところ。まずは生牡蠣。鮮度は良い。もう少し檸檬をもらえばよかった。
刺身もなかなか。ここはお任せが780元ながら、僕は食事量が少ないので(友人も似たり寄ったり)、お任せだと食べ切れない。単品で頼んだが、白ワイン一本飲んで、二人で1500元程度。白ワインの値付けが300元ちょっとと良心的なのが良かった。
これは牛タン。単に塩焼きして、レモンを絞ったものが好きなので、たれがかかっているタイプは個人的にはいまいち。ただ、味自体は悪くない。
蟹の足と海老の天ぷら。松茸の天ぷらが付いてくる。味が同じようなのでどちらか一つで良かった。今回、ちょっと不満が残ったのはこの天ぷらか。もう少しソフトに揚げてほしいところ。
寿司は鮑とえんがわ。これで満腹だ。なかなか満足したので、たまには来よう。
改装後の国際線ターミナルで食事をし、上海帰任
宴席の翌日は、福岡空港国際線ターミナルから帰任。長らく改装工事中で、時間を潰す場所がなく難儀していたが、綺麗になったと聞き、期待しながら空港に向かう。結果、出国審査をした後はかなり改善していた(特にラウンジの改善が素晴らしい)が、外のレストランは増えていないので、チェックイン開始前に到着してしまった時の改善は、あまりなされていない。ここは2階スペース(というか、出発階が2階なので、3階というのが正しいか)で、以前はレストランが複数あったが、これが一個もなくなっている。早く着きすぎた場合は、ただただこの場所に座って時間を過ごすしかない。
出国手続き完了後。さすがにきれいになっている。日本酒の品揃えも羽田空港とほぼ同じだ。これは使える。
これが、報道でよく見かけたやぐらだ。
そしてフードコート、ラーメン、うどん、とんかつ、焼き鳥・鰻、海鮮と、種類が揃っている。どの店もビール、ウィスキー(山崎・白州等)を揃えて飲ませる気満々だ。若い頃なら飲んでいただろうが、さすがに昼から飲むのは控える。
天ぷらうどんを選択。
そそくさと食べ終えるとラウンジに。前の狭くて暗いラウンジとは大違いだ。
このスイカのライスケーキが面白かったので撮影。どんな味だろう。ラウンジでは炭酸水を飲んだ程度。
そんなこんなで無事上海に帰任したのであった。
博多に移動し、元同僚と会食する
8月6日に福岡まで新幹線移動。この日は、丸紅の元同僚との会食が決まっている。少々早く着いたので、改札を入らずに、外で弁当をあれこれ物色する。購入したのはこれ。ヘルシーさが決め手であった。18時半の会食前にはお腹がかなりすいたが、夜の宴席も決まっているので、ひたすら我慢。
博多到着。選んでもらった店は、「せいもん払い」という店で、これは当たりであった。
4人での会食。最初は胡麻サバ。最初に食べたのは15年以上前だったが、まだ印象に残っている。博多ならではの良い品だ。
そしてイカと生牡蠣。イカの透明度がすごい。
そしてサザエ。肝をしっかり残してくれているのが嬉しかった。あとは雲仙ハムカツで、これが当たり!焼いた雲仙ハムは何度も食べているが、ハムカツにしたのは初めて。厚いハムカツが好きではなかったが(ペラペラのハムカツが好み)、これは旨い。また食べたいと思わせる品であった。
アナゴは個人的にはあまり興味がないので少しつまんだ程度。という感じであったが、良い店であり、思った以上に元同僚が再会を喜んでくれたので、温かく楽しい時間を過ごしたのであった。
横浜中華街・湖南人家に行く
父、友人、杉山所長という4人で横浜中華街の湖南人家(香港道)を訪問。3年前くらいに偶然見つけて、気に入った。中華街の中では、一番気に入っている店と言ってよいのだが、過去1年は、諸般の事情で行なかった。老板娘とはウィチャットでつながっているので、時折交信していたが、やっと訪問がかなった。
店の方も僕の事情を分かってくれているので、色々な事が落ち着いて良かったねと喜んでくれ、懐かしそうにしてくれる。ほっとするひと時だった。
紹興酒で乾杯だ。
この店が気に入っているのは、(変な話だが)湖南料理以外がなかなか美味しいこと。広東料理もしっかりと揃っている。このホタテは旨い。
この海老もお勧めできる。キャベツは店の方がサービスしてくれたもの。SNSができたおかげで、物理的に会えなくても情報交換できるのは、本当に有難い。
そして〆は五目やきそば。楽しく飲んだひと時であった。